[と き]2007年4月30日
[場 所]百蔵山(標高1003メートル・山梨県) [歩行時間]2時間30分 私「今日も天気がいいね。どこ行く?」
夫「じゃあ、百蔵山!」 夕べ、天気がよかったら、山行こう!と言っていたので、夫がどこがいいか調べてくれてあったようで、即、決定。そんなつもりで、早起きもしたし、出発は、1時間後。国分寺発7時30分に乗ることにした。 パッキングしたのは、雨具(上だけ)・ザックカバー・水筒(熱いお湯入り)・インスタントスープの粉・クエン酸の粉・スタバのボトル(水入り)・本「水滸伝2」・カメラ・携帯・さいふ・ティッシュ・タオル・(悩んだ末に)フリース。いでたちは、長袖Tの上に半そでT・山用ズボン・厚手の靴下・山靴・帽子。
駅のおにぎりやさんで、おにぎりを五つ(おかかまぶし・やきたらこ・お赤飯)とおかず(卵焼きとから揚げ)を購入。さらに、コンビニでお茶とピーナッツサンドとコアラのマーチを買い、リュックにつめると電車の発車まであと7分。いいタイミングでホームに着いた。
高尾で乗り換え、猿橋に着いたのは、8時40分ごろ。タクシーで登山口まで行く予定だったけれど、駅前にバスが止まっていて、山行の団体が待っていて、百蔵山に行くというので乗り込む。共通バスカードが使えるかなと思って入れてみたけど、「ピ~」という音とともに戻ってきてしまたので、整理券をとる。3番。(駅だけど3番なんだぁ)慣れないバスなので、路線図を見ると、なるほど「百蔵山登山口」とある。バスの行き先は、「上和田」ずいぶん遠い。登山口に寄ると一度Uターンする感じの路線図だったので、ちょっと変だなあと思ってたけれど、団体を信じて乗っていた。ところが、登山口には寄らずに次のバス停の案内が。。。あわてて、降りる。180円。(それにしても、あの団体さんは、どっからのどるんだろう。。。)
さあて、そこからが苦行。舗装道路を歩く。歩く。しかもかなりの急坂。沿道の方々は、車が絶対必需品だと思う。2件上の家まで回覧板を届けるのも大変そう~(というのは、少しおおげさか)さらに、今日は暑かった。(東京と大阪は夏日(25度以上)全国各地で最高気温を記録したと帰ってきたらテレビで言っていた。)
やっと、山道に入った。ふり返ると富士山。美しい。真っ白い雪をかぶり、くっきりと。タクシーに乗らず、舗装道歩いてきて、後悔しそうだったけど、よかった。
山道も、これまた、がしがし登る坂。(ふもとで、見上げた百蔵山はすぐ近くに見えていたもの。一気に登るわな。そりゃぁ)だけど、林間道で涼しい。 バス停から1時間たって、そろそろ休憩したいと思っていたら、林が途切れて。。。富士さ~ん 富士山が見られるところに置かれている丸太に腰かけ、おにぎり食べ食べ、富士山を眺める。私たちより先に休憩をしていた方々が先に出発したので、みなさんが座ってた丸太に移動して、また富士山を眺める。さっきの丸太がS席なら。ここは、SS席。絶景かな!絶景かな! 10分ほど休憩の後、頂上へ。頂上までは、20分ほど。最後が急だったけれど、尾根道もあって、平らな道もあって(本当に、そこまでは、平らな所が一度もなかった(><)それまでよりは楽な歩きだった。
そして、頂上!しつこいようだが、また富士山ふもとの町と連なる山々を近景に、美しくそびえていてくれた。
おにぎり食べてあったかいスープ飲んで、コアラのマーチ食べて。。。カメラのタイマーを使ったことがなかったので、丸太にカメラ置いて富士山バックに写真撮影して。(ぜんぜん、富士山が写らなくて、地面がたくさん写ったけど、タイマーが試せた)頂上の標識の前で、記念撮影して(これは、途中お会いした男性二人連れの方にとってもらった)。。 40分後、山を降り始める。行きとは違う道を降りたが、ここでも、富士山が見え隠れする。でも!見てる余裕がないほどの急斜面。ロープを伝ってやっとこさ降りてきた。
50分ほどで、登山口まで戻ってきた。行きは、開いていなかったレストラン「キッチン カンパーニュ」が開店していたので入り、生ビール(^^)v 自家製ハムとサラダもおいしかった。店を出て、となりの野球場でやっていた「猿橋中VS大月東中」の試合をちょこっと観戦して、猿橋駅に向かった。
猿橋1時16分発。国分寺には、2時30分頃着いた。
富士山三昧の山行だった。
|
最新の画像[もっと見る]