記録のために日記を残したいと思います。
重い…と感じる方はスルーして下さい。
モッチーの咳が出る症状が出始めて
心臓の機能低下により肺に水がたまり
呼吸困難になる状態を防ぐため
ずっと薬を飲み続けています。
薬を処方されてから、しばらくは安定した状態を
保っている。
数日経つとまた咳が出始める。
その度徐々に強い薬へと変更される。
そんなことが繰り返されていたある日、
なんとなく呼吸が苦しそう
心臓の鼓動も早く、心音の異様な音。
今まで感じたことのない状態でした。
2~3日前から激しい咳が出始め
今朝になってそれが頻繁に起こり
本当に苦しそうで見ていられず
朝一で病院へ駆け込んだ。
薬はまだ1/3残っているが、呼吸が苦しそうなことを
伝えると、先生の顔が曇った…
慌てた様子でレントゲン、3本の注射を終えると
「年末だし、どうかなぁ」
「これでもよくもってる方だよ」って…
「えっ、じゃあ1年ももたないってことですか?」
「発症して2~3ヶ月で亡くなる子もいるからね」
聞いてないよーーー!
心臓の機能が低下しているから、やがて肺水腫になる
それは分かっていたけど、既に(やがて)と思っていた病に
侵されているということ⁈
今まで騙し騙しで投薬を続けているので
来年は頑張れないのかな…
という思いはあったんだけど、こんなに早く
ショックを受けるような告知を受けるとは。
レントゲンでは確かに、肺に若干水が溜まっている
影が確認され、心音もにごっているとのこと。
日に日にモッチーではない、別のワンコのような雰囲気に
変貌していますが、可愛くて愛おしい気持ちは
日増しに高まっています。
年内には必ず再診を受けること、薬の量を増やして
与えることを約束しました。
初めて自分が育てた大切なワンコ。
苦しんでいる姿を目の当たりにすると
辛さと大きな不安が襲ってきます。
でも、一番辛いのは本人。
最期のときは、心細いはずなので
私が側にいてあげたいと思う。
利尿剤の影響で私の洋服も周りも大変なことに
なってしまったけど、そんなことはすぐに
リセット出来る。
今のところお陰様で症状が落ち着いています。
私もモッチーも疲れてしまいました。
しばらく、どうかしばらく苦しまないでいられるよう、お願いします。