ウォーク更家の散歩(東海道・中山道など五街道踏破、首都圏散策)

調布飛行場 散策  2013.6.1


(写真は調布飛行場)

この4月に完成した調布飛行場の新ターミナルを
見に行ってきました。

京王線の調布駅の二つ先の飛田給駅で降ります。

ユーミンのヒット曲「中央フリーウェイ」の歌詞
では、「調布飛行場」は「調布基地」として出てきます。
(”夜の調布飛行場”については、2010.8.13の
  「野川に沿って(3/5)」を見てね。)

2階建ての新ターミナルは、2階に新しくガラス
張りの展望デッキが出来ました。
展望デッキからは、冒頭の写真の様に、伊豆諸島
へ向かう19人乗りのプロペラの小型機・ドルニエ
がエンジン音をたてて空に舞い上がる様子を
真近に見ることが出来ます。



上の写真の様に、発着の小型機が、狭い滑走路と
誘導路で、ニアミスしています。
現在は、新中央航空の定期便が就航し、伊豆諸島
の大島、新島、神津島へ30~40分で行くことが出来ます。



また、1階には、増設されたチェックイン
カウンターや、小じんまりした綺麗な待合室があります。

片道料金は11,500円~14,900円です。

調布飛行場をぐるりと囲んでいるのが「武蔵の
森公園」です。
この武蔵の森公園の遊歩道に沿って、調布飛行場
の周囲を、ぐるりと1周、散策します。



池もある広々とした公園で、快適なウォーキング
です。調布飛行場の敷地内には、航空撮影・測量
を手掛ける航空会社やヘリコプター会社が点在
します。駐機場には、写真の様に、たくさんの
小型機がいます。

もともと、調布飛行場は、1941年に、旧陸軍が
首都防衛の拠点として造ったのだそうです。
首都防衛のため、下の写真の戦闘機「飛燕
(ひえん)」が配置されました。

¥このため、調布飛行場の周辺には、戦時中に空爆
から戦闘機を守るために造った写真の「掩体壕
(えんたいごう)」が残っています。


調布飛行場の隣は、サッカーJ1のFC東京
ヴェルディの本拠地・味の素スタジアムです。

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