意外なことに外国人の間で手作り弁当文化が育っているらしい。
そこで東京弁当博覧会―TOKYO BENTO EXPOが企画され首都圏に住む7人の外国人に自慢の手作り弁当を紹介してもらった、という記事が先日の「THE NIKKEI MAGAZINE」に載っていました。
外国では手作り弁当を会社や学校に持って行くという習慣がないのか、フランス人の方はこう述べていました。
「フランスから遊びに来た父が日本の弁当文化に感動していました。私と夫もお弁当を持参しています。料理が好きだし、何よりもカロリー管理など健康にいいですから。フランスにいたときは昼休みが2時間あって皆が外食だったのですが・・・」と。
確かに昼休みが長いと確かにゆっくり外で食事ができますね。
このフランス人の方のお弁当はこちら。キッシュとトマトファルシ弁当。
お弁当にキッシュってフランスっぽいですね。でも、主食はないのかな。
お次は、インドネシアバナナの葉のお弁当。
バナナの葉で包まれているのがいかにもインドネシアらしい。ご飯の上に載っているのは卵とテンペ。このご飯は日本のお米。冷めても美味しいので評判がいいそうです。
続いてお隣の国、韓国の5色おかずの健康弁当。中国や韓国は冷めて料理を食べる習慣が少ないので、最初は弁当に抵抗があったらしい。しかし、子供が学校に通いだしたので弁当を作り始めそれを見た夫も野菜をたくさん食べたいといって外食から弁当に切り替えたとのこと。
さすがは韓国。彩がよくヘルシーそう。この彩りは陰陽五行説に基づいた5色(赤・緑・気・白・黒)。ご飯は五穀米。おかずには卵焼き・きゅうりとちくわの干し海老胡麻炒め・肉団子・じゃがいもの煮物・人参のナムル。美味しそうですね~。
今度はブラジル、フェジョンの大盛り弁当。これは12歳の男の子用に作ったもの。ブラジル人はいつも大勢で食事をしてとにかく量を食べるらしい。すごいボリュームです。
全体写真でないのでわかりにくいですが、白米の上にフェジョン(カリオカ豆の煮込み)・牛肉と玉ねぎ炒めが載っています。その横に肉団子のトマトソース煮・コシーニャ(鶏肉コロッケ)などが添えられています。
1つの弁当にこれだけたくさんの肉料理が入っていることにちょっとビックリしましたが、豆好きなのでフェジョンを食べてみたいです。
このほかにもドイツ・中国・インドの弁当が紹介されていました。
ドイツはサンドウイッチがメインであとはナッツ・チョコレート・チーズ・フルーツ・野菜の弁当を日本式の間仕切りがある弁当箱に詰められていました。仕切りつきの弁当箱を気に入っているようです。
中国はスペアリブ弁当。ご飯はレタス炒飯。おかずは豚のスペアリブ・湯葉巻き・肉野菜炒め・焼売・味付け卵・ラプチョン(中華風腸炒め)。中華料理らしい品々ですね。
インドはやっぱりカレー弁当。野菜コールマ(固ゆでカレー)・パラタ(パンの1種)・サモサ・豆サラダ・シュリカンド(ヨーグルトデザート)。
ベジタリアン一家なので動物由来の食材や調味料は使えないのでパンもカレーも自家製。たんぱく源となる豆料理は欠かさないとのことでした。
各国のお弁当を見るとその国の食文化がわかりますね。お弁当作りは高校生の頃と社会人のときに少しした程度。あまり本格的ではなかったな。
これから子供が生まれるとお弁当作りから逃れられなそう。それでも面倒だからといってコンビニ弁当や菓子パンを持たせるようにはなりたくない。かといって、毎日ブログに美味しそうなお弁当写真を載せられるレベルは作れなさそう・・・。それでも自分なりに楽しんでお弁当作りができたらいいな。そして、お弁当によって親子の絆が深まったらいいなと思います。
そこで東京弁当博覧会―TOKYO BENTO EXPOが企画され首都圏に住む7人の外国人に自慢の手作り弁当を紹介してもらった、という記事が先日の「THE NIKKEI MAGAZINE」に載っていました。
外国では手作り弁当を会社や学校に持って行くという習慣がないのか、フランス人の方はこう述べていました。
「フランスから遊びに来た父が日本の弁当文化に感動していました。私と夫もお弁当を持参しています。料理が好きだし、何よりもカロリー管理など健康にいいですから。フランスにいたときは昼休みが2時間あって皆が外食だったのですが・・・」と。
確かに昼休みが長いと確かにゆっくり外で食事ができますね。
このフランス人の方のお弁当はこちら。キッシュとトマトファルシ弁当。
お弁当にキッシュってフランスっぽいですね。でも、主食はないのかな。
お次は、インドネシアバナナの葉のお弁当。
バナナの葉で包まれているのがいかにもインドネシアらしい。ご飯の上に載っているのは卵とテンペ。このご飯は日本のお米。冷めても美味しいので評判がいいそうです。
続いてお隣の国、韓国の5色おかずの健康弁当。中国や韓国は冷めて料理を食べる習慣が少ないので、最初は弁当に抵抗があったらしい。しかし、子供が学校に通いだしたので弁当を作り始めそれを見た夫も野菜をたくさん食べたいといって外食から弁当に切り替えたとのこと。
さすがは韓国。彩がよくヘルシーそう。この彩りは陰陽五行説に基づいた5色(赤・緑・気・白・黒)。ご飯は五穀米。おかずには卵焼き・きゅうりとちくわの干し海老胡麻炒め・肉団子・じゃがいもの煮物・人参のナムル。美味しそうですね~。
今度はブラジル、フェジョンの大盛り弁当。これは12歳の男の子用に作ったもの。ブラジル人はいつも大勢で食事をしてとにかく量を食べるらしい。すごいボリュームです。
全体写真でないのでわかりにくいですが、白米の上にフェジョン(カリオカ豆の煮込み)・牛肉と玉ねぎ炒めが載っています。その横に肉団子のトマトソース煮・コシーニャ(鶏肉コロッケ)などが添えられています。
1つの弁当にこれだけたくさんの肉料理が入っていることにちょっとビックリしましたが、豆好きなのでフェジョンを食べてみたいです。
このほかにもドイツ・中国・インドの弁当が紹介されていました。
ドイツはサンドウイッチがメインであとはナッツ・チョコレート・チーズ・フルーツ・野菜の弁当を日本式の間仕切りがある弁当箱に詰められていました。仕切りつきの弁当箱を気に入っているようです。
中国はスペアリブ弁当。ご飯はレタス炒飯。おかずは豚のスペアリブ・湯葉巻き・肉野菜炒め・焼売・味付け卵・ラプチョン(中華風腸炒め)。中華料理らしい品々ですね。
インドはやっぱりカレー弁当。野菜コールマ(固ゆでカレー)・パラタ(パンの1種)・サモサ・豆サラダ・シュリカンド(ヨーグルトデザート)。
ベジタリアン一家なので動物由来の食材や調味料は使えないのでパンもカレーも自家製。たんぱく源となる豆料理は欠かさないとのことでした。
各国のお弁当を見るとその国の食文化がわかりますね。お弁当作りは高校生の頃と社会人のときに少しした程度。あまり本格的ではなかったな。
これから子供が生まれるとお弁当作りから逃れられなそう。それでも面倒だからといってコンビニ弁当や菓子パンを持たせるようにはなりたくない。かといって、毎日ブログに美味しそうなお弁当写真を載せられるレベルは作れなさそう・・・。それでも自分なりに楽しんでお弁当作りができたらいいな。そして、お弁当によって親子の絆が深まったらいいなと思います。