「プリパラ」第99話「青春ジャンピンスナッピン!」の感想です。
~ オープニング前 ~
プリパラタウンでは、多くの女の子が、昨日のトライアングルのライブの興奮に酔いしれていました。マネージャーのウサチャも、ご機嫌です。
そんな中、ウサギが、ウサチャがトライアングルの活躍に貢献している事を称えようと近付きますが、断られます。
「触るなウチャ。ウサチャは、既に兄を越えたウチャ。スーパーサイリウムコーデすら手に入れられない兄ちゃは、マネージャー失格ウチャ! 疫病神ウチャ! 死神ウチャ! 触られたら、こっちの運気まで落ちるウチャ!」
ホント、言いたい放題言うよなあ、ウサチャは。初登場回である49話で兄の背中を健気に追っていたとは、とても思えないですね。ただ、変に調子に乗り過ぎると、1期序盤のウサギみたく、イヤなヤツと周りから見られて、悪い方向に進みかねないと思うのですが、どうなる事やら・・・。
その後、ドロシーは、今度の神アイドルグランプリで勝つのは、Dressing Pafeだと主張しますが、ウサチャは、スーパーサイリウムコーデを持ってなければグランプリに出られないので話にならないと返し、場を離れます。
~ Aパート ~
ウサチャの態度に、次のライブでスーパーサイリウムコーデを手に入れると、Dressing Pafeの3人は意気込みます。
そんな時、パクトの着信音が。めが兄ぃから新曲が提供されました。
SoLaMi SMILEの3人も、Dressing Pafeの新曲を楽しみにします。
これで最高のメイキングドラマを作れば、ライブは完璧ですが、完成度の高いメイキングドラマを作るには、3人で一緒に協力し合わなきゃダメだと、みれぃはアドバイス。これに対し、シオンは、ある案を思い付きました。
後日、Dressing Pafeの3人は大神田校長から、新しいメイキングドラマを作るための強化合宿の許可を取りに来ました。校長は、承諾します。
そして、3人は、合宿への意欲を高めます。
それから後日、近くの駅で待ち合わせ。遅れて来たドロシーは、らぁらの家に寄っていたようで、ジュルルが中にいるコンパクトを持っていました。
ドロシーは、ジュルルはジュリィなのだから、ジュルルを手なずければスーパーサイリウムコーデを確実に手に入れられると考えます。ですが、シオンは、ジュルルの力を借りなくてもコーデを手に入れると、ドロシーの意見に反対です。
一方、らぁらも、ジュルルを預けたのは好都合だったようです。それは、らぁらの母がカゼで寝込んでしまい、らぁらは家の手伝いに追われていたから。
また、ドロシーは、らぁらからジュルルのお世話メモももらっているので余裕だと考えています。マイペースなドロシーに呆れるシオン。
しばらくして、3人は、海辺の近くに到着。しかも、すぐ近くに、豪華な洋館もありました。
が、泊まるのは、ここではありません。質素な丸太小屋が合宿場です。
ドロシーは、さっきの洋館がいいとダダをこねますが、ここしか部屋が空いていません。
その直後、ジュルルがパクトの中から出ました、早速ドロシーは、いっぱい世話してあげると機嫌をとります。
しかし、そろそろオムツを交換する時間のようです。シオンとドロシーはできないようなので、ここは、レオナがやりました。
その後、レオナはシオンに、ジュルルを抱っこさせます。
落としたら大変だと思っていたシオンでしたが、上手く抱っこする事ができました。ジュルルもご機嫌です。
ここからは、メイキングドラマ作りに励みます。まずは、砂浜をランニング。
少しして、腹筋。シオンは、ジュルルを足に乗せています。
ドロシーもやってみますが、全然できません。
その後、シオンは、ジュルルを高い高いします。レオナは、そんなシオンを見て、パパのようだと言います。
「なんていうか、以外に悪い気はしないな。」
そんな中、ドロシーは、ただ1人休憩。ジュルルは、不満げな表情を浮かべます。
少しして、シオンとレオナはマキ割り。
そんな中、ドロシーは、ジュルルにおやつやジュースを与えます。ドロシーは、このおやつは高値で、ジュースもネットで取り寄せたと、ジュルルに語ります。
「どう? Dressing Pafeといると、いい事いーっぱいあるでしょ。スーパーサイリウムコーデ、プレゼントしたくなっちゃうよねー。」
その後、シオンとレオナが夕食作りに取りかかってる中、ドロシーはジュルルと、ゲーム機を使って遊ぼうとします。
しかし、シオンは、赤ちゃんに物騒なゲームをやらせるなと注意。レオナは、ジュルルは「いないいないばあ」が好きだとアドバイス。
という事で、ドロシーは「いないいないばあ」をする事に。
「いない、いなーい・・・、」
「ばあっ!」
うん、まあ、何となく分かってたよ、この展開は(笑)。顔にモザイクかけるとか、68話のネコを思い出しますね。
少しして、夕食。しかし、けんちんうどんが酷い事になっていました。
シオンが竹刀の素振りをしていたら、無の境地に入ってしまい、うどんを煮過ぎてしまったようです。とはいえ、歯のないジュルルには、ちょうど良い柔らかさです。
時が進んで夜になり、ジュルルはぐっすり眠っていました。
一方、シオン達3人は、メイキングドラマについてミーティング。今日あった事をそのままメイキングドラマにしようと考えました。こんな感じで。
「混ぜて!」
「煮込んで!」
「グッツグツ!」
『アメージング、けんちんうどん!』
「ダメだ・・・。やはり今日は疲れてるな・・・。」
「明日、考えよっか・・・。」
えー、いいじゃん、このメイキングドラマ。これがゲームに導入されていたら、筐体に全力ダッシュして、心ゆくまで堪能してたと思う(笑)。もし、このメイキングドラマを拝めるとしたら、フォーチュンパーティーのトップスが必要そうですね。
~ Bパート ~
翌朝、レオナは朝食作りに取りかかり、ドロシーはジュルルとゲームで遊んでいました。シオンはランニング。
少しして、朝食が完成。しかし、レオナは、ケチャップがない事に気付き、管理人の元に取りに向かいます。レオナはドロシーに声をかけるも、ゲームに夢中でした。
ジュルルはゲームを楽しんでいるドロシーに対して、微妙な表情。そんな中、近くにいたカニに興味を示します。
少しして、シオンとレオナが小屋に戻ってきました。
ジュルルはドロシーが面倒を見ているはずですが、いません。ゲームに夢中で、ジュルルが先程のカニに興味を示して場を離れた事に気付いていませんでした。
これには一大事な3人。その後、3人は、必死でジュルルを探します。
小屋の辺りにはおらず、砂浜まで行って探しました。ですが、なかなか見つかりません。
しばらくすると、ジュルルの声が。ジュルルは、ヤドカリやカニと遊んでいました。
ジュルルが見つかって一安心の3人。ですが、すぐにシオンが、勝手に行動するなと、ジュルルを叱ります。
「だが、危ないところまで行かなかったのは偉いぞ。ジュルルは、賢い赤子だ。」
「さ、帰ろ。」
その後、ジュルルが海に興味津々なのを見て、3人は海辺でジュルルと一緒に遊びました。
「あれ? なんか、この感じ・・・。」
「うん! このイメージは・・・、」
「以心伝心! 私もピンときた!」
「これでイゴーではないか!」
『せーの・・・、できた! 新しいメイキングドラマ!』
そして、合宿から戻った3人は、ライブを行います。
コーデは、シオンは「クロスウォークバイオレットコーデ」、ドロシーは「クロスウォークスカイブルーコーデ」、レオナは「クロスウォークスカーレットコーデ」。
曲は「ラン♪ for ジャンピン!」。
メイキングドラマは「ずっとともだち! 青春ジャンピンスナッピン!」。
「青い空!」
『夕暮れの海!』
『3人一緒に、煌めく星!』
『ずっとともだち! 青春ジャンピンスナッピン!』
「印象鮮烈!」
『Dressing Pafe!』
その直後、シオンとレオナが、神チャレンジライブのステージに立ちました。
という事で、シオンとレオナは、スーパーサイリウムコーデをゲット。ドロシーはゲットできていません。
「何で・・・、何で・・・、どうしてボクだけ、もらえないのさー!?」
今回は、これで終了です。
次回:「テンション100MAXだよ!」
1人だけスーパーサイリウムコーデを手に入れられなかったドロシーは、ジュルルの機嫌を取ろうとするものの、一向に興味を示してくれません。
ロゼットパクトの中に逃げ込もうとするジュルルを、ドロシーは捕まえますが、そのまま一緒にパクトの中に入ってしまいます。
果たして、ドロシーは、ジュルルに気に入られるのか? そして、スーパーサイリウムコーデをゲットできるのか?
【まとめ】 ※今回も、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
シオン、ドロシー、レオナの3人は、スーパーサイリウムコーデを手に入れるために強化合宿を行い、ライブで新曲を披露し、シオンとレオナがスーパーサイリウムコーデを手に入れました。
という事で、今回は、3期初のDressing Pafeメイン回。60話以来約9か月半ぶりの3人ライブ、新メイキングドラマ、そして、22話以来約1年半ぶりの新曲と、今話を大いに盛り上げる要素が詰まっており、Dressing Pafeファンの視聴者にとっては、大歓喜の回だったでしょう。
まずは、新曲「ラン♪ for ジャンピン!」については、ゲームではお気に入りのポップ系の曲で、ゲームに導入されたらこの曲をBGMにして沢山遊びそうな気がしますね。
ただ、いつゲームに導入されるか分かっていないのが残念なところ。「No D&D code」や「CHANGE! MY WORLD」はかなり気に入っているものの、超久々のDressing Pafeの新曲なだけに、なるべく早く出てもらいたいもの。
できれば、来月7月には出てほしいですね。その時には、シオンのソロライブ曲「絶対生命 final show女」がようやく出ますので、セットで楽しみたいもの。遅くとも、「神3弾」が始まると思われる8月には導入してほしいですね。
そして、メイキングドラマ「ずっとともだち! 青春ジャンピンスナッピン!」については、新曲よりも素晴らしいと感じました。その日あった感動的な出来事をメイキングドラマと表現するのは「全力ダッシュ! とばせバルーン!」を思わせるところがあり、青春全開だったと思います。
他にも、ウサギがメイキングドラマに出ていたのも良かったところですね。プリパラの外に出れないために、合宿には参加できなかったけど、大切なマネージャーだと敬意を示しているように感じ、このチームの一体感を強く感じました。「全力ダッシュ! とばせバルーン!」の49話バージョンを思い出しますね。
ゲームでは、このメイキングドラマが1週間前から導入されているだけに、私も、早くゲームをやって、このメイキングドラマを堪能したいものです。まあ、「アメージングけんちんうどん」も捨てがたいと思っていますが。(笑)
さて、スーパーサイリウムコーデについては、シオンとレオナは手に入れられた一方、ドロシーはゲットできず。
レオナについては、他人思いの優しい性格ゆえ、いつも通り、場の空気をしっかり読んだ行動をとっていましたので、何の問題もなくサイリウムコーデをゲットできたと言えるでしょう。特に深く言及する事はありません。
続いて、シオンについては、ジュルルと一緒と合宿した事により、成長要素が見られたのは、良かったと思います。
シオンにとっては、ジュルルを合宿に連れていく考えはなく、始めのうちは、ジュルルに接するのは苦手だと思い込んでいました。ですが、いざ抱っこしてみると何事もなく、それからは何の不安もなく親しく接したのは、順応性の天才なシオンらしいと思いましたね。
ジュルルが合宿にいなくても、シオンならスーパーサイリウムコーデをゲットできていたでしょう。しかし、ジュルルと一緒だった事で、シオンに想定外のプラス要素を与えたと思われ、今話の良い見所だと感じました。
そんな中、ドロシーだけがスーパーサイリウムコーデをゲットできませんでしたが、その理由は明らかでしょう。自分目線過ぎなのがダメだったでしょうね。
「自分目線なのはダメ」といえば、95話のみれぃもそうでした。ただ、みれぃの場合は、自分目線がジュルルに対してだけだったのと、両親のおかげでジュルル目線になれた事で、良い方向に進みましたが、今回のドロシーについては、ジュルルに対してもチームに対しても他人目線になっていたとは言えず、そこがジュルルにとってはマイナスポイントに映り、スーパーサイリウムコーデゲットには至らなかったのでしょう。
ジュルルを手なずければスーパーサイリウムコーデを確実に手に入れられると言っておきながら、オムツの交換とか、できない事は他人任せ。おやつやジュースを取り寄せるのにかなりの手間がかかったと、余計な事をジュルルに語る。ジュルルと一緒にゲームで遊んでいたのに、少ししたら、ジュルルをほったらかしにして、1人でゲームに夢中になる。
これでは、ジュルルに呆られても、仕方ないですよね。ジュルルが勝手に砂浜まで行った事で、良いメイキングドラマが生まれましたが、それは、あくまでも結果論。ジュルルを育てる事に真剣でなかった事は、いただけないですね。
とはいえ、ジュルルを合宿に連れていなければ、今回でスーパーサイリウムコーデをゲットできていたでしょう。のんは、ジュルルと接した時間が短いにもかかわらず、前話で神チャレンジライブをやれたあたり、ジュルルを上手く世話できたかどうかは大きく依存していないと思われます。
だから、Dressing Pafeも、ライブの実力のみで3人一緒に神チャレンジライブをやれていた可能性は高かったでしょう。シオンとドロシーの我の強さからケンカになる事はよくあっても、いざという時の団結力はSoLaMi SMILEを超えるほどだと思ってますしね。「ずっとともだち! 青春ジャンピンスナッピン!」に匹敵するメイキングドラマは出なくても、神チャレンジライブはできていたと、私は信じています。
ですので、ドロシーは、ジュルルを合宿に連れてきた事がダメだったと思いますね。
そのドロシーについては、次回、挽回の余地があるでしょう。
それも、100話目にして、そのチャンスを与えたというのですから、相当優遇してますよね。思えば、2期では、4回あったアイドルドリームグランプリで3回も優勝していただけに、スタッフ様達はドロシーをかなり気に入っている事がうかがえます。
だからこそ、次回は、今回のようなダメなところよりも、良いところをしっかり見せてほしいもの。シオンもレオナも、ドロシーがスーパーサイリウムコーデをゲットして、3人一緒に神アイドルグランプリに出たいと強く思っているでしょうから、尚更ですね。ドロシーは、たまに見る、誰かを思って行動する優しい一面が評価を上げていますので、次回は、そこに期待したいところ。
果たして、100話目はどんな面白いストーリーが展開されるのか、これまで以上に熱く視聴したいと思います。
~ オープニング前 ~
プリパラタウンでは、多くの女の子が、昨日のトライアングルのライブの興奮に酔いしれていました。マネージャーのウサチャも、ご機嫌です。
そんな中、ウサギが、ウサチャがトライアングルの活躍に貢献している事を称えようと近付きますが、断られます。
「触るなウチャ。ウサチャは、既に兄を越えたウチャ。スーパーサイリウムコーデすら手に入れられない兄ちゃは、マネージャー失格ウチャ! 疫病神ウチャ! 死神ウチャ! 触られたら、こっちの運気まで落ちるウチャ!」
その後、ドロシーは、今度の神アイドルグランプリで勝つのは、Dressing Pafeだと主張しますが、ウサチャは、スーパーサイリウムコーデを持ってなければグランプリに出られないので話にならないと返し、場を離れます。
~ Aパート ~
ウサチャの態度に、次のライブでスーパーサイリウムコーデを手に入れると、Dressing Pafeの3人は意気込みます。
そんな時、パクトの着信音が。めが兄ぃから新曲が提供されました。
SoLaMi SMILEの3人も、Dressing Pafeの新曲を楽しみにします。
これで最高のメイキングドラマを作れば、ライブは完璧ですが、完成度の高いメイキングドラマを作るには、3人で一緒に協力し合わなきゃダメだと、みれぃはアドバイス。これに対し、シオンは、ある案を思い付きました。
後日、Dressing Pafeの3人は大神田校長から、新しいメイキングドラマを作るための強化合宿の許可を取りに来ました。校長は、承諾します。
そして、3人は、合宿への意欲を高めます。
それから後日、近くの駅で待ち合わせ。遅れて来たドロシーは、らぁらの家に寄っていたようで、ジュルルが中にいるコンパクトを持っていました。
ドロシーは、ジュルルはジュリィなのだから、ジュルルを手なずければスーパーサイリウムコーデを確実に手に入れられると考えます。ですが、シオンは、ジュルルの力を借りなくてもコーデを手に入れると、ドロシーの意見に反対です。
一方、らぁらも、ジュルルを預けたのは好都合だったようです。それは、らぁらの母がカゼで寝込んでしまい、らぁらは家の手伝いに追われていたから。
また、ドロシーは、らぁらからジュルルのお世話メモももらっているので余裕だと考えています。マイペースなドロシーに呆れるシオン。
しばらくして、3人は、海辺の近くに到着。しかも、すぐ近くに、豪華な洋館もありました。
が、泊まるのは、ここではありません。質素な丸太小屋が合宿場です。
ドロシーは、さっきの洋館がいいとダダをこねますが、ここしか部屋が空いていません。
その直後、ジュルルがパクトの中から出ました、早速ドロシーは、いっぱい世話してあげると機嫌をとります。
しかし、そろそろオムツを交換する時間のようです。シオンとドロシーはできないようなので、ここは、レオナがやりました。
その後、レオナはシオンに、ジュルルを抱っこさせます。
落としたら大変だと思っていたシオンでしたが、上手く抱っこする事ができました。ジュルルもご機嫌です。
ここからは、メイキングドラマ作りに励みます。まずは、砂浜をランニング。
「なんていうか、以外に悪い気はしないな。」
少しして、シオンとレオナはマキ割り。
そんな中、ドロシーは、ジュルルにおやつやジュースを与えます。ドロシーは、このおやつは高値で、ジュースもネットで取り寄せたと、ジュルルに語ります。
「どう? Dressing Pafeといると、いい事いーっぱいあるでしょ。スーパーサイリウムコーデ、プレゼントしたくなっちゃうよねー。」
その後、シオンとレオナが夕食作りに取りかかってる中、ドロシーはジュルルと、ゲーム機を使って遊ぼうとします。
しかし、シオンは、赤ちゃんに物騒なゲームをやらせるなと注意。レオナは、ジュルルは「いないいないばあ」が好きだとアドバイス。
という事で、ドロシーは「いないいないばあ」をする事に。
「いない、いなーい・・・、」
「ばあっ!」
少しして、夕食。しかし、けんちんうどんが酷い事になっていました。
シオンが竹刀の素振りをしていたら、無の境地に入ってしまい、うどんを煮過ぎてしまったようです。とはいえ、歯のないジュルルには、ちょうど良い柔らかさです。
時が進んで夜になり、ジュルルはぐっすり眠っていました。
一方、シオン達3人は、メイキングドラマについてミーティング。今日あった事をそのままメイキングドラマにしようと考えました。こんな感じで。
「混ぜて!」
「煮込んで!」
「グッツグツ!」
『アメージング、けんちんうどん!』
「明日、考えよっか・・・。」
えー、いいじゃん、このメイキングドラマ。これがゲームに導入されていたら、筐体に全力ダッシュして、心ゆくまで堪能してたと思う(笑)。もし、このメイキングドラマを拝めるとしたら、フォーチュンパーティーのトップスが必要そうですね。
Aパート終了直後のアイキャッチ
Bパート開始直後のアイキャッチ
~ Bパート ~
翌朝、レオナは朝食作りに取りかかり、ドロシーはジュルルとゲームで遊んでいました。シオンはランニング。
少しして、朝食が完成。しかし、レオナは、ケチャップがない事に気付き、管理人の元に取りに向かいます。レオナはドロシーに声をかけるも、ゲームに夢中でした。
ジュルルはゲームを楽しんでいるドロシーに対して、微妙な表情。そんな中、近くにいたカニに興味を示します。
ジュルルはドロシーが面倒を見ているはずですが、いません。ゲームに夢中で、ジュルルが先程のカニに興味を示して場を離れた事に気付いていませんでした。
これには一大事な3人。その後、3人は、必死でジュルルを探します。
小屋の辺りにはおらず、砂浜まで行って探しました。ですが、なかなか見つかりません。
しばらくすると、ジュルルの声が。ジュルルは、ヤドカリやカニと遊んでいました。
ジュルルが見つかって一安心の3人。ですが、すぐにシオンが、勝手に行動するなと、ジュルルを叱ります。
「だが、危ないところまで行かなかったのは偉いぞ。ジュルルは、賢い赤子だ。」
「さ、帰ろ。」
「うん! このイメージは・・・、」
「以心伝心! 私もピンときた!」
「これでイゴーではないか!」
『せーの・・・、できた! 新しいメイキングドラマ!』
そして、合宿から戻った3人は、ライブを行います。
コーデは、シオンは「クロスウォークバイオレットコーデ」、ドロシーは「クロスウォークスカイブルーコーデ」、レオナは「クロスウォークスカーレットコーデ」。
「青い空!」
『夕暮れの海!』
『ずっとともだち! 青春ジャンピンスナッピン!』
「印象鮮烈!」
『Dressing Pafe!』
その直後、シオンとレオナが、神チャレンジライブのステージに立ちました。
という事で、シオンとレオナは、スーパーサイリウムコーデをゲット。ドロシーはゲットできていません。
「何で・・・、何で・・・、どうしてボクだけ、もらえないのさー!?」
今回は、これで終了です。
次回:「テンション100MAXだよ!」
1人だけスーパーサイリウムコーデを手に入れられなかったドロシーは、ジュルルの機嫌を取ろうとするものの、一向に興味を示してくれません。
ロゼットパクトの中に逃げ込もうとするジュルルを、ドロシーは捕まえますが、そのまま一緒にパクトの中に入ってしまいます。
果たして、ドロシーは、ジュルルに気に入られるのか? そして、スーパーサイリウムコーデをゲットできるのか?
【まとめ】 ※今回も、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
シオン、ドロシー、レオナの3人は、スーパーサイリウムコーデを手に入れるために強化合宿を行い、ライブで新曲を披露し、シオンとレオナがスーパーサイリウムコーデを手に入れました。
という事で、今回は、3期初のDressing Pafeメイン回。60話以来約9か月半ぶりの3人ライブ、新メイキングドラマ、そして、22話以来約1年半ぶりの新曲と、今話を大いに盛り上げる要素が詰まっており、Dressing Pafeファンの視聴者にとっては、大歓喜の回だったでしょう。
まずは、新曲「ラン♪ for ジャンピン!」については、ゲームではお気に入りのポップ系の曲で、ゲームに導入されたらこの曲をBGMにして沢山遊びそうな気がしますね。
ただ、いつゲームに導入されるか分かっていないのが残念なところ。「No D&D code」や「CHANGE! MY WORLD」はかなり気に入っているものの、超久々のDressing Pafeの新曲なだけに、なるべく早く出てもらいたいもの。
できれば、来月7月には出てほしいですね。その時には、シオンのソロライブ曲「絶対生命 final show女」がようやく出ますので、セットで楽しみたいもの。遅くとも、「神3弾」が始まると思われる8月には導入してほしいですね。
そして、メイキングドラマ「ずっとともだち! 青春ジャンピンスナッピン!」については、新曲よりも素晴らしいと感じました。その日あった感動的な出来事をメイキングドラマと表現するのは「全力ダッシュ! とばせバルーン!」を思わせるところがあり、青春全開だったと思います。
他にも、ウサギがメイキングドラマに出ていたのも良かったところですね。プリパラの外に出れないために、合宿には参加できなかったけど、大切なマネージャーだと敬意を示しているように感じ、このチームの一体感を強く感じました。「全力ダッシュ! とばせバルーン!」の49話バージョンを思い出しますね。
ゲームでは、このメイキングドラマが1週間前から導入されているだけに、私も、早くゲームをやって、このメイキングドラマを堪能したいものです。まあ、「アメージングけんちんうどん」も捨てがたいと思っていますが。(笑)
さて、スーパーサイリウムコーデについては、シオンとレオナは手に入れられた一方、ドロシーはゲットできず。
レオナについては、他人思いの優しい性格ゆえ、いつも通り、場の空気をしっかり読んだ行動をとっていましたので、何の問題もなくサイリウムコーデをゲットできたと言えるでしょう。特に深く言及する事はありません。
続いて、シオンについては、ジュルルと一緒と合宿した事により、成長要素が見られたのは、良かったと思います。
シオンにとっては、ジュルルを合宿に連れていく考えはなく、始めのうちは、ジュルルに接するのは苦手だと思い込んでいました。ですが、いざ抱っこしてみると何事もなく、それからは何の不安もなく親しく接したのは、順応性の天才なシオンらしいと思いましたね。
ジュルルが合宿にいなくても、シオンならスーパーサイリウムコーデをゲットできていたでしょう。しかし、ジュルルと一緒だった事で、シオンに想定外のプラス要素を与えたと思われ、今話の良い見所だと感じました。
そんな中、ドロシーだけがスーパーサイリウムコーデをゲットできませんでしたが、その理由は明らかでしょう。自分目線過ぎなのがダメだったでしょうね。
「自分目線なのはダメ」といえば、95話のみれぃもそうでした。ただ、みれぃの場合は、自分目線がジュルルに対してだけだったのと、両親のおかげでジュルル目線になれた事で、良い方向に進みましたが、今回のドロシーについては、ジュルルに対してもチームに対しても他人目線になっていたとは言えず、そこがジュルルにとってはマイナスポイントに映り、スーパーサイリウムコーデゲットには至らなかったのでしょう。
ジュルルを手なずければスーパーサイリウムコーデを確実に手に入れられると言っておきながら、オムツの交換とか、できない事は他人任せ。おやつやジュースを取り寄せるのにかなりの手間がかかったと、余計な事をジュルルに語る。ジュルルと一緒にゲームで遊んでいたのに、少ししたら、ジュルルをほったらかしにして、1人でゲームに夢中になる。
これでは、ジュルルに呆られても、仕方ないですよね。ジュルルが勝手に砂浜まで行った事で、良いメイキングドラマが生まれましたが、それは、あくまでも結果論。ジュルルを育てる事に真剣でなかった事は、いただけないですね。
とはいえ、ジュルルを合宿に連れていなければ、今回でスーパーサイリウムコーデをゲットできていたでしょう。のんは、ジュルルと接した時間が短いにもかかわらず、前話で神チャレンジライブをやれたあたり、ジュルルを上手く世話できたかどうかは大きく依存していないと思われます。
だから、Dressing Pafeも、ライブの実力のみで3人一緒に神チャレンジライブをやれていた可能性は高かったでしょう。シオンとドロシーの我の強さからケンカになる事はよくあっても、いざという時の団結力はSoLaMi SMILEを超えるほどだと思ってますしね。「ずっとともだち! 青春ジャンピンスナッピン!」に匹敵するメイキングドラマは出なくても、神チャレンジライブはできていたと、私は信じています。
ですので、ドロシーは、ジュルルを合宿に連れてきた事がダメだったと思いますね。
そのドロシーについては、次回、挽回の余地があるでしょう。
それも、100話目にして、そのチャンスを与えたというのですから、相当優遇してますよね。思えば、2期では、4回あったアイドルドリームグランプリで3回も優勝していただけに、スタッフ様達はドロシーをかなり気に入っている事がうかがえます。
だからこそ、次回は、今回のようなダメなところよりも、良いところをしっかり見せてほしいもの。シオンもレオナも、ドロシーがスーパーサイリウムコーデをゲットして、3人一緒に神アイドルグランプリに出たいと強く思っているでしょうから、尚更ですね。ドロシーは、たまに見る、誰かを思って行動する優しい一面が評価を上げていますので、次回は、そこに期待したいところ。
果たして、100話目はどんな面白いストーリーが展開されるのか、これまで以上に熱く視聴したいと思います。
今回は見てて純粋に楽しかったです。ドレパの新曲が出て嬉しい。後はゲーム実装を待つのみ。
ドロシーが神チャレンジをできなかったのは下心でしょうね。前にも「ジュルルを手懐ければコーデが貰える」とか発言してましたし(完全否定はできませんが)。
良くも悪くもかなりドロシーらしい行動だったと思います。
そしてジュリィさん容赦ない。神チャレンジにハブられるドロシーに不覚にも笑ってしまいました。
ドロシーは次回どうするのか…ジュルルとどう触れ合うのか…。パワーアップしたい故赤ちゃん引き取り、という流れはどこぞの摘みたてフレッシュさんを思い出させます。
次回も楽しみです。それでは。
今回もコメント、ありがとうございます!
>ドロシーが神チャレンジをできなかったのは下心でしょうね
ジュルルを手懐ければスーパーサイリウムコーデを貰えるという着眼点は間違ってないのでしょうけど、ジュルルを育てる事に真剣さがなかったのがダメだったでしょうね。スーパーサイリウムコーデを手に入れられなくても、らぁらやみれぃみたく、しっかり育てようと考えていれば良かったのでしょうけど、そうじゃなかったとなれば、下心と見られても仕方ないでしょう。
そもそも、ジュルルを育てるうんぬんの前に、目標を決めたからには、それに向けて妥協せずに頑張る事が、神アイドルになるための必要事項だと思いますので、今回のドロシーはその資格がないと、神チャレンジライブのステージに立たせなかったのは、当然の結果と言えるでしょうね。そこに気付けないと、いつまで経ってもスーパーサイリウムコーデを手に入れられないと思いますが、果たして?
>パワーアップしたい故赤ちゃん引き取り、という流れはどこぞの摘みたてフレッシュさんを思い出させます
言われてみれば、キャクターカラーが青、弟持ちの姉というところは共通してますね。まあ、責任感の強さは、天と地ほどの差があると思いますが。(笑)
100話見たのですが、とにかく100ずくめで、「さすがプリパラだなぁ(笑)」と思いました。そして、「あぁこれはドロシーが適任だなぁ」と思いました。なのでドロシーがもらえなかったのは、下心が見えていたことはもちろん、100話につなげるためでもあったのでは…と思いました。
コメント、ありがとうございます!
第100話の100ずくしについては、私としては、しつこ過ぎていただけなかったですけどね。オープニングやエンディングで特別感を出してほしかったと思っています。
とはいえ、話の内容は、考察度が高くて良かったですね。過去回を見ても、Dressing Pafeメイン回は、考察度高めの話が多く、見応えがあると思います。
ドロシーが第100話のメインを飾ったのは、森脇監督がドロシーがお気に入りなのが影響してるでしょう。
記事でも書いたように、アイドルドリームグランプリの優勝回数が多かったり、らぁらのプリパラデビュー1周年記念回であった53話でも見所があったりなど、ドロシーは割と優遇されてるんじゃないかと思いますね。
確かにドロシーもいいですがやっぱり私はらぁらちゃんかな♪
再度のコメント、ありがとうございます!
キャラが多ければ、その分、視聴者の好みも様々でしょう。
大事なのは、気に入らないキャラがいても、嫌悪感を出し過ぎない事ですね。