頑張る怖がりタンデマー

S発言が止まらない大将との
タンデム日記。
頑張れアタシ!and日常日記

夜走り、恐怖に耐えられるか悩み中

2015-08-08 | どうすればいいのやら
次のツーリングは 多分、
深夜2時頃の出発。8時頃には
着いていたい場所があるので。

初めて経験するであろう
夜走り
マジで怖いです。

でも、それを越えないと
あの動画の世界へは行けない

じゃ、やめろよw
そう言われると いつもは食いつく私だけど今回ばかりは
はい、そうします・・と素直に
引き下がりそうです

前回の能登ツーリングでは
こんな怖がりの私でも
何だかんだと 尾道まで走ったのと
同じくらいの距離を
乗れたらしいんです。
(私、すごい

それ考えたら ちょろいもんだろ
大将は励ましてくれます。
でも、あれは明らかに夜明けと
共に走ったしさぁ。。
トラックは あんまりいなかったし。

なんてことねぇよ
そう言ったみたり 
トラックぶんぶん走ってるぞ
そう言ったりして
大将のひと言に踊らされます。

東名・金曜の夜・スピード・
トラック多い・初めて

こんなワードが頭を巡り
どうしよう、と悩み中です。

何が怖い? 他の車が
突っ込んでくるかも!とか考えてんのか?


そ、そうです。。

反射板、身体中に貼り付けてこい!

そう言われそうですけど
出来ることなら そうしたい
気分です

お気づきかもしれませんが
メンタルがヨワヨワなのです。
(いい歳なのに)

能登ツーリングでは
大将の走り方に対して
何も分からないくせに
ギャーギャー言ってしまったので
そこは反省して
気持ちよく走ってもらいたいから
次は お口にファスナーしようと
心に誓ってるんだけど
夜間走行だと、初めてなので
声が出てしまいそうです。
(エロではありません

限りなく夜明け近くに
出発できるところまで
私だけ先に電車で行って
大将を待っていたらいいか
それとも諦めるか・・とか
ほんと、必死に策を練っています。

夜さえ超えれば

大将とあの景色を
見てみたい。





タンデムは ちょっと怖いけど。

2015-08-06 | どうすればいいのやら
私にとっては 初めての
一泊ツーリング。
たくさん想い出ができました

大将の総走行距離は


も 長い距離を良く乗ったわ!
大したもんだ。

大将にそう言われました。
そ、そう?(調子に乗りそう)

身体が ちょっと弱く いつも家の中で
みんなの楽しそうなツー動画を
観ることが楽しみだったけど
ちょっと(いや、たくさん?)
勇気を出して メットや
インカムや 色々揃え
動画で見てた 向こうの世界に
行った気分です 

バイクで感じる風は
その時々で、全然違う
本当に怖いこともあったし
後ろに乗って帰れないかもと
思う瞬間もあったけど
思い返せば楽しかった!
そんな気持ちが大半です。

メットもスムーズに かぶれるし
(大将より全然遅いけど)
片手を離してヤエーすることも
出来るようになったし

だけど、バイクという乗り物に
私の心が付いていけない部分があります。
俺ひとりだったら
こんな運転してねえぞ。だいぶ安全運転だ。

そう言われているんだけど
能登での 急な割り込みの一件が
私の恐怖心に火を付けてしまい・・・。
また同じことが起こりそうで
怖いのです

あれ、まくっていい?
え~ やめようよ

こんな会話もしました。
大将はストレスを感じてたかも。
基本、優しいので
口には出しませんが。

俺に任せろよ。心配すんなよ。
何回も言われました。
逝く時は一緒だぞ ( ̄ー ̄)ニヤリ
大将は 怪しく冗談ぽく言って笑ってましたが
実際、怖いってことは
そんな覚悟が私には
出来てないってことで(大げさ?汗)
大将を信じきれてない自分がいるってことで
もっと悲しくて
信用されてねぇんだな~なんて
言わせてしまった自分が もっと嫌で・・・

バイクって、私には合わないんだな。

ツーリングが終わって落ち着いて
ジワジワとそんな気持ちが
溢れてきました。
か、悲しい!!

もうバイクは降りよう。。
(後ろに乗ってるだけなのに 何言ってんだか)

そんな私を前に大将は
なだめたり すかしたり
本当に大変だと思います
(もっと なだめて!)

でも確かに 怖ぇかもなあ~。
後ろに乗ってるだけだから つまんねぇだろうし。
バイクなんて趣味なんだから無理するもんじゃないよ。
楽しい物なんだから。


ううん、つまらなくない!
後ろから見る景色って スンバラシイ
そんなことを言われたら また頑張れるかも
なんて ちょっと思えてきたところで大将が

今度は西へ行きてぇ~。いいぞ~~。


えっ?

どうしよう どうしよう。
そっち方面の動画を観たら
いいじゃないの!
行ってみたいなあ~~ 人生一度きりだしなぁ。
二泊三日、いや私は待ち合わせ場所へ
先に行ってなきゃだから三泊四日になるわ。
どうしよう。

どうか皆さん、背中を押してください
(皆さんって 誰?)



トンネル内で惚れなおす(笑)

2015-08-05 | 走った!
タンデム初心者の私です。(^_^;)
高速あり、トンネルあり・・
苦手なものが満載のツーリング。
(当たり前ですよね)

大将の後ろだからこそ
乗れるってもんです。
お命、預けます。
ここ、しっかり握ってました。
手のひら、うっすら内出血
(どんだけ必死なの



大将のことは尊敬してやまない私ですが
今回一番、なにそれ凄いと思ったのが
トンネル内走行です。

使っているサングラスはコレ。


以前 私がスオーミーをスミーオと
言い間違えたことから
大将が澄夫(愛称)と
呼んでいるんだけど
この澄夫はトンネル内でも 
けっこう良く見えて
不自由しないんだけど 
今回、澄夫でも見えづらい
暗いトンネルに遭遇しました。

前が良く見えないよ。怖い、
大丈夫なの?澄夫つけたままで~


走行中だもん、外すことできないよね?
トンネルの中 暗い。前がぁぁ~~。
そんなアタフタする私に

大丈夫だよ。
老眼のぞきで運転してるから!
心配すんな。


え??老眼のぞき???
大将のメットが 気持ち下を向いています。
どうやら こういうことだったみたい。
レンズの隙間から前を見て運転していました 

(画像はお借りしました)


大将が使っているメットは(アライ)
澄夫のツルが奥まで入らないらしくて
それが功を奏すなんてね~~。良かった

そんなこんなで 惚れなおす私ですが
このあと、色々な思いが巡って
心が折れることになろうとは
思いもしませんでした。



混浴は勇気がない

2015-08-05 | 走った!
露天風呂があるけど
ちょっと見てくか?


なにそれ?行ってみる行ってみる!

そんなわけで「新穂高の湯」へ
連れていってもらいました。



橋の上から風呂入ってる所が
見えるんだぞ。( ̄ー ̄)ニヤリ


え~~、指の隙間からしか
見ることできな~い~ (笑)
恐る恐る橋から見下ろしてみたところ
誰も入っていませんでした。

なんだ誰もいないじゃん

いるだろ、ひとり。俺らが見てるから 
それとなく足をクロスして
隠しちゃったぞ(笑)


あらやだ!木陰にひとり、男性が入ってる
すんずれーしました((^_^;)
(古ッ)

景色を楽しんでいたら 中年の御夫婦が
橋を渡ってお風呂の方へ行きました。
あの女性、入るのかな?え~~。
水着で入浴されたみたいでした。

あの女の人が入って行ったら
先に浸かってた男が クロスして隠してたのに
パカーリ足を開いたぞwww


嘘か本当か定かではアリマセン 

俺、混浴はダメだなぁ~って大将が言ってたけど
下ネタ言うくせに 意外と恥ずかしがり屋です。
だよね~、知らない異性との混浴はねぇ・・・。

そして お昼はフラリと寄った「そば庄」さんで。




眺めがいいよ~。



このお店、エアコンが入ってなくて天然の風と
扇風機だけです。ちょっと暑かった・・。
トイレは階段を降りての利用ですが
階下は涼しかった

ランチも終わったし
大将とのツーリングも とうとう
終わりの時間が近づいてきて
涙涙の帰路です。


タンデム忘れて 超加速される!

2015-08-04 | 走った!
楽しかったタンデムツー
最終日を迎えてしまいました。

朝六時半には 宿を出発。
そのあたりは まだ涼しく
走りやすかったけど
午前9時頃には
汗ばむ時間となってまいりました。

奥飛騨だぞ、奥飛騨~
意味深な高笑いの大将と
休憩ポイントに到着。


飛騨牛の串焼きが食いてえ

大将の願いは叶いませんでした。
お店はまだ開店してなかった
残念だね~、さて走りますか。。

ブォォォォーー!!!!

えええっっっ

大将、走り出したらいきなり超加速っっ。
腰に掴まったらすぐの事だったので
あまりのスピードに
身体がエビのように曲がってしまいました!!
トップケースがあったから
落ちなかったけど あれがなければ
振り落とされていたかもです。

ちょっと!
どうしていきなりスピード出すのぉ!


あっ!タンデムだってこと、忘れてたわ!

信じられませんが 本当に
忘れていたみたいです
私を後ろに乗せていれば
一人の時より重くなってるんだけど
長距離の走行により
その重さに慣れてしまったみたい。

マジで怖かった!!
声も出なかった。

この後も数回 存在を忘れられました
私がまだバイクから降りてないのに
エンジン止めたら さっさと
バイクから降りようとしたり

トラって高さがあるから
私、乗り降りがサッと出来ないんです。
(コワイコワイ)

大将いわく あの暑さで
早くメット脱ぎたかったと
言っていました。
仕方ないか。。。
37度、8度の日でしたから。

バイクへ乗り込む大将の
高く上げた足で
頭を蹴られそうになったりもしました
(これは 私がボンヤリしてるからなんだって)

しっかりしているようで
うっかりサンな大将。

私、後ろに乗ってるんだからね?ね?

って言いながらのタンデムって
おもしろいよね。
インカムあって良かった!

輪島の眠れない夜

2015-08-03 | 走った!
宿は、ルートイン輪島さんにお世話になります。
はぁ~~、なんとか
振り落とされること無く乗ってこれました。
メットも 言いつけどおり
30秒以内装着できるようになったかも?


チェックイン時に 扇子を頂きました。
いくつか種類がある中で選んだのはコレ。



大将は、ルートインで こんなサービス今まで
出会ったことがないって言ってたけど
輪島ならでは何でしょうか???

どちらにしても 想い出の一品
ありがとうございます。大切にします

お風呂でサッパリしたあと
夕飯はホテルの外で、と思っていたけど
週末ということで お店はどこも満員 
明日のこともあるし、ホテル内で
食事を済ませました。


一日中、能登にいて まだご当地ものは
食べてないという私たちです。
後で分かったけど椿の展望台のところの
「つばき茶屋」さんで美味しい定食を
食べれたみたいで 少しガッカリでした。

でも 大将と過ごせるんだから
ホテル内だって軒下だって幸せってもんです
調子に乗ってグラスビールを一杯と三口飲んだら
その晩は、動悸から頭痛に変わり
ほとんど眠れない体調悪化の一夜になってしまいました
(基本 お酒が合わない体質)

そして、朝。


食の細い私ですけど 頑張って食べて出発です

昨夜、飲み過ぎちゃって
ほとんど眠れなかったぁ・・・


え~~?あれだけで?次回は酒禁止!
飲むんなら おちょこビールにしろ!


うん・・ そうするわ・・えっ!
おちょこビール??

そんな感じで 二日目スタート。
寝不足な私の一日が始まるのです。 



白米千枚田の夕陽。

2015-08-02 | 走った!
午前4時前に走り出した私たち。
最後のお楽しみは夕陽です

白米千枚田に到着~~。


大将は 違う時期の千枚田が綺麗って
言ってたけど 私はもう満足です。
一生懸命、パシャる私。
大将が撮ってくれました。ありがとう。


元々の予定は 千枚田を見てから
一度 宿に戻り休んでから夕陽・・
だったらしいんだけど半端な時間になってしまい
千枚田ポケットパークにて 待つことにしました。


椅子で海を見ながら ウトウトしてたら
大将が昆布のオニギリを買ってきました。
やっぱり 塩が違うのかな?
美味しかった~~。オススメの一品

なんだかんだと時間を潰し
やっと日の入りに。。
きれ~~い


夕陽と私もサマになってる?


そして、心が洗われた私と大将は宿へ向かいます。
もう少し頑張ってね、トラ


大将も疲れただろうなぁ~~。
私が怖がるし 気を遣って運転してたと思います。
ゴメンネ。
そんなこんなで大将の初日の走行距離。
ビックリ






椿展望台

2015-08-01 | 走った!
無我夢中でタンデムしてきた一日が
終わろうとしています。
ランプの宿を見た後は「椿の展望台」へ。

ここも素敵な場所~~。それなのに
写真をあんまり撮ってこなかった
大将が後から言ってたけど
ここからの夕陽が最高に良く見えたかもって。


次があったら 次回はここがいいかな。
・・っていうか
そんな風に欲張らないようにしなきゃ。
こんな私を連れてきてくれて ありがとう

二人で来れたことが嬉しくて
景色撮らずに影なんか撮ってきた
大将は仁王立ちポーズ(笑)


ここにいるとき、地図で改めて
自分のいる場所を確認してみたけど
遠くへ来たな~って思ったよ。
海の向こうはウラジオストクだ

小学生の時、社会の時間に
地図帳で能登を眺めてたこと思い出すな~。
ピョコって突き出した場所が好きなんだよねぇ。
最北端だとか最南端だとか。
そういうことを言うと食いつく大将。

先っぽが好きなのか!( ̄ー ̄)ニヤリ

コラコラ、やめなさい(笑)

まあ、そんな下ネタもいいけど(いいのか?)
狼煙町あたりでは たくさんの方に
道を譲って頂きました。
パトカーにもですよ 

本当にありがとうございました。
温かいお気持ちに触れ 夕陽も
綺麗に見えそうな気がしました。