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占い師らむねの津々浦々

配信占い師らむねが、日々思うことを何となく書き連ねるブログ。

男性で占い希望する人は限界な人が多いような気がする、って話

2025-03-15 23:12:00 | 日記
どうも、最近まともに配信やってない配信系占い師、らむねです。
今回は、男性と女性だと、占いに来る層に結構違いがある気がする、って話です。


結論からパパッと言うと、
女性で占いをする人は、趣味や娯楽として占いを希望する人が多いんですよ。
んで、これが男性だと、人生を賭けに来てるのでは、ってくらいマジな人が多いです。
……まあ、気がするってだけです。相変わらず、統計なんてとってません。


一見、今にも死にそうなくらい病んだ状態で占いに来る人で男女比較すると、
女性は、「この人なんだかんだ大丈夫そうだな」とわかるファッションメンヘラみたいなのが多いんですが、
男性だと、雰囲気は普通なんですけど、よくよく見ると「あ、限界っぽいな」感があちこちにあるんです。


占いやってて、いろんな人を霊視して思うのが、
女って、「もう無理」って口で言ってるうちは結構頑丈で、無口になってからが本当の限界のサインです。
けど、男って、逆です。
男の無口は、あくまで戦闘準備中みたいなもの。頭の中で一人会議してるのが男の無口。
そんな男性が、悩みを口に出すだけでなく、当たるかどうか分からない占いに頼るのは、限界の証拠なんじゃないか、と。


私の占い配信枠に来る人で、男性の方を試しに霊視してみると、
そもそも人と話すのが苦手だったり、自己主張が控えめな気質の方がほとんどです。
早い話、男社会特有の競争だらけの空気感に、あまり適合できなかった男性が多いんですよ。
女社会も競争激しい?いやいや、男と女の競争は意味が結構違いますから。
男の競争は「生き残る力の競争」ですが、
女の競争は「常に集団に追いつく競争」です。
どちらが大変とか楽とかはなく、どっちもそれぞれ大変です。


何度も言いますが、なーんにも統計とってません。
全部、ただの感想でしか無いですからね。


「月の光」とか言う占い師はやめとけ

2025-03-14 20:11:00 | 日記
どうも。配信で占いをしているらむねです。
最近配信という媒体と自分の相性にやや限界を感じてしまいまして、
やっぱ本格的に店でも構える人生設計にしようかと悩み中です。


さて本題ですが、これも配信でリスナーさんから多かった質問がきっかけです。
「月の光を浴びて邪気をデトックスするように、と占い師から言われたのですが」
似たような内容だと、塩風呂、盛り塩も多いです。
霊視能力あるからこそわかるのですが、
月の光、別にデトックス効果とか無いです。
厳密には、月光浴……というより、夜風に当たる行為自体は、確かにリラックス効果は、まあ、あります。
エアコンの風とLEDの光より、自然の光と月光に当たる方が、気持ちは切り替わりますからね。
けども、邪気をデトックス、なんてそんな都合の良い効果は無いです。
強いていうなら、プラシーボ効果によるものだったら、一定の効果が見込めるでしょう。


これはあくまで、いち占い師として個人的に思うことなのですが、
スピリチュアルなことばかり言う占い師は、インチキだと思った方がいいです。
ここで言うスピリチュアルなことというのは、
オーラ、守護霊、ゲート、星、パワー、邪気、神様、天使など。
要するに、いかにも占いの世界の言葉とわかる言葉を使いまくる占い師は、怪しいと思った方がいいです。
というのも、霊能者やってて分かったことですが、人間そんな簡単にオーラの色に人生支配されないし、星の配置でそんな簡単に人生変わらないし、変わっているとしたらほぼ思い込みです。


石を買ってから不幸になったとか、星の配置がなんとかゲートだから上手くいかなかった、みたいなお話される方からよくよくお話を伺うと、高確率で
・生まれや環境に恵まれないことが多かった
・親がスピリチュアル信者
・そもそも思い込みが激しい性格
といった方が多いんです。
また、こういった方々、言い方は悪いですが、物事の原因を冷静に分析したり、俯瞰して因果関係を洗い出す行為一式が苦手なことが非常に多いです。
物事の結果と原因を冷静に結びつけることが苦手だから、超常現象として捉え、スピリチュアルな原因として片付ける。
そういった行動が目立ちます。
ちなみに、他に見られる傾向としては、
・明らかに性格に難がある人とばかりつるもうとする
・褒められることが苦手。貶されると納得する
・女性の場合、ダメ男製造機率が妙に高い
・男性の場合、ブラック企業で重鎮を担う立場にいることが多い
……まあ、これらは、きちんと統計をとったわけではなく、あくまでらむねの個人的な意見でしかありませんが。


スピリチュアルな言葉は、不可解で納得いかない現実に、簡単に答えを生み出せる強烈な力があります。
あくまで、現実的な答えをきちんと把握しながら、その上でメンタルを和らげるために、スピリチュアル的意味を見出す方が、スピリチュアルや占いとの付き合い方は健全になると思います。


なんか、説教くさい記事になっちゃったな〜。
けど、過度な占い依存やスピリチュアル依存から抜け出したい人にでも、届いてくれたら。
そうなったら、めっちゃ嬉しいですね。


パワーストーンの選び方

2025-03-13 23:02:00 | 日記
どうも、配信を中心に占い師しています、らむねです。
今回は、リスナーの方からたまに聞かれてきた、
「パワーストーンの選び方について」、個人的に思うことを書いていきます。


私らむねは、占い師であると同時に、一応霊視もできるので、霊能者でもある……はずです。
正直、霊能者です、って自己紹介するのまだちょっと恥ずいです。
なんかな、慣れないです。けど霊視できるのはマジなんですよね。


さて本題ですが、これは占い好きな方やスピリチュアル好きさんから、配信でよく聞かれてきた事です。
「自分に相性の悪いパワーストーンを持つと悪運を引き寄せてしまうって本当ですか?」
ぶっちゃけ、そんなことないと思います。
逆に聞きたい、石の相性ってなんやねん。(関東在住)
好きな石買ってください。パワーがあるのは色とデザインです。石は石です。


パワーストーンがパワーなんてわざわざつく理由、というかそもそもパワーストーンって大抵は宝石に加工する前の原石です。
宝石はカット技術や装飾のデザイン料であの値段なんです。
あとは、色の均一さとか傷の有無とか。
だから、原石そのものは結構元値は安いんです。
宝石は、数多の石たちの中で、特別美人でイケメンと認められた、石界のトップスターだから値段が高いって事なんですよ。
んで、パワーストーンってのはそもそも鉱山夫なんかが汗水垂らして鉱山を発掘しないと手に入らない上あの見た目なので、そりゃ権力者が権力使ってでも手に入れるに決まってんですわ。
そうなったら当然、石ごとに意味とか物語が紡がれていくんです。
例えばアメジストは、葡萄酒の神デュオニソスが、いろいろあって石に葡萄酒をかけたらできた宝石って言われてますし、その背景あってか、二日酔いや悪酔い防止の効果があると信じられていましたからね。
まあ、そんな効果ありませんけどね。あの紫色は不純物の色ですから。


なので、パワーとか言うけど、石は石です。
好きなパワーストーン買って、自由に身につけましょう。
見ていて心がときめくパワーストーンが、あなたを守ってくれる石って事です。
大勝負の日にディオールやジルスチュアートのコスメ使ったら気分爆あがりでしょ?
仕組みはあれと一緒だから。

占いを真面目にするな、の巻

2025-03-13 22:31:00 | 日記
どうも、配信を中心に占い師をしています、らむねです。
今回は、占いを真面目にやるな、です
これは、私個人の経験で、思ったことです。


たまに鑑定依頼で頂くんですが、
「占い師には○○しろと言われていたのに、間違えて△△してしまった、私は不幸になるのだろうか」
みたいな、占いの結果通りにできなかったことを焦ってらっしゃる内容、多いんですよ。
いいんですよ。占いの結果って、別に命令じゃないんだから。
法律違反じゃあるまいしさ。間違えて人を殺したか脱税でもやらかしたかみたいな焦り方で聞かれるんですよ。
もう一度繰り返しますが、占いの結果は絶対じゃないです。
納得しない結果なら忘れていいし、すぐ忘れる内容なら、そんなに重要じゃないって思っていいんです。


個人的な意見ではありますが、
すぐに「不幸になる」「破滅する」「死相が見える」「オーラが悪化してる」ばっか言う占い師は怪しんで距離おいてください。
不幸の定義は人によるし、オーラの色でそう簡単に運勢変わりません。


良くも悪くもクソ真面目なんだろうな、という方からよく聞かれますね、こういうの。
これについては占い師サイドも悪いんじゃないかな、って個人的には思いますよ。
科学でさえ確実とか100%ってまずないのに、占いなんてもっと確実さは曖昧ですよ。
占い師が何言ってんの?って思うでしょ。でもね、逆です。
占い師やってるからこそ、占いの正確さはほんっと限界あるなあ……って思うんですよ。
だから、こういう考え方になったんです。


昔の時代、それこそ卑弥呼とかの時代なら、占いで政治をしていたし、占いやお告げは何よりも神聖視されていましたから、そういう時代の人が、占いの結果通りにできなかったことを心配するのは全然理解できるんですがね。
けど今、令和だよ。テクノロジーの権威の賜物みたいな時代だよ。
まあテクノロジー一辺倒だと息が詰まっちゃうから、たまにスピリチュアルに走るのも楽しいですよね。
けどね、それに囚われたら本末転倒ですから。
DV彼氏との泥沼恋愛みたいなもんですよ。そこに本当の幸福がないなら、離れてみて、「あ、案外いけるな」って自ら体験するのが一番安心するのに手っ取り早いです。


けど、やっぱ占いって楽しいですからね。
上手いことちょうどいい距離感を見つけて、
何かメッセージが欲しい時にサラッと使えるくらいだと、占いってめっちゃ楽しいです。


初めまして、らむねです(※クソ長い)

2025-03-13 02:35:00 | 日記
どうも。某配信アプリで、気ままに不定期で占いをしています。
アイコンはジト目のメンダコちゃんと、点鼻薬。
らむねは、昔からとにかくひどい鼻詰まり体質で、ことあるごとに鼻詰まりを起こしています。
カバンの中にはティッシュと点鼻薬がないと生きていけません。
点鼻薬がお友達の、自由人占い師です。
鑑定歴は約700人。なぜか恋愛と対人関係の鑑定依頼が圧倒的に多いです。


記念すべき初投稿なので、ざっくり経歴とか。


占いを始めたのは17歳、高校2年性の頃。
元々私は占いは好きではあったのですが、趣味として簡単な占いの本やサービスを買って楽しむ程度で、自分で占いをすることはありませんでした。
それが本格的に占いにハマったきっかけは、挫折。
私は元々、漫画家かイラストレーターになることが夢でした。
小学生の頃、教室で自由帳にずっと絵や漫画を描いている子、一人はいませんでしたか?
私がそのタイプでした。
当時は、家に一台だけある、起動が遅いオンボロパソコンで大好きなカービィのイラストを検索して見るくらいしかインターネットとの距離感が無かった私。
まだ、Twitterは存在すら知らず、YouTubeは動画を見ようとすると出てくるサイト、くらいの認識だった私。
忽然と、将来、絵を仕事にしたいと思ってました。
けどね、中学校にも上がると、いるんですよ。圧倒的な才能の持ち主が。
中学校では美術部に入り、後々部長にもなりましたが、たった一人いた、天才的な絵の才能を持った同級生の姿を前に、私はうっすらと「もしかして、私って仕事にできるような絵の腕がないのでは」と勘づいてしまったんです。
その同級生は、あまりにも絵が上手で、画伯とあだ名されていました。
小学生の頃は、遠足やパンフレットの表紙担当は、毎年私でした。
中学校では、同級生の画伯が、その枠でした。
素人目でも分かる。私の絵は、「描けない人が見れば上手いけど、描ける人が見ると下手な絵」だと。
完全な、挫折。
この後、占いの道に出会うまで、中高の6年間、将来の夢をひたすら追うことになりました。


絵以外の夢を見つけるべく、高校は文芸部に入部。
あまりにも部員が少なく、このままでは廃部になる、と言われたのがきっかけで入りました。
これがドンピシャ。小説執筆が主な活動内容なのですが、これがめちゃくちゃ楽しい。
ただ、さすがに文学の道を将来選ぶ気はありませんでした。さすがに、小説家や作家として売れるのはきついと、世間知らずな高校生の段階でもうっすら勘づいていたからです。
高校2年性の17歳、コロナ真っ盛りになり、授業がオンライン化。
あまり勉強が好きでは無い私からすれば、陰でこっそりサボり放題(良くない)に。
この時に、雑誌の付録についていたおもちゃのタロットカードを、授業中にシャッフルして遊んで過ごしていました。
ここから、だんだん占いにハマっていくことになります。

そして肝心の進路。
よく分からないまま、デザイン系の専門学校へ、学歴主義の親を半ば無視して入学しました。
この頃、まだ絵を仕事にするのが完全には諦めきれていませんでした。
アートは売れないと収入が無いけれど、デザインなら就職の概念が存在するので、もしかしたらデザインはいけるのでは、と淡い期待を抱いたからです。
ダメでした。授業が難しすぎて、ぜんっぜんついていけない。
中退しました。もう親からはボロクソ言われました。ただでさえ学歴主義で、専門学校を毛嫌いする親だったので、なおさら。
この中退の頃から、占いに更にのめり込みました。
先が見えない不安をちょうど良く、占いが埋めてくれたのです。

けれど、占いってかなり難しい。
自分で占いをある程度やったことある人なら分かるかと思いますが、出た結果を解釈して読み取るの、めちゃくちゃ難しいんです。
仕事のことを占ったのに、恋人のカードが出てきたり。
自分の悩みを鑑定するだけでは、練習できないと確信しました。
ここから、配信で占いをするようになったのです。
いっそ、他人の悩みを占えば練習になるに違いない、と。
今と、違う名前でやってたけど……。

そこから、配信で占い師をしながら、色々な仕事をしました。
数えきれないほど転職しました。セクハラパワハラ、色んな理由で。
ボロボロでした。ストレスの影響なのか、頻繁に尿漏れを起こしました。
だんだん尿漏れどころか失禁するようになりました。尿意が我慢できないんです。あ、トイレ行きたい、と思った次の瞬間にはダバダバ漏れてしまう。
介護用の尿漏れパッドを下着につけながら仕事してました。200ccは吸収できる、ほんとに重症の人向けの尿漏れパッドを使ってました。
ここまでくると、占いは趣味から、救済措置のようになっていきました。
壊れないために占いをして自分を誤魔化す日々。
今でも、よく壊れずに済んだなと思っています。
これ以上の詳細は、さすがにマジで暗くなるので自重。


まあ、こんな具合で、占いばっかやってたら、気がついたら占いが主軸の生活になりました。


占い師、と名乗ってはいますが、厳密にはまだアマチュアでプロではありません。
鑑定歴700人は、配信での経歴なので、お金は取ってないんです。
なのでこれから、配信の鑑定を有料にすることで、占い師として実績を積んでいこうと思ってます。

今、ここまで書いた段階で7000文字超えてます。
なんて自己主張の激しい記事でしょう。ブログだからこんなもんか?
ここまで読みきれた人いるのかな。いたら、マジでありがとう。そしてお疲れ様。

以上、自己紹介と言う名のなが〜〜〜い自分語りでした。