ストラテラは高い。国際交流をしながら回復を目指す発達障害の40代です。毎日、外国人とおしゃべりしています。

Airbnbをしながら英語力を磨いていきます。グルメ、風景の写真をアップしていきます。

レアアース 中国 輸出制限の実態

2017年02月26日 | 日記
内モンゴル自治区にある、
バヤン・オボ鉱山で採掘される、
バストネサイト鉱石は、2000年台に世界市場を独占する勢いでした。(包頭鋼鉄グループの企業です)
世界最大手アメリカのモリコープ社がカリフォルニアの鉱山で放射能問題を抱えて、
賠償金に苦しんでいた時期に、包頭鋼鉄は安値攻勢をかけて、世界市場を弄んでいました。
この鉱石は、レアアースとして最適ですが、
同時に、ウラン、トリウムを含む放射線の高い鉱物です。
普通の国ならば、放射線鉱物の除去を法律で定めているため、莫大な設備投資が必要です。
でも、中国は違います。
放射能の垂れ流しは全然OKです。
放射能で汚染された水で、お米を作っていました。
事実です。
このような非人道的な行為を容認しながら、レアアースを武器に外交を進めたわけです。
特に日本に対しては、徹底的な高値誘導、供給打ち切りをちらつかせ、
100倍以上の価格を提示してきました。

包頭鋼鉄の株主は、中国共産党幹部です。
私腹を肥やすために、いまズグ儲けろと指示しました。
一年で株価100倍です。

思惑道理、株価は100倍、共産党幹部もボロ儲けです。


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