今話の名セリフ:「触れ合いって、とっても大事な事だよね・・・。」(夏海まなつ)
「トロピカル~ジュ!プリキュア」第27話「やる気が消える? 水族館ふしぎツアー!」の感想です。
~ オープニング前 ~
明日から、あおぞら水族館では、イルカとの触れ合いを楽しむ「イルカのふれあいコーナー」が始まります。
まなつの母・碧は、今度の日曜日にトロピカる部員達で遊びに来てほしいと、まなつにチケットを渡しました。
「行く行く! 絶対行く! イルカに触れてハグできるなんて、夢みたい!」
「これって、すっごくトロピカってるよー!」
「さてと、明日からは忙しくなりそうね!」
「ねえ、触れ合いって大事な事だよね! いつ海の生き物とお友達になるか分かんないもん!」
「ね? ね?」
その頃、水族館では、明日からの「イルカのふれあいコーナー」に向けて、飼育員がイルカに訓練をしていました。しかし、不穏な動きが・・・。
~ Aパート ~
日曜日になり、まなつ達は、あおぞら水族館に来ました。特に、まなつは、早くイルカに触りたいとはしゃいでいます。
「ああ・・・、イルカってどんな触り心地なのかな?」
「イルカなら・・・。」
「絶対ツルツル!」
「ヌルヌルかな?」
「ザラザラ?」
「ノンノン!」
「触った人の感想によると・・・、ナス。」
『ナス・・・?』
「ナス・・・。知らない魚ね・・・。」
みのりんパイセン、自分だけ早くクラゲに触りたいからといって、水を差さないで下さい(笑)。まあ、こういうみのりも可愛いと思いますけどね。
「イルカのふれあいコーナー」に来てみたまなつ達ですが・・・、
沢山の人達で混み合っていて、なんと3時間待ち。こんなに長時間待っていると退屈になりますので、その間、他を見て回る事に。
「クラゲ・・・。次こそクラゲ・・・。」
やっと念願のクラゲを見れるからって、そんなに鼻息立てんでも・・・。相変わらず、ポーカーフェイスの割には笑えるネタが沢山仕込まれていて何よりです。(笑)
「クラゲって、こうして見ると綺麗なんだな・・・。」
「幻想的・・・。」
「チクチク・・・。ミズクラゲには少し毒がある・・・。」
「ピリピリ・・・。アカクラゲにはもっと毒がある・・・。」
「ヒリヒリ・・・。ハナガサクラゲにはもっともっと毒がある・・・。」
「みーんな毒・・・。とっても毒がある・・・。」
「分かった・・・。気を付ける・・・。」
毒毒、うるせー・・・。みんな引いてるぞ。念願のクラゲを見てもこれとか、良い毒舌家になりそうな気がしてきました。(笑)
その後、ジュゴンやジンベエザメを見て回るまなつ達。しかし、そんな中、元気のないお客さん達が大勢いる事に気付きます。
何はともあれ、まなつは、再び「イルカのふれあいコーナー」に急ぎました。ですが、まだ2時間待ちと、混んでいるのは変わっていません。
「しょ、しょんな・・・。」
「まだ混んでるみたいだな・・・。今日は諦めるしか・・・。」
初回以来の鼻水ktkr! 心のどこかでちょっと物足りないと思っていたのは、これだよ! これ! やはり鼻水があった方が、まなつの顔芸の真骨頂だと感じますね!(年頃の女の子に鼻水求めるとか、お前、異常過ぎるだろ(笑))
「イルカのふれあいコーナー」から出ていく人達は皆、やる気がありません。普通であれば、楽しい気持ちになって満足した表情で帰って行くものなのに、一体どうして?
もしかして、ヤラネーダのしわざ? しかし、ヤラネーダからやる気を奪われたのであれば、もっと被害は大きいはず。
ですが、アクアポットは反応しています。つまり、この水族館のどこかにヤラネーダがいるという事。
しかし、どこに隠れているのか? ここまで水族館の多くの場所を見て回りましたが、ヤラネーダがいそうな所はありませんでした。
ですが、水槽の中は見ていません。人が立ち入れない場所なだけに、ヤラネーダが隠れるにはうってつけです。
となると、ローラの出番。・・・といきたいところですが、人気の多いため、人魚になるのは問題があります。
しかし、それをクリアする方法が。それは・・・、
参加できる人数は少ないため、このナイトツアーを利用すれば、上手くいきそうです。
~ Bパート ~
という事で、ナイトツアーに参加。隙を見て、手分けしてヤラネーダを探しました。
ローラは水槽を探していると、怪しいものを発見します。ローラは近付いて、触って確かめる事に。
「何よ! いい気分で寝てる時に!」
「ヌメリー!」
この水族館に潜んでやる気を少しずつ吸い取れば、誰にも気づかれずに大量のやる気を手に入れられると目論んでいたようです。
その後、ヌメリーは逃げます。ヌメリーは陸での動きは遅い一方、ローラは走れるので、すぐに追いつけそうですが、ヌメリーは台車を使ってカバー。
さらに、ジュゴンが通せんぼ。といっても、妨害の意図はなく、眠っている間にも呼吸が必要であり、そのために水面に上がりました。
ですが、すぐに、寝るために水面へ。ローラは先に進めるようになりました。
一方、ローラ以外の4人は、イルカのショーを見ていましたが、途中で異変が。
イルカ達が、飼育員の投げたボールを避け、観客達のやる気がなくなっています。飼育員も元気が失われていきました。
その直後、ヌメリーが登場。ローラも、まなつ達と合流。ボールとして水族館に潜んでいたゼッタイタラネーダが正体を現しました。
まなつ達はプリキュアに変身します。
『はーっ!』
「今日も元気だ!」
『トロピカル~ジュ!プリキュア!』
ゼッタイヤラネーダは動きが素早く、防戦一方に。
そんな中、サマーは、おてんとサマーストライクを放ちますが、持っている輪に攻撃がくぐらされ、ダメージを与えられず。
ですが、動きを止める事に成功。その直後、他の4人が攻撃しますが、輪の効果で、輪くぐりされてしまいます。
かなり手強いゼッタイヤラネーダですが、イルカ達が力を貸してくれるようです。
という事で、反撃開始。5人を乗せたイルカが水中から高くジャンプ。
これを輪の魔力でくぐらせますが、くぐったのはイルカだけ。プリキュア達は攻撃に移っており、イルカをくぐらせて他の事ができない隙を狙いました。
ゼッタイヤラネーダにダメージを与えたところで、ラメールは、やる気パワーを取り戻します。そのまま、オーシャンバブルシャワーでゼッタイヤラネーダをやっつけました。
そして、後日、まなつ達は、「イルカのふれあいコーナー」に参加する事ができました。
「どうしたんだ、お前達?」
「随分と懐いているのね。」
「沢山触れ合って、もうお友達だもんね!」
「触れ合いって、とっても大事な事だよね・・・。」
今回は、これで終了です。
次回:「文化祭! 力あわせて、あおぞらメイク!」
トロピカる部は、文化祭で「あおぞらメイク教室」を開催する事になりました。
しかし、生放送の取材が入るタイミングで人手が足りなくなってしまい、裏方のみのりが対応する事に。
【まとめ】
あおぞら水族館で新しく始まる「イルカのふれあいコーナー」に参加しようとしたまなつ達でしたが、水族館に元気のないお客さんが多くいる事に気付き、「夜の水族館ナイトツアー」に参加して調べてみると、ヌメリーとゼッタイヤラネーダが潜んでおり、イルカ達のアシストのおかげでゼッタイヤラネーダを退治して、後日、「イルカのふれあいコーナー」でイルカ達と一層仲良くなりました。
さて、今回はタイトルに「やる気が消える?」とあり、実際、敵側が水族館に潜んで、まなつ達に気付かれないよう少しずつ人々のやる気を奪っていくという、なかなか恐ろしい作戦が展開されてはいたものの、今作の強みである明るく楽しい作風は今回もしっかり発揮されていて、全体的に楽しく、良い話だったように思います。
特に、まなつは、イルカに対して、はしゃぎ過ぎでしたね。浮き輪まで用意してくるあたり、「幼児かよ!」とツッコみましたが(笑)、こういう好きなものへの興味の高さは、この子らしくて良いな、と思いました。あんなに元気だと、イルカがすぐにまなつに懐いたのも納得ですね。
それに、約半年ぶりに鼻水を出していたのも面白かったです。初回で出し過ぎてたのを見てクレームが来たんじゃないかと思っていましたが、杞憂だったようで何よりです。今後も、鼻水を出す描写は少なさそうな気はしますが、もし出てきたら、しっかりツッコんでおきたいと思います。(笑)
また、水族館に潜んで少しずつやる気を吸い取っていこうとした仕掛人・ヌメリーも、なかなか味がありました。あの作戦は、敵ながら天晴だと思いましたね。
バトラーが考えた作戦なんでしょうか? それとも、ヌメリー独自で考えたものなんですかね? もし後者だったら、なかなかやるな、と思いますし、「バトラー、お前、少し仕事しろ」とツッコみたくなります(笑)。まあ、その分、とんでもない強さを秘めてるんじゃないかとか、あとまわしの女王を出し抜いて何かをしようとしてるんじゃないかとか、不気味さは増しているように感じますが。
あと、ローラから逃げる時の台車使用も、ローラがスケボーを使ってアクアポットを取り返しに行った時の事を思い出します。このように、過去回の小ネタを思い出せるようなネタが出てくれると、なんか楽しくなりますし、今後もこういうのを期待しちゃいますね。
他にも、クラゲに対して妙に興味津々なみのりだったり、ジュゴンと仲良くなったローラだったり、相変わらずツッコミが多いあすかなど、見所は多かったと思います。
ストーリーの大筋とは関係なさそうな回ではあったものの、いつも通りの楽しい話を拝めて何よりです。次回以降も、楽しい話が多いと良いですね。
次回は、文化祭の話。予告を見た感じでは、みのりがメインの話になるのでしょうか。
あと、チョンギーレがしれっと文化祭に混じっているのも気になるところ。次回のタイトルにある「メイク」は今作の重要ワードなだけに、ストーリー進展にどれだけかかわっていくのかにも注目したいですね。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「トロピカル~ジュ!プリキュア」第27話「やる気が消える? 水族館ふしぎツアー!」の感想です。
~ オープニング前 ~
明日から、あおぞら水族館では、イルカとの触れ合いを楽しむ「イルカのふれあいコーナー」が始まります。
まなつの母・碧は、今度の日曜日にトロピカる部員達で遊びに来てほしいと、まなつにチケットを渡しました。
「行く行く! 絶対行く! イルカに触れてハグできるなんて、夢みたい!」
「これって、すっごくトロピカってるよー!」
「さてと、明日からは忙しくなりそうね!」
「ねえ、触れ合いって大事な事だよね! いつ海の生き物とお友達になるか分かんないもん!」
「ね? ね?」
その頃、水族館では、明日からの「イルカのふれあいコーナー」に向けて、飼育員がイルカに訓練をしていました。しかし、不穏な動きが・・・。
~ Aパート ~
日曜日になり、まなつ達は、あおぞら水族館に来ました。特に、まなつは、早くイルカに触りたいとはしゃいでいます。
「ああ・・・、イルカってどんな触り心地なのかな?」
「イルカなら・・・。」
「絶対ツルツル!」
「ヌルヌルかな?」
「ザラザラ?」
「ノンノン!」
「触った人の感想によると・・・、ナス。」
『ナス・・・?』
「ナス・・・。知らない魚ね・・・。」
みのりんパイセン、自分だけ早くクラゲに触りたいからといって、水を差さないで下さい(笑)。まあ、こういうみのりも可愛いと思いますけどね。
「イルカのふれあいコーナー」に来てみたまなつ達ですが・・・、
沢山の人達で混み合っていて、なんと3時間待ち。こんなに長時間待っていると退屈になりますので、その間、他を見て回る事に。
「クラゲ・・・。次こそクラゲ・・・。」
やっと念願のクラゲを見れるからって、そんなに鼻息立てんでも・・・。相変わらず、ポーカーフェイスの割には笑えるネタが沢山仕込まれていて何よりです。(笑)
「クラゲって、こうして見ると綺麗なんだな・・・。」
「幻想的・・・。」
「チクチク・・・。ミズクラゲには少し毒がある・・・。」
「ピリピリ・・・。アカクラゲにはもっと毒がある・・・。」
「ヒリヒリ・・・。ハナガサクラゲにはもっともっと毒がある・・・。」
「みーんな毒・・・。とっても毒がある・・・。」
「分かった・・・。気を付ける・・・。」
毒毒、うるせー・・・。みんな引いてるぞ。念願のクラゲを見てもこれとか、良い毒舌家になりそうな気がしてきました。(笑)
その後、ジュゴンやジンベエザメを見て回るまなつ達。しかし、そんな中、元気のないお客さん達が大勢いる事に気付きます。
何はともあれ、まなつは、再び「イルカのふれあいコーナー」に急ぎました。ですが、まだ2時間待ちと、混んでいるのは変わっていません。
「しょ、しょんな・・・。」
「まだ混んでるみたいだな・・・。今日は諦めるしか・・・。」
初回以来の鼻水ktkr! 心のどこかでちょっと物足りないと思っていたのは、これだよ! これ! やはり鼻水があった方が、まなつの顔芸の真骨頂だと感じますね!(年頃の女の子に鼻水求めるとか、お前、異常過ぎるだろ(笑))
「イルカのふれあいコーナー」から出ていく人達は皆、やる気がありません。普通であれば、楽しい気持ちになって満足した表情で帰って行くものなのに、一体どうして?
もしかして、ヤラネーダのしわざ? しかし、ヤラネーダからやる気を奪われたのであれば、もっと被害は大きいはず。
ですが、アクアポットは反応しています。つまり、この水族館のどこかにヤラネーダがいるという事。
しかし、どこに隠れているのか? ここまで水族館の多くの場所を見て回りましたが、ヤラネーダがいそうな所はありませんでした。
ですが、水槽の中は見ていません。人が立ち入れない場所なだけに、ヤラネーダが隠れるにはうってつけです。
となると、ローラの出番。・・・といきたいところですが、人気の多いため、人魚になるのは問題があります。
しかし、それをクリアする方法が。それは・・・、
参加できる人数は少ないため、このナイトツアーを利用すれば、上手くいきそうです。
~ Bパート ~
という事で、ナイトツアーに参加。隙を見て、手分けしてヤラネーダを探しました。
ローラは水槽を探していると、怪しいものを発見します。ローラは近付いて、触って確かめる事に。
「何よ! いい気分で寝てる時に!」
「ヌメリー!」
この水族館に潜んでやる気を少しずつ吸い取れば、誰にも気づかれずに大量のやる気を手に入れられると目論んでいたようです。
その後、ヌメリーは逃げます。ヌメリーは陸での動きは遅い一方、ローラは走れるので、すぐに追いつけそうですが、ヌメリーは台車を使ってカバー。
さらに、ジュゴンが通せんぼ。といっても、妨害の意図はなく、眠っている間にも呼吸が必要であり、そのために水面に上がりました。
ですが、すぐに、寝るために水面へ。ローラは先に進めるようになりました。
一方、ローラ以外の4人は、イルカのショーを見ていましたが、途中で異変が。
イルカ達が、飼育員の投げたボールを避け、観客達のやる気がなくなっています。飼育員も元気が失われていきました。
その直後、ヌメリーが登場。ローラも、まなつ達と合流。ボールとして水族館に潜んでいたゼッタイタラネーダが正体を現しました。
まなつ達はプリキュアに変身します。
『はーっ!』
「今日も元気だ!」
『トロピカル~ジュ!プリキュア!』
ゼッタイヤラネーダは動きが素早く、防戦一方に。
そんな中、サマーは、おてんとサマーストライクを放ちますが、持っている輪に攻撃がくぐらされ、ダメージを与えられず。
ですが、動きを止める事に成功。その直後、他の4人が攻撃しますが、輪の効果で、輪くぐりされてしまいます。
かなり手強いゼッタイヤラネーダですが、イルカ達が力を貸してくれるようです。
という事で、反撃開始。5人を乗せたイルカが水中から高くジャンプ。
これを輪の魔力でくぐらせますが、くぐったのはイルカだけ。プリキュア達は攻撃に移っており、イルカをくぐらせて他の事ができない隙を狙いました。
ゼッタイヤラネーダにダメージを与えたところで、ラメールは、やる気パワーを取り戻します。そのまま、オーシャンバブルシャワーでゼッタイヤラネーダをやっつけました。
そして、後日、まなつ達は、「イルカのふれあいコーナー」に参加する事ができました。
「どうしたんだ、お前達?」
「随分と懐いているのね。」
「沢山触れ合って、もうお友達だもんね!」
「触れ合いって、とっても大事な事だよね・・・。」
今回は、これで終了です。
次回:「文化祭! 力あわせて、あおぞらメイク!」
トロピカる部は、文化祭で「あおぞらメイク教室」を開催する事になりました。
しかし、生放送の取材が入るタイミングで人手が足りなくなってしまい、裏方のみのりが対応する事に。
【まとめ】
あおぞら水族館で新しく始まる「イルカのふれあいコーナー」に参加しようとしたまなつ達でしたが、水族館に元気のないお客さんが多くいる事に気付き、「夜の水族館ナイトツアー」に参加して調べてみると、ヌメリーとゼッタイヤラネーダが潜んでおり、イルカ達のアシストのおかげでゼッタイヤラネーダを退治して、後日、「イルカのふれあいコーナー」でイルカ達と一層仲良くなりました。
さて、今回はタイトルに「やる気が消える?」とあり、実際、敵側が水族館に潜んで、まなつ達に気付かれないよう少しずつ人々のやる気を奪っていくという、なかなか恐ろしい作戦が展開されてはいたものの、今作の強みである明るく楽しい作風は今回もしっかり発揮されていて、全体的に楽しく、良い話だったように思います。
特に、まなつは、イルカに対して、はしゃぎ過ぎでしたね。浮き輪まで用意してくるあたり、「幼児かよ!」とツッコみましたが(笑)、こういう好きなものへの興味の高さは、この子らしくて良いな、と思いました。あんなに元気だと、イルカがすぐにまなつに懐いたのも納得ですね。
それに、約半年ぶりに鼻水を出していたのも面白かったです。初回で出し過ぎてたのを見てクレームが来たんじゃないかと思っていましたが、杞憂だったようで何よりです。今後も、鼻水を出す描写は少なさそうな気はしますが、もし出てきたら、しっかりツッコんでおきたいと思います。(笑)
また、水族館に潜んで少しずつやる気を吸い取っていこうとした仕掛人・ヌメリーも、なかなか味がありました。あの作戦は、敵ながら天晴だと思いましたね。
バトラーが考えた作戦なんでしょうか? それとも、ヌメリー独自で考えたものなんですかね? もし後者だったら、なかなかやるな、と思いますし、「バトラー、お前、少し仕事しろ」とツッコみたくなります(笑)。まあ、その分、とんでもない強さを秘めてるんじゃないかとか、あとまわしの女王を出し抜いて何かをしようとしてるんじゃないかとか、不気味さは増しているように感じますが。
あと、ローラから逃げる時の台車使用も、ローラがスケボーを使ってアクアポットを取り返しに行った時の事を思い出します。このように、過去回の小ネタを思い出せるようなネタが出てくれると、なんか楽しくなりますし、今後もこういうのを期待しちゃいますね。
他にも、クラゲに対して妙に興味津々なみのりだったり、ジュゴンと仲良くなったローラだったり、相変わらずツッコミが多いあすかなど、見所は多かったと思います。
ストーリーの大筋とは関係なさそうな回ではあったものの、いつも通りの楽しい話を拝めて何よりです。次回以降も、楽しい話が多いと良いですね。
次回は、文化祭の話。予告を見た感じでは、みのりがメインの話になるのでしょうか。
あと、チョンギーレがしれっと文化祭に混じっているのも気になるところ。次回のタイトルにある「メイク」は今作の重要ワードなだけに、ストーリー進展にどれだけかかわっていくのかにも注目したいですね。
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