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も~さんブログ

日常の生活を書いています。

7月25日 恵山登山

2023年07月26日 | 日記
今日は「にっぽん百低山」の撮影日で恵山登山の日。
車で登山口駐車場に向かう。
途中で恵山が見えるが山頂には雲がかかっている。
頂上からの景色が見えるかなと心配になる。
駐車場にスタッフカーが来て皆と挨拶。
昨日事前に顔合わせしているので雰囲気は良い。
やがてタクシーで吉田類さんとモデルの高田秋さんがやってくる。
秋さんは真新しい登山ウエア、登山靴、バックパックだ。
流石に身長は高いし細く小顔だ。
先ずは二人が会うシーンから始まる。


先ず向かったのは小噴火口。
行く途中で前方に鹿4頭が現れると言うハプニング。
隊列はストップしカメラは鹿の撮影をする。
結構長い時間鹿を見ていて、鹿が我々の行く先から消えてようやく移動開始 


この後、大噴火口付近に行く。
ここにはGLAYがyoutubeで演奏した場所がある。
類さんは仲が良いらしく暫くその場で佇んでいた。
高田屋嘉兵衛が建てた十一面観音に行く。
高田屋の持ち船が幌泉に向かう途中、恵山沖で遭難し死者も出している。
そんな事もあって観音像を建てた。
ここで類さんが秋さんに説明する。


今日は風が強かった。
ここで秋さんが風に飛ばされ2回も転倒する。
やっぱり軽いのかな?
メークさんが急いで起こしに行く。
メークさんって凄いな。
秋さんの髪が少し乱れても直ぐに直すし、汗は駄目で直ぐに拭くし、唇も何度も修正し帽子や衣類も常にチェックともう付きっきりだ。
風でシャツがめくれお腹が少し見えたときは取り直しとなった。
ようやく登山道に向かう。


登山中に一般の親子登山者が来た。
類さんと話したが、カメラでも撮っていた。
撮影の後ADの女性が走って行って映像をテレビで流しても良いか確認する。

又ご夫婦の登山者が降りてきた。
類さんに気がつき何時もテレビを見ていてファンだと言う。
類さんも一緒にカメラに収まっていた。
凄くサービスが良い。

今回はドローンを使っているが、操縦するのはプロの女性で文さん。
凄い操縦技術だ。

強風で飛ばすのも大変と思っていたが、何とピタッと静止させる。
運転席に人が乗ってるのよと冗談を言っていたが、本当に凄い操縦技術だ。
1年中何処でもドローンを飛ばせる許可を持っているそうだ。
ようやく頂上に着く。
登頂シーンも沢山撮影していた。
私も記念撮影をさせて貰った。
ここで昼食になった。
弁当と飲み物はスタート時に頂いてある。


いよいよ私の出番だ。
音声さんの女性にマイクを付けられる。
コードはシャツの下を通す。
腰に湿布を張っているのを見られたかな。
カメラさんに胸に着けたモンベルのボトル入れに入っていた飲み物を外させられる。
NHKなのでメーカー名が写っては駄目なのだ。
モンベルの名の入ったボトル入れも外させられる。
マイクテストをするが音声が上手くないようで何度も調整していた。
ようやく撮影スタート。
類さんと秋さんが登ってきて恵山大権現の前で会い挨拶をするシーンから始まる。
次に権現前で説明する。
立ち位置や顔の向きなどを指示される。
何とかスムーズに説明を終えた。
その後、類さんと秋さんは頂上でのドローン撮影にいった。
私は最初の挨拶シーンでマイクに風の音が入ったそうで、音声だけを3パターンで録音した。
下山になる。
類さんと秋さんは既に下山しているし、カメラは大権現の中の撮影をすると言うので、一人でのんびり下っていたら、ドローンの文さんに追い付かれた。
流石にプロの山岳ガイドだ。
足が速い。
先に行ってと道を譲る。
でも少し歩いては待っててくれた。
少し一緒に歩いたが、又ドローンを飛ばすとデイレクーから指示が入り、又一人で下る。
登山口には恵山支所の松本さんがいた。
類さんと秋さんはタクシーで戻ったそうだ。
これから函館に戻り登山後に地元の料理とお酒を飲むシーンがある。
私も打ち上げに呼ばれている。
車を走らせて函館に向かおうとしたらバス停に頂上にいた外国人がいた。
函館に戻ると言うので乗せる。
バスで来て下から歩いて登り、又バス停まで戻ってきてくたくただと言っていた。
食料も持ってないので腹ペコでラーメンを食べたいと言う。
彼は翻訳アプリを使っていたので会話はスムースだ。
広島在住の25才のカナダ人だ。
夜の打ち上げ会場に行く。
まだお酒を飲みながら地元の食材を食べるシーンだ。
事前に食材は何が良いのか聞かれていたので根ぼっけと言っていた。
見たら見たことの無いような身の厚い根ぼっけだった。
撮り終えて類さんが別部屋にいた私の所に来た。
付き人の人がビールとつまみを用意してくれた。
撮影スタッフは料理と酒を撮っているが色々な角度や配置を随分考えて撮影していた。
皆腹が空いているのに本当に熱心なスタッフだと類さんも感心していた。
私は類さんと話ながら美味しいビールを飲んでいた。
秋さんは次の仕事が有るので挨拶をして帰った。
ようやく全ての撮影も終わり打ち上げ。
毛利さんは類さんの隣と言われ座る。
向かいにはドローンの文さんを呼んだ。
類さんも話が合う様だ。
他のスタッフは皆若い。
文さんは40歳代位だ。
テーブルには沢山の料理が並んだ。
撮影で使った秋さんプロデュースのお酒「秋華七」を持ってきてくれた。
道南七飯町の酒だった

2時間も類さんと文さんと目一杯話した。
宴の途中で下で飲んでいた男性2人が類さんのファンだとやって来た。
ここでも気軽に記念撮影に応じていた。
更に偶然がありメークさんの同級生が下で飲んでいて、子供と一緒に来て大盛り上がり。
兎に角楽しい宴だった。
今回のような経験はもう無いだろうな。






 








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