10月8日の皆既月食を今流行りの4Kタイムラプスにしてみた！

2014年10月8日水曜日、日本で3年ぶりの皆既月食がありました。
僕の住んでいる東京は一つ目の台風が去った後だったので、8日は空は雲も少なくハッキリと月を見ることが出来ました。

月食が始まった時最初はただカメラでパシャパシャ取ってたんですが、
月が4分の3ほど欠けた辺りから、せっかくだし月食のタイムラプスでも作ってみようかなと思い立ちまして、
9月の修学旅行に行く時に集合写真を撮るために買った、インターバル機能付きのアヤシイ中国製レリーズを使って試すことにしました。



最初は30秒間隔位がいいかなぁ？と思って3０秒間隔でインターバル撮影をしてましたが、
途中で30秒間隔で撮れた写真を見ると、思ったより動いていて失敗しましたｗ

30秒間隔で取った写真を一枚に重ねるとこんな感じ

静止画ならギュウギュウに見えますが、30フレームの動画にしようと思っていたのでこの間隔だと流石にカクカク過ぎます。

なので今度は短く5秒間隔にしてトライ、この時にはもう月がほとんど欠けて金環日食になりそうな状態になってたので、
肝心の月が段々欠けて行って金環日食になるまでっていうのは失敗です・・・ｗ
突然思いついた事なので上手くいかないのもしょうがないですが・・・

画角はSTYLUS1（自分のカメラ)のテレ端300ミリで撮っているので、
月がフレームアウトしそうになったらまた月を画面の左下に戻すの繰り返しで撮りました。
なので小まめにカメラの画面を確認しなきゃいけないので結構面倒臭かったですｗ

月食が終わって5秒間隔で撮った写真の合計は1385枚！月が欠ける前からちゃんと撮っていればもっと増えてたかもｗ
せっかく静止画として撮ったんだから、静止画の元のサイズのまんま動画にしたいなぁと思い、
AviUtlの最大解像度をカメラの静止画サイズと同じにして、1385枚の写真を動画ファイルとして読み込んで、タイムラプスを作りました。

完成した動画の解像度もちゃんと静止画と同じサイズになってますね


一応同じものをつべにも上げたんでどうぞ！(YouTubeの対応してる解像度は4Kまでなので、完全に元と同じってわけじゃありまんが)


今回は当日になんとなく思いついた事なので色々失敗しましたが、
なんと来年も月食があるそうなので、来年はまたタイムラプスにリベンジしてみようと思います！