清澄庭園

2017/11/13　清澄庭園

泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」。
この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられている。

享保年間（1716～1736年）には、下総国関宿の藩主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられる。

 明治11年、岩崎弥太郎が買い取り、明治13年に「深川親睦園」とした。その後、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成。岩崎家は、東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年7 月に公開。

●所在地
東京都江東区清澄二・三丁目

●開園時間
午前9時～午後5時（入園は午後4時30分まで）

●休園日
年末・年始
(12月29日～翌年1月1日まで)

●交通
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線「清澄白河」(E14･Z11)駅下車　徒歩3分