2021/3/1 盤渓山(604m)
札幌は新型コロナ感染者数が減少したことから長く続いた外出自粛と往来自粛要請が解除されたことは嬉しい。 3月から枠を広げて春山登山を楽しもうと思っている。
2/27は大雪となり2/28は晴天に恵まれたものの、登山対象の山々の登山道は雪に埋もれ、駐車場の確保も難しく、自宅の除雪に明け暮れた。
3月初日、朝から小雨が降りトーンダウンだ。
予定していた砥石山+奥盤渓山は止め、その近くの盤渓山(604m)に向かった。実は初めての山である。そもそも札幌の低山歩きは20年以上前から遠のき、未踏峰の札幌の低山は沢山存在する。興味がないのが理由。
最近、ヤマップで良く見かける盤渓山、予備知識は全くなく、朝になってから登山口を確認した。到着して驚いたのは、一昨日の大雪にも関わらず駐車場は20台近く駐車可能なスペースが確保されていた。「盤渓市民の森」ための除雪なのでしょうか??
これは有難い山域だ!
しかも本日の利用者は、下山するまでは小生のみで独断場。
ごたごた紹介するほどの山でもなく、ツボ足で往復80分足らずであった。藻岩山よりも歯ごたえの無い一因は、登山口が標高270mからスタートするため標高差は330m、前日の登山者のトレースが明確であったこと。
頂上でも小雨が降り続き、手稲山方向の展望が許されなく即撤退した。頂上からの展望は評判で札幌近郊の山々が見えるようだ。
冬は天気の良い日に、盤渓山~奥盤渓山~砥石山へ縦走するコースが面白そうだ。
駐車場
登山口
クマゲラの真新しい食痕
三菱山
直進が盤渓山、左のトレースは奥盤渓山?
奥盤渓山、三角山、砥石山がとても近い♪
頂上から観た手稲山方向だが、雨が流れてくる
いつも歩いている藻岩山の展望
支笏湖周辺の山々
札幌市街と三角山~大倉山~奥三角山
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