ごにょごにょ雑記帳

しょうもない事から真面目な事まで
 ごにょごにょと書き連ねる雑記帳です。

650 かもめの旅~その夜~

2007-08-23 | 03 おさんぽ日記
かもめ訪問を終えた我ら。
ホント大満足。

それからはおかいものするために
ガイドブックを片手にぶらぶら。

キッチンツールが安いというお店をチラ見して、
ついにイッタラへ行ってきました!
日本で買うよりは安いということで、
コップと小さなボウルを購入。

で、次はマリメッコ。
確かに日本よりは安くて、めちゃくちゃ気に入ったのがあったけど、
ユーロ高すぎます。悩み抜いたあげく断念。

で、買物するにも英語の理解力が必要なことを痛感した我ら。
なんで家から持っていかなかったのかと二人で後悔。
かもめでも登場した本屋さん「アカデミア書店」へ辞書を探しに行きました。
なんで海外まで行って英和辞典を買わないとならないんだろうか。
やっとこさ見つけたあまり詳しくない辞書を購入。

そして、この本屋にある「カフェ・アアルト」(かもめでも出てきます)は
かもめでお茶したため、お腹がたぷんたぷんでチラ見のみ。
北欧デザインに共通する「シンプル」な空間でした。

その後、海外から見た日本ってどんなかなーと思って、
いろんな種類の本を立ち読みしまくりました。
日本の最近のデザイン本もあったけど、
他の本は「一体いつの日本だよ?!」みたいな写真が載っていたりして
とても面白かったです。

そして、フィンランドから見た日本っていうのは、
あまり知られていない国なんだなーって思いました。
日本から見たフィンランドと同じようなものなのかな?


本屋を出ると、旦那さんがトイレに行きたいと言うので、
隣のデパート「ストックマン」へ。
そしてトイレに行った感想は「便器の高さが高かった」とのこと。
それには笑ってしまいました。やはり海外は仕様が大きめなのですな。

で、デパートを出ようとした時に
カッコいい男性の写真のポスターが貼ってあって、
ふとウエンツくんのことを思い出した私。
(彼はフランスでは言うことなしのイケメンだとテレビで言ってた)

それを旦那さんに話したら、話している内にだんだんおかしな方向に行き、
なぜかフィンランドでウエンツくんの件でケンカ。
なんで彼のことであんなにケンカしたのか?いまだもって謎です。

外に出ると時間は19時。
それでも外は明るくって、日本の今の季節で言うと16時くらい。
公園では踊る人あり(トップ画像)、カフェテラスで飲んだくれる人あり、
でも飲食店以外のお店はパタパタと閉まってしまいました。
閉店1分前でも入れてもらえなかった・・・。

イッタラのコップを持って重かったので、ひとまずホテルへ戻ることに。
そして一息ついてから、辞書を持っていざ夕食へ。



空は明るいけど、20時。
やっとこさ見つけたお店で夕食をとることに。

しかし、メニューを見ても何のことやらさっぱり。
なんとかわかる単語だけで想像して、注文。
そしたらこんなん出てきました。



いやー思ったより多かった。
っていうか、ビール飲んだからかな?すぐに腹一杯。
デザートとか頼む心の余裕もなく、お店を撤収。

街はやっと夜の準備を始めたようです。



これでもまだ22時。
まだまだテラスで飲んだくれる人がいっぱいいました。
お日さまパワーってすごい。

そんなパワーをものともせず大爆睡した我らなのでした。。。

649 かもめの旅5

2007-08-18 | 03 おさんぽ日記
やっとこさつづきを。

アレクサンドルさんの広場からまた市場に戻った我ら。
じっくり市場を散策しているうちにお腹が減ってきたので、
ランチは市場でいただくことに決定。

いろんなところをウロウロしてようやく見つけたのが、
日本人のお姉さんが働いているお店。
これなら言葉の壁も安心。

てなわけで私はサーモンのスープとパンのセット、
旦那さんはサーモンの焼いたのとおいものセットを注文。
これで14.00ユーロ(当時の日本円に換算すると2268円!!!)



少し肌寒かったので、スープは体が暖まって美味しかったー。
旦那さんはスープにすればよかったと言ってました。

お姉さんは明日は休みだけど明後日はお店にいるとのことで、
明後日来れたら来ますと約束してお店をあとにしました。

その後、メインの通りを散策。
手作り雑貨のお店とかあるんだけど、いかんせんユーロが高い!!!
なのでフェルトの鍋敷きとか買うにしても3000円くらいしちゃう。
まだ旅行も2日目だし、無駄遣いかなと思って断念・・・。

またこの通りには戻ってくることにして、
トラムに乗ってデザイン博物館へ行きました。
博物館は街の中に溶け込んでいます。



地下ではフィンランドのデザインの歴史が展示されていて、
イッタラや電気メーカーの古いものから今のものまで見れました。
統一して言えるのは「シンプルでかわいらしい」

ちょうど2階の企画展ではマリメッコの展示がされていて、とても刺激的でした。
ディスプレイにしてもマリメッコのデザインにしても
大胆っていうか、贅沢にスペースを使っていました。
その後、ミュージアムショップでいろいろおみやげを購入。
(おみやげはまた今度紹介しますね。)

で、トイレに行ったらまた素敵。



椅子がにくい!
で、さらに個室はこんな感じ。



どこまでも洗練された博物館でした。

博物館を出た我らは本日のメイン!「かもめ食堂」へ。
博物館から徒歩7~8分のところにありました。



映画とは少し雰囲気も違ってたけど、
「ついに来てしまったー!」と思ったら、
どんどんテンションあがっちゃいました。

旦那さんはかもめをあまり見てないので、
私のテンションにはついていけず。。。

そして入店。
お店の中はこんな感じです。



日本語のメニューもあって、かもめパワーを感じました。
きっとみんな訪れているんでしょうね。
歩き疲れた我らはシナモンロールとドーナツとコーヒーを注文。
ちなみにこのお店はセルフです。



お店は映画のように奥にキッチンがあるのではなくて、
入って左の奥まったところにあるようでした。
だから小林聡美がコーヒーを煎れていたところは
普通に座席がありましたよー。

てなわけで、
今回の旅の目的を早々に果たしてしまった我らなのでした。
(ちなみにこの目的があったのは私だけです。)

まだまだまだつづく・・・。

648 Thanks a lot!

2007-08-04 | 02 ごにょごにょ
またもかもめをはさんでしまいますが。

ちょうど先週末、結婚式に行ってまいりました。
大学からの友人で、苦楽を共にした大事な友達の一人です。

私と同じ左利き、「あぶない刑事」好き、旦那さんの名前が一文字違い(笑)、
旦那さまより背が高い、結婚して同じ苗字に・・・とまあ、似たものづくしなお方。

笑いのあふれるとってもあったかいお式でした。

式で久々にあったいろんな人に「変わってないねー」と言われました。
遊んでばっかりののんびりスタイルだから、
社会の波に揉まれてないから、変わっていないんだろうか・・・。
とりあえずいい意味ってことで受け取ってますけどね(笑)。

こうやって友達に会うと、パワーをもらうし、
みんなと知り合えてよかったなーって思います。
たくさんの友達ができたことに感謝です。

そして、同じ日に高校の友達の送別会がありました。
旦那さまのお仕事の都合で横浜を離れてしまう友達。
久々の集いに行けなくて本当に残念。

行けないことのお詫びを兼ねて、
当日、幹事さんの携帯にお電話をしました。

するとこの日のサプライズゲストの恩師と話すことができました!
先生は私の中の正真正銘の恩師。

電話口の先生は私が知っている先生の声よりも少し年老いた感じがして、
とても優しくお話してくれました。
自分の近況を報告して、先生の近況も聞いて、
ほんの少しだったけど、なんだか暖かい時間でした。

今の自分があるのはこれまで出会ってきた人のおかげ。
これからも頑張っていこう!
改めてそう感じた一日でした。

みんな、どうもありがとう。
これからもどうぞよろしく。

最後に横浜を発つ友達へ。
帰ってきたらまたみんなで集まろうね。
って幹事さんにお願いしておきますので!
向こうでも頑張ってね。