今日はお義兄さんから券をいただいたので、
「沈まぬ太陽」を観に行って来ました。
3時間22分の長ーい作品のため、
夕方用事のある旦那さんが観れる時間は朝一番の回だけってことで、
休日だけどがんばって早起きして行って来ました。
以下感想(ややネタバレあり?)
作品はあくまでフィクションと謳っているけど、
これは今話題のあの会社だろうって思えてしまう話。
(だから映画化になかなかこぎつけなかったらしい...)
ただ、内容はどこまでがホントでウソかはわかりませんが。
主人公は航空会社の労組のトップで会社に立ち向かい、
結果、海外勤務を転々とさせられてしまい、それはまるで流刑のよう。
日本に帰ってきても出世することはなし。
挙句の果てには墜落事故の遺族のお世話係に。
それでも会社を辞めずに働き続ける主人公には考えさせられました。
まだまだモヤモヤしております。
昭和30年代から始まる話だから、
当時の会社員には会社を辞めちゃえばいいじゃんって
考え方はなかったのかも。
終身雇用制ですから。
ただ、私は家族につらい思いをさせてまで
会社に居続ける主人公にはあまり共感できなかったな。
終盤は事故の遺族のことが気にかかるから
辞めたくなかったんだろうけど。
何が彼にそうさせたのか。仲間のため?自分のため?
こう感じたのは私が女だから?今の時代だから?
私がこんな人間だから?
自分が妻だったら、
子供がつらい思いをすることに耐えられず、
旦那さんに訴えるだろう。
それで会社を辞めてもらうよう説得するのかもしれない。
それってダメな嫁かな?
旦那さんの思うようにさせてやることが嫁の努めなんだろうか?
なんて欲望ばっかりぶつけちゃダメなのかもね。
でもさ、相手の気持ちを思うことも大事だよ。やっぱり。
って、だんだん話がそれたので、まだ感想はあるけどおしまい。
「沈まぬ太陽」を観に行って来ました。
3時間22分の長ーい作品のため、
夕方用事のある旦那さんが観れる時間は朝一番の回だけってことで、
休日だけどがんばって早起きして行って来ました。
以下感想(ややネタバレあり?)
作品はあくまでフィクションと謳っているけど、
これは今話題のあの会社だろうって思えてしまう話。
(だから映画化になかなかこぎつけなかったらしい...)
ただ、内容はどこまでがホントでウソかはわかりませんが。
主人公は航空会社の労組のトップで会社に立ち向かい、
結果、海外勤務を転々とさせられてしまい、それはまるで流刑のよう。
日本に帰ってきても出世することはなし。
挙句の果てには墜落事故の遺族のお世話係に。
それでも会社を辞めずに働き続ける主人公には考えさせられました。
まだまだモヤモヤしております。
昭和30年代から始まる話だから、
当時の会社員には会社を辞めちゃえばいいじゃんって
考え方はなかったのかも。
終身雇用制ですから。
ただ、私は家族につらい思いをさせてまで
会社に居続ける主人公にはあまり共感できなかったな。
終盤は事故の遺族のことが気にかかるから
辞めたくなかったんだろうけど。
何が彼にそうさせたのか。仲間のため?自分のため?
こう感じたのは私が女だから?今の時代だから?
私がこんな人間だから?
自分が妻だったら、
子供がつらい思いをすることに耐えられず、
旦那さんに訴えるだろう。
それで会社を辞めてもらうよう説得するのかもしれない。
それってダメな嫁かな?
旦那さんの思うようにさせてやることが嫁の努めなんだろうか?
なんて欲望ばっかりぶつけちゃダメなのかもね。
でもさ、相手の気持ちを思うことも大事だよ。やっぱり。
って、だんだん話がそれたので、まだ感想はあるけどおしまい。