「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」
旧い地球学を信じ翻弄され
乖離分化を継承して来た地球人類も
いよいよ正念場に差し掛かっている
上記の諺は
「一身を犠牲にするだけの覚悟があって初めて、
活路も見出せる。」
という辞書的意味であるが
それは地球学的に使い古されて
教条概念に墜ちた観もある
しかし
良く能く味わいきれば
全く新しい宇宙学的意味を付与して
いくことが出来るだろう
つまり
肉体表象次元に拘泥せず
本来本源の自己(自他)振動層
の真実に目覚めることが出来れば
不良濁流を立体客観し
安心立命の彼岸をも観通し
今此処に
同時(メビウス共振)に
生きることが
可能になるのである