++しあわせのクローバー++

しあわせは自分の心が決めるもの

OBENTO

2007年12月19日 | 日本
 意外なことに外国人の間で手作り弁当文化が育っているらしい。

 そこで東京弁当博覧会―TOKYO BENTO EXPOが企画され首都圏に住む7人の外国人に自慢の手作り弁当を紹介してもらった、という記事が先日の「THE NIKKEI MAGAZINE」に載っていました。


 外国では手作り弁当を会社や学校に持って行くという習慣がないのか、フランス人の方はこう述べていました。
 「フランスから遊びに来た父が日本の弁当文化に感動していました。私と夫もお弁当を持参しています。料理が好きだし、何よりもカロリー管理など健康にいいですから。フランスにいたときは昼休みが2時間あって皆が外食だったのですが・・・」と。
 確かに昼休みが長いと確かにゆっくり外で食事ができますね。

 このフランス人の方のお弁当はこちら。キッシュとトマトファルシ弁当。
  

 お弁当にキッシュってフランスっぽいですね。でも、主食はないのかな。


 お次は、インドネシアバナナの葉のお弁当。

   

 バナナの葉で包まれているのがいかにもインドネシアらしい。ご飯の上に載っているのは卵とテンペ。このご飯は日本のお米。冷めても美味しいので評判がいいそうです。


 続いてお隣の国、韓国の5色おかずの健康弁当。中国や韓国は冷めて料理を食べる習慣が少ないので、最初は弁当に抵抗があったらしい。しかし、子供が学校に通いだしたので弁当を作り始めそれを見た夫も野菜をたくさん食べたいといって外食から弁当に切り替えたとのこと。

  

 さすがは韓国。彩がよくヘルシーそう。この彩りは陰陽五行説に基づいた5色(赤・緑・気・白・黒)。ご飯は五穀米。おかずには卵焼き・きゅうりとちくわの干し海老胡麻炒め・肉団子・じゃがいもの煮物・人参のナムル。美味しそうですね~。

 
 今度はブラジル、フェジョンの大盛り弁当。これは12歳の男の子用に作ったもの。ブラジル人はいつも大勢で食事をしてとにかく量を食べるらしい。すごいボリュームです。


  

 全体写真でないのでわかりにくいですが、白米の上にフェジョン(カリオカ豆の煮込み)・牛肉と玉ねぎ炒めが載っています。その横に肉団子のトマトソース煮・コシーニャ(鶏肉コロッケ)などが添えられています。
 1つの弁当にこれだけたくさんの肉料理が入っていることにちょっとビックリしましたが、豆好きなのでフェジョンを食べてみたいです。


 このほかにもドイツ・中国・インドの弁当が紹介されていました。

 ドイツはサンドウイッチがメインであとはナッツ・チョコレート・チーズ・フルーツ・野菜の弁当を日本式の間仕切りがある弁当箱に詰められていました。仕切りつきの弁当箱を気に入っているようです。

 中国はスペアリブ弁当。ご飯はレタス炒飯。おかずは豚のスペアリブ・湯葉巻き・肉野菜炒め・焼売・味付け卵・ラプチョン(中華風腸炒め)。中華料理らしい品々ですね。

 インドはやっぱりカレー弁当。野菜コールマ(固ゆでカレー)・パラタ(パンの1種)・サモサ・豆サラダ・シュリカンド(ヨーグルトデザート)。
 ベジタリアン一家なので動物由来の食材や調味料は使えないのでパンもカレーも自家製。たんぱく源となる豆料理は欠かさないとのことでした。


 各国のお弁当を見るとその国の食文化がわかりますね。お弁当作りは高校生の頃と社会人のときに少しした程度。あまり本格的ではなかったな。
 これから子供が生まれるとお弁当作りから逃れられなそう。それでも面倒だからといってコンビニ弁当や菓子パンを持たせるようにはなりたくない。かといって、毎日ブログに美味しそうなお弁当写真を載せられるレベルは作れなさそう・・・。それでも自分なりに楽しんでお弁当作りができたらいいな。そして、お弁当によって親子の絆が深まったらいいなと思います。 

台風9号

2007年09月07日 | 日本
 すごいですね。自然の猛威は。

 神奈川は昨夜から今朝にかけてもの暴風+雨。強風で窓が軋んでいました。うちの前に大きく聳え立つ桜の木が折れてしまわないか心配なくらい、木の葉が大揺れ。でも、木は強いですね。曲がることも折れることもなく今もしっかり立っています。

 午前9時を過ぎたあたりから、雨があがり始めましたがいまだ強風域圏内。それでも少しずつ風は弱まってきているようです。蝉が再び鳴き始めました。


 昨夜から降り出した大量の雨によりいいこともありました。

 それは窓+網戸が綺麗になったこと。掃除しないとな~と思っていたのでこれはラッキー。


 でも喜んではいられません。


 各地で台風の影響が出ています。通勤・通学する人は電車が運休・遅れなどで大変でしたでしょう。各地の川は危険水位を上回り、避難勧告が。もう大丈夫でしょうか。
 それに農家の方々への被害も心配です。果実が落ちたり、稲が倒れたりしていないでしょうか。こういった被害が出ると直接収入に係わることですから、さぞかし心配されていると思います。

 近年は地球温暖化の影響なのか、台風の規模が大きく、各地で多々被害が出る。だから余計心配です。


 そんな台風での様子をニュースで見た母から昨夜「大丈夫かい」とメールが。更に主人の母からも今朝電話がありました。「神奈川は結構ひどいようだけど、大丈夫?窓ガラス割れなかった?飛ばされなかった?」と心配してくださったようで。私たちは何も被害にあっていないのですが、こうして心配してくれる人がいるというのはとっても有り難く嬉しい。

 でも、この台風9号はいまだ北上中。これ以上被害が出ないといいのですが。東北・北海道が心配です。


 こちらもまだ雲が多く、スッキリと晴れません。日本全体が早く台風一過の空模様になるといいですね。

秋の音

2007年08月27日 | 日本
 お盆を過ぎた頃から心なしか風が涼しくなってきたように感じます。

 同じことを感じたのか、お盆を過ぎてから夜になると虫の音が聞こえます。昨日は鈴虫がきれいな音を聞かせてくれました。

 鈴虫には思い出があります。何故かというと、昔、家で飼っていたからです。夜、暗くなるとリーンリーンと鳴いていました。

 そんな実家では今年、バッタを飼っているようです。夫婦揃って捕まえに行ってきたとのこと。・・・・・。珍しい夫婦だと思います。楽しんでいるのならいいとしましょう。

 昔のことを振り返ってみると、犬や猫のようなペットは飼ったことがないですね。両親は共働きでしたから。けれど、小さな生き物は飼っていました。

 飼っていた記憶があるのは、鈴虫、金魚、サンショウウオ。

 小学生の頃はサンショウウオをかわいいと思っていたのですが、今は買う自信が全くありません。たまに籠から抜け出て、台所やソファーの隙間に入って干からびていたことを思い出すと余計飼う気にはならないです

 鈴虫は卵を産んでいたような記憶がありますがよく覚えていません。

 金魚はいまだに実家の水槽で元気に泳いでいます。長生きしていますね。


 今は鈴虫もカブトムシもおたまじゃくしも、お店で何でも売っている時代ですが、自然に生きている中で聞こえてくる昆虫や虫の音は私たちの暮らしを情緒豊かにしてくれていると感じます。

 とはいっても、実は虫の音から虫の種類がいまひとつわからない。耳を澄まして勉強してみよう。今は、Web上で虫の音を聞くことができる。便利な時代ですね~。

 虫の音を聞くことができるのはこちら

甲子園・佐賀北高校優勝おめでとう!

2007年08月23日 | 日本
 甲子園の決勝戦、強豪・広陵VS勢いにのる佐賀北。私はこの試合に釘付けでした。公立高校である佐賀北を応援。


 先攻の広陵は豪腕打線。ヒットを何本も打ち放ち、2回表に2点先制
 広陵はその後もランナーを出し、1度は満塁のチャンスをむかえるが、佐賀北は堅い守りでピンチを脱する。

 広陵は7回の攻撃を終わり、ヒット11本。それに対し、佐賀北はヒットわずか1本広陵のエース、野村投手を打てずにいる。しかし佐賀北のナインに諦めムードはない。甲子園で何度もドラマを作ってくれた佐賀北に期待し、最後まで全力で戦ってほしいと願うばかり。この時点で広陵は4点をあげているのに対し、佐賀北はまだ点を取れずにいる。 

 そして迎えた8回裏、佐賀北の攻撃。これまで3人で攻撃を終えることの多かった打線がようやくつながりはじめる。代打もヒット。ランナー2人。ここで打順は先頭打者に戻る。この1番バッターが4球で塁に出て1アウト満塁のチャンス
 続く2番バッターも球を見て4球となり、押し出しで佐賀北に待望の1点が入る。引き続き、1アウト満塁

 このチャンスに打席に立ったのは甲子園でこれまで本塁打を2本打っている3番打者・副島選手。この選手が奇跡の逆転劇、何と満塁本塁打打った瞬間、本塁打だとわかる見事なあたりでした。この見事な逆転劇に5万人の大観衆がどよめく。佐賀北、試合をひっくり返しました!すごい展開です。私も思わず自宅のTVの前で拍手し、すごいすごい!と独り言。 

 その後、9回表に広陵の攻撃があったが、追加点をあげることはできず、逆転した佐賀北が初優勝を遂げた。
 公立高校の優勝は実に11年ぶり。

 公立高校は特待制度がなく、体育科があるわけでもない。1日3時間の練習で基礎体力作りと基礎技術練習が中心というから驚き。

 佐賀北のナイン達は本当にすごい。2回戦では延長引き分け再試合となり、準々決勝の帝京戦では優勝候補といわれていた帝京を延長戦で制した。そして、決勝では史上初となる満塁逆転本塁打。数々のドラマを生み出したミラクル佐賀北ナイン。

 無名の公立高校が真紅の大優勝旗を手にした。おめでとう! 
 

 連日猛暑の甲子園で過酷なスケジュールをこなした全高校球児に拍手を送り、「ありがとう」と伝えたい気持ちです。


 やっぱり高校野球は面白い。

89

2007年08月08日 | 日本
 「89」はWBCのとき、王監督の背番号でしたね。ゴロあわせで読むと「野球」。こういうゴロあわせ、結構好きです。


 さてさて、第89回全国高校野球選手権大会が今日開幕しましたね。

 毎年、高校球児の熱い戦いを応援しています。今回は主催している朝日新聞社の甲子園入場チケットプレゼントに応募したのですが、ハズレタみたい。なので、今年もテレビの前からの応援。

 今までは北海道の高校を応援していたけれど、今年からは北海道球児に加え、神奈川県球児も応援しなければならない。
 試合日程は北海道勢の試合は大会3・4日目。神奈川勢は7日目。 

 北海道は駒大2校が揃って出場。どこまで勝ち進んでいけるのか。苫駒がまた優勝することがあるのか。期待している。
 神奈川は日本一の激戦区。ここを勝ち抜いたのだから、それ相応に勝ち上がっていくのではないかと応援している。


 今年はどんな戦いを見せてくれるのか。プロ野球に進む球児は生まれるのか。全力で力合わせて試合に臨んでほしい。


 暦の上では、今日が立秋ですが、まだまだ暑い。私も夏バテしないように気をつけて平成生まれの球児たちを応援します

 みんな、ガンバレ

夏休み

2007年07月25日 | 日本
 夏休みが始まりましたね。それをわかっているかのように久しぶりに青空が広がっています。 

 私も明日から夏休み♪ 明日から31日まで北海道に帰省してつかの間の夏休みを満喫してきます。

 週間天気予報を見ると雨は降らないようですし、気温は25度前後。ちょうど過ごしやすい日が続きそう。そして何より湿度が高くないので、カラッとした暑さ。関東とは違い、体中がベタベタして一日に何度もシャワーを浴びたくなることはないでしょう。
 久しぶりに元上司・先輩・友人・家族と会えることが何よりの楽しみ

 今日はこれから旅行の準備。準備が面倒だという人もいますが、私は結構好きかな。あれこれ考えて鞄に詰めて、どんな旅になるだろうと想像するのが面白い。考えるほど、ついつい荷物が増えてしまうことが多いので気をつけないといけませんね。

 でも実は、私一人で帰省します。主人はお留守番。私のワガママで帰らせてもらうので、少々申し訳ないのですがせっかくなので北海道を満喫してこようと思います。ワガママを許してくれた主人に感謝。ありがとう。


 そのため、ブログは7月31日までお休みします。ご了承ください。8月1日からまた北海道旅行のことを含めて書き綴っていきますので、よろしくお願いいたします。

 皆さん、よい週末をお過ごしください。 では、行ってきまーす



 

黒部峡谷鉄道

2007年07月19日 | 日本
 新潟旅行2日目。初めて黒部渓谷鉄道のトロッコ電車に乗ってきました。

 乗車したのはもちろん普通車。これは窓がついておらず、風を感じることのできる車両です。他にリラックス車という窓付きの車両もありました。

 電車は宇奈月温泉~欅平まで走っており、私たちは終点の欅平まで行ってきました。全長20.1kmをトロッコ電車で平均速度16㎞/hで走っていきます。

 終点まで80分。車両が空いていたのを見てホームにいた社員の方が気を利かせて一両家族貸切にしてくれました。ラッキー♪ おかげで右も左も良い景色を見ることができました


 丁度お昼だったので、まずは富山名物「鱒ずし」で腹ごしらえ。
 蓋を開けると笹の葉が目に入り、その下から一面に鱒が敷き詰められていている。う~ん、笹のいい香り♪ おいしかった~

 

 電車が走り出し、トロッコがカタコト音を立ててゆっくり進んでいきます。電車は要所要所で名所等の案内放送が流れます。何も知らない私でも楽しむことができるこのシステムは親切ですね。
 この放送によると当初、黒部鉄道は発電所建設の資材や作業員を運ぶのが主で切符には「命の保証はしません」と書かれていたらしい。恐ろしい電車だったのですね。

 電車が進んでいくとすぐによくポスターなどで見る赤い橋を渡ります。

 

 見てご覧の通り、黒部川はエメラルドグリーンに見えるのです。どうしてこの色に見えるのか知りたかったので調べてみたところ、どうやらこれは急流で岩石が削られて岩粉の微粒子が水中に浮遊し、太陽光線の波長の短い部分を反射するため、エメラルドに見えるとようです。なので、水自体に色が付いているわけではないということがわかりました。

 秘境・黒部峡谷は日本一深いV字峡谷。確かに周りの山々はどれも険しく高い山に見えました。 こんなに厳しい自然が待ち構えるところをよく開発したものだと驚き、感心することばかり。

 トンネルの中は本当に狭い。写真ではわかりづらいですが、電車の30㎝位すぐ横には壁があります。写真左手に見える光がもう壁なのです。

 

 こうしたトンネル内はヒンヤリしていて肌寒いのですが、案内放送によるとトンネルを完成させるには熱い岩盤を掘らなければいけず、人に水をかけながら掘り続けたという苦労があり、命を懸けての大仕事だったのです。

 電車に揺られ周りの大自然を見ては、この工事がいかに大変であり、大プロジェクトであったのかをまざまざと見せつけられました。

 進む途中、冬季歩道を発見しました。最初はただの整備された壁(写真右手の石壁)だと思ったのですが、一定感覚で穴が開いていて通気溝になっているようです。この歩道は人ひとり通れる程のトンネル状になっているように見えました。

 
 
 厳しい冬に備えて道を確保しているのですね。


 
 この鉄道は単線のため、途中幾度かすれ違う電車の待ち時間があります。

 

 途中止まる駅には秘湯の温泉があるようなので、紅葉の季節に自然に囲まれてにつかりるのもいいかもしれません。

 トロッコに揺られ80分。ようやく終点・欅平(けやきだいら)に到着!

 

 降りて散策。新緑に囲まれて空気が美味しい。散策道には岩壁を削ったような場所も。見上げてしまいます。

  
 
 しばし休憩を取り、宇奈月へ戻りました。帰りの電車は混んでいて人と人の間から景観を眺める席に・・・。残念。

 行って帰ってくるだけで結構時間がかかりましたが、黒部渓谷の大自然と厳しさを感じ、昔の方々の素晴らしい仕事を見ることができました。映画にもなった小説・「黒部の太陽」が読みたくなりました。近々図書館に行ってこようと思います。

 今度、富山に行くときは迫力満点のあの黒4ダムに行きたいと思います。  

体感・震度5強

2007年07月17日 | 日本
 先週末の3連休、初めての新潟旅行。新幹線に乗るのは3度目。“Maxとき”に乗り込み、主人の家族皆さんと一緒に新潟のおじいちゃんの米寿祝いに向けて旅立ちました。

 

 台風の心配をして出掛けたのですが台風はそれ、予想もしていなかった地震が新潟を襲ってきました。生まれて初めて震度5強を体感することになりました。


 私達は地震がおきたとき、上越にあるおじいちゃんの山の畑を見ている途中。

 

 最初は揺れに気づかず、隣にいた主人に「地震だよ」と言われてしゃがんだら、山全体が揺れているような30秒くらい続く大きな揺れ。親戚のおばさんは山鳴りのような音を聞いたと言っていました。
 山では上から落ちてくるようなものがなかったので、誰も怪我などはありませんでしたが、山道が崩れるといけないので早々に車で家に戻ることに。
 家にはおじいちゃんが1人でいたので心配だったのですが、幸いなことに物が落ちるようなこともなく家もおじいちゃんも無事で一安心。

 テレビを見ると、原発のある柏崎の様子や全壊・半壊した住宅の様子が映し出されているのを見て、地震の恐ろしさを改めて実感

 この日、私達は上越新幹線に乗って帰る予定でしたが、もちろん動いているはずがなく、再開の見通しなどを聞くために駅に向かいました。
 途中、国道が土砂崩れのため閉鎖されており、渋滞の中、迂回路を回り駅に辿り着くことが着ましたが、その迂回路も私達が通った10分後には閉鎖されたとあとで聞きました。

 JR直江津駅で状況を聞いてやむを得ず上越新幹線に乗ることを諦め、運行を再開していた長野新幹線に乗って帰ることに。長野までは親戚に車で送ってもらったのですが、その途中でまた大きな余震を体感。車に乗っているせいか大きな揺れは感じませんでしたが、道中ずっとNHKラジオを聴いて地震の経過に注意を払っていました。やはりこういうとき頼りになるのはNHK
 昔は何で地震の同じニュースをずっと繰り返し伝えているのかと思いましたが、被災地でこのニュースを聞いて情報の大切さがよくわかりました。
 NHKラジオは被害状況を流すだけでなく、エコノミー症候群への注意や余震があってもあわてずに行動することなどを呼びかけていました。流石です。
 
 長野に入ると在来線も長野新幹線も遅れながらも動いており、ようやく帰途につくことができました。

 15:30頃、直江津(新潟県)を出て、家に着いたのは22:30。長い1日でした


 今後も1週間くらいは余震が予想されるとのこと。更に今日は雨が降っているので余計に心配。これ以上、被害が広がらないことを願うばかりです。

 本当は働いていない私なんかはボランティアに行けたら良いのでしょうが、私にも生活があるわけでなかなか思うようにはいかない現実があります。「困ったときはお互い様」と言いますが、個人にできることは何なんだろうと考えさせられます。


 地震大国である日本はいつ地震が起きてもおかしくないということを改めて思い知らされた新潟中越沖地震でした。

  

目指せ!甲子園

2007年07月10日 | 日本
 今年も熱い夏の戦いが幕を開けました。夏の甲子園出場に向けて高校球児が青春をかけて戦っています。

 今まで知らなかったのですが、神奈川県は全国一競争が激しい地域なのです。北海道と東京は2校出場できますが、神奈川県ではこの激戦区のトップに立たなければ甲子園には行けないのです。
 だからこそ、厳しい戦いを勝ち抜いた神奈川県勢には甲子園で頂点目指してがんばって欲しい気持ちが私の中で強くなると思います。

 今年はどの高校が全国から出場してくるでしょうか。

 私は高校生のときから毎年、甲子園を見ているのでいつか球場に行って応援してみたいとずっと思っています。そこで、今年は朝日新聞の甲子園入場チケットプレゼントに応募してみました。なかなか当たらないと思うのですが、当たればラッキー♪ そのときはきっと張り切って応援しに行くことでしょう。

 

 全国の高校球児を応援します。持っている力を思う存分発揮して甲子園を目指せ!

 今から夏の甲子園大会を心待ちにしています。

5人に1人

2007年06月29日 | 日本
 先日のニュース。

 日本で5人に1人がブログで情報を発信して計算になるらしい。ちょっと驚き

 確かに、私が書き始めた頃からみると、4万近くgooブログの数が右肩上がりに増えている。1人で2つ以上もっている方もいるし、お店や企業が書いているところもあるからそういう数字になるのかもしれない。

 この増え方はかなりスゴイ。きっとHPのように自分で一から作ることなく、文字を打ち込みデザインを選ぶだけという手軽さがいいのでしょう。私もHPを作るのに勉強する気にはならなかったけど、ブログなら簡単♪ パソコンの知識が少ない私でもできそうと思ったのがきっかけ。

 実際に始めた頃はとにかくやってみようと手探り状態でしたが、使っているうちに何となく必要な作業はわかってくるし、ブログで情報交換もできるから本当に簡単にインターネット上で自分のページが持てるのがなんか嬉しい♪
 

 ブログの良さは本来の目的が日記ということもあり、たとえ遠く離れていても、滅多に会うことができなくても自分の様子を知らせることができるし、逆に相手の近況を知ることができる。それが最大の利点だと思います。

 私はSNSのmixiよりブログの方が好きです。

 皆さん、これからもお付き合いくださいませ。