三井ホームで新築 (2023年3月完成)

三井ホームで戸建てを新築しました。検討したことや、実際の電気料金など記していこうと思います。

太陽光発電 稼働開始

2023-04-11 07:59:00 | 太陽光発電・蓄電池・電気代
引き渡しが3月末に終わりました。
引っ越し前なので、家での電気機器は、冷蔵庫・24時間換気ファンくらいしかないので、電気使用量は少ないです。

この様な状況ですが、発電量・自家消費量・買電量をモニターで見てみました。

4/9晴天 9:39で6.88kW発電しています。
100V機器なら、60Aの契約と同等です。
かなりの発電量です。

発電6.88kWのうち、2.86kWを蓄電池に充電。0.3kWを冷蔵庫で消費。残りの3.72kWを売電してました。

1日の実績が確定している、少し前の4/4晴天時の実績は↓
 うちは、東に屋根が向いているので、10時くらいが一番発電する結果になりました。
(正確には、屋根は北東東への片流れで、角度は約20度。パネルは9.2kWで一部パワコンに過積載しているので、実際発電能力は7.9kW。蓄電池は9.5kWhとなります)

1枚目の写真は9時39分なので、最大時付近だったようです。東向き屋根であるため、夕方は、発電量の落ちが大きいです。
 もし、南向き屋根にしたとすれば、正午にピークが来て、朝の発電量は下がるが、夕方はもう少し発電すると思います。
 我が家は、東向屋根は南向きに比べ発電効率が8割くらいになる事を、設計時に考慮してたのですが、午前にピークが来て、夕方が結構落ち込むのだと、初体感しました。
 また、消費が6:00にピークを迎えているのですが、これは、夜間放電した蓄電池に充電しているためです。1時間ほどで充電が終わると消費されなくなっています。

 そして発電48.7kWh/日で、自家消費4.8kWh/日だから、差し引き43.9kWh/日は売電していたという事です。単純計算だと、コレが30日間続いたとして、43.9✖️30=1317kWh/月。令和5年度の買取り価格が17円/kWhだから、1317✖️17=22389円/月の収入となるわけでね。
 しかし、これから引っ越しが終わって住み始めたら、全館空調での自家消費増大や日照影響での発電量減少があり、きっと太陽光発電と蓄電池のみでは賄いきれず、電力会社から買電すると思います。これの実際がどうなるのか楽しみです。


⭐︎まとめ⭐︎
太陽光発電の稼働状況が見えた。発電効率重視なら南向き屋根一択ですね。うちは、間取りなどを考えた東向き屋根なので、比べると8割程度の発電量になるようです。
コレからの実生活での推移が楽しみ。