今回の堺市長選挙。4月に行われた地方統一選挙で躍進した大阪維新の会、日本維新の会が堺市ではどう評価されるのか。
NHKの記事では
1期目の永藤市政への評価が主な争点となった。永藤氏は財政再建への取り組みなどをアピール。また、大阪府とともに誘致した「G7大阪・堺貿易大臣会合」など、大阪府市との連携で堺市を成長させると主張した。大阪府の吉村洋文知事ら維新幹部も多数応援に入り、選挙戦を終始、有利に展開した。
前回に続き永藤氏と争った野村氏は、自民、立憲民主両党の市議らが自主的に支援。永藤氏の財政運営への批判や、子育て政策の拡充、まちづくりに重点を置く市政への転換を訴えたが、支持が広がらなかった。
と報道した。
大阪では不思議なことに、大阪都構想の頃から、維新の会を潰すために、自民、公明、立憲民主、共産党まで手を組むあり様。信じられない光景を今まで見てきました。大阪に住む府民は、共産党と手を組む自民党なんて今更相手にもせず、自民党は地に落ちました。
今回の堺市長選挙も予想どおり。しっかり市のことを考え行動する市長が求められていることを証明したかたちとなったように思います。
東京の方でも自民党にとってもう公明党は不要となったのでしょう。この流れは大きく、今後、自民党と日本維新の会が連立与党となり得る大きな流れができたのではないかと思います。
連立与党といえど日本維新の会は、是々非々で動くことは間違いなく、自分たちの意見を国会で通すことが出来る可能性が大きくなっていくものも考えられる。
もうじき
解散総選挙があるのではと言われていますが、自民党にとってタイミングがかなり難しいだらう。それに比べ日本維新の会は、いつでも準備が整っている状況と思われる。
日本維新の会の今後の動きに注目ですね。
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