こまちで角館へ。車体に雪が付いて、白いこまち。
どこも真っ白。線路も見えないほど!
春や秋の角館を知らないけれど、冬の角館の武家屋敷通りもすてき。
しいんとしてる。
藤木伝四郎商店。伝統工芸であり、とてもおしゃれ。
その前に行った角館樺細工伝承館で学んできてたから、なおのことその素晴らしさに見いる。
同じ菓子入れでも、木肌・木目のちがいでひとつとして同じものがない。悩んで悩んでひとつ選ぶ。
安藤醸造。大火での焼失を教訓に煉瓦で造った蔵。
中は座敷になっていて、豪華な襖絵や欄間の彫刻がある。結婚の宴も行われていたとか。
店内ビデオでいろいろと美味しいものが作れると紹介されていた寒こうじを購入。
地元の人にとったら、何でもないだろう屋根の雪や長い氷柱も、わたしらにとったら、感嘆。
立ち寄った新潮社文学記念館。これが予想以上。とても良かった。