どうも。某配信アプリで、気ままに不定期で占いをしています。
アイコンはジト目のメンダコちゃんと、点鼻薬。
私らむねは、昔からとにかくひどい鼻詰まり体質で、ことあるごとに鼻詰まりを起こしています。
カバンの中にはティッシュと点鼻薬がないと生きていけません。
点鼻薬がお友達の、自由人占い師です。
鑑定歴は約700人。なぜか恋愛と対人関係の鑑定依頼が圧倒的に多いです。
記念すべき初投稿なので、ざっくり経歴とか。
占いを始めたのは17歳、高校2年性の頃。
元々私は占いは好きではあったのですが、趣味として簡単な占いの本やサービスを買って楽しむ程度で、自分で占いをすることはありませんでした。
それが本格的に占いにハマったきっかけは、挫折。
私は元々、漫画家かイラストレーターになることが夢でした。
小学生の頃、教室で自由帳にずっと絵や漫画を描いている子、一人はいませんでしたか?
私がそのタイプでした。
当時は、家に一台だけある、起動が遅いオンボロパソコンで大好きなカービィのイラストを検索して見るくらいしかインターネットとの距離感が無かった私。
まだ、Twitterは存在すら知らず、YouTubeは動画を見ようとすると出てくるサイト、くらいの認識だった私。
忽然と、将来、絵を仕事にしたいと思ってました。
けどね、中学校にも上がると、いるんですよ。圧倒的な才能の持ち主が。
中学校では美術部に入り、後々部長にもなりましたが、たった一人いた、天才的な絵の才能を持った同級生の姿を前に、私はうっすらと「もしかして、私って仕事にできるような絵の腕がないのでは」と勘づいてしまったんです。
その同級生は、あまりにも絵が上手で、画伯とあだ名されていました。
小学生の頃は、遠足やパンフレットの表紙担当は、毎年私でした。
中学校では、同級生の画伯が、その枠でした。
素人目でも分かる。私の絵は、「描けない人が見れば上手いけど、描ける人が見ると下手な絵」だと。
完全な、挫折。
この後、占いの道に出会うまで、中高の6年間、将来の夢をひたすら追うことになりました。
絵以外の夢を見つけるべく、高校は文芸部に入部。
あまりにも部員が少なく、このままでは廃部になる、と言われたのがきっかけで入りました。
これがドンピシャ。小説執筆が主な活動内容なのですが、これがめちゃくちゃ楽しい。
ただ、さすがに文学の道を将来選ぶ気はありませんでした。さすがに、小説家や作家として売れるのはきついと、世間知らずな高校生の段階でもうっすら勘づいていたからです。
高校2年性の17歳、コロナ真っ盛りになり、授業がオンライン化。
あまり勉強が好きでは無い私からすれば、陰でこっそりサボり放題(良くない)に。
この時に、雑誌の付録についていたおもちゃのタロットカードを、授業中にシャッフルして遊んで過ごしていました。
ここから、だんだん占いにハマっていくことになります。
そして肝心の進路。
よく分からないまま、デザイン系の専門学校へ、学歴主義の親を半ば無視して入学しました。
この頃、まだ絵を仕事にするのが完全には諦めきれていませんでした。
アートは売れないと収入が無いけれど、デザインなら就職の概念が存在するので、もしかしたらデザインはいけるのでは、と淡い期待を抱いたからです。
ダメでした。授業が難しすぎて、ぜんっぜんついていけない。
中退しました。もう親からはボロクソ言われました。ただでさえ学歴主義で、専門学校を毛嫌いする親だったので、なおさら。
この中退の頃から、占いに更にのめり込みました。
先が見えない不安をちょうど良く、占いが埋めてくれたのです。
けれど、占いってかなり難しい。
自分で占いをある程度やったことある人なら分かるかと思いますが、出た結果を解釈して読み取るの、めちゃくちゃ難しいんです。
仕事のことを占ったのに、恋人のカードが出てきたり。
自分の悩みを鑑定するだけでは、練習できないと確信しました。
ここから、配信で占いをするようになったのです。
いっそ、他人の悩みを占えば練習になるに違いない、と。
今と、違う名前でやってたけど……。
そこから、配信で占い師をしながら、色々な仕事をしました。
数えきれないほど転職しました。セクハラパワハラ、色んな理由で。
ボロボロでした。ストレスの影響なのか、頻繁に尿漏れを起こしました。
だんだん尿漏れどころか失禁するようになりました。尿意が我慢できないんです。あ、トイレ行きたい、と思った次の瞬間にはダバダバ漏れてしまう。
介護用の尿漏れパッドを下着につけながら仕事してました。200ccは吸収できる、ほんとに重症の人向けの尿漏れパッドを使ってました。
ここまでくると、占いは趣味から、救済措置のようになっていきました。
壊れないために占いをして自分を誤魔化す日々。
今でも、よく壊れずに済んだなと思っています。
これ以上の詳細は、さすがにマジで暗くなるので自重。
まあ、こんな具合で、占いばっかやってたら、気がついたら占いが主軸の生活になりました。
占い師、と名乗ってはいますが、厳密にはまだアマチュアでプロではありません。
鑑定歴700人は、配信での経歴なので、お金は取ってないんです。
なのでこれから、配信の鑑定を有料にすることで、占い師として実績を積んでいこうと思ってます。
今、ここまで書いた段階で7000文字超えてます。
なんて自己主張の激しい記事でしょう。ブログだからこんなもんか?
ここまで読みきれた人いるのかな。いたら、マジでありがとう。そしてお疲れ様。
以上、自己紹介と言う名のなが〜〜〜い自分語りでした。