東京ドームの遊園地で久しぶりに観覧車に乗った。
ここの観覧車、8台カラオケが付いてるのがあって、カラオケ有りor無しで並ぶ。
カラオケ歌ってたら景色見れないじゃん

と、無しの方で。
あ、怖い…

景色とかあんまり見たくない…これ止まったらどうなる?こんな高いとこでどうにもならんよ…トイレとか…あ〜乗る前に行ったけどちょっと行きたくなってきたよ

地上の方が安心なのに、あえてこんなリスキーな空中に飛び込むなんておかしなことだ。
しかし、私が怖がって、それにつられて息子が怖がったりしたらもっと怖くなりそうだから、平気そうに「ほら、スカイツリー
」とか言ってみる。

なるべく遠くを見て足元の怖さを紛らす。
ここの観覧車は世界初のセンターレス観覧車ということでなんかレールの上をスライドして回ってく感じのシステム。
なのでたぶん普通のより揺れない。
やや高所恐怖症ではあったけど、ジェットコースターとか壁なくてスカスカした乗り物がダメで、(絶叫系も苦手
)四方を壁で囲まれた箱タイプの観覧車は大丈夫だったのに…

この恐れも歳のせいか

震災とか台風とかで生活の不自由さを目の当たりに(今のところ直接的に大きな被害を受けてはいないのでTVとかで見たんだけど)さて、リスク回避を本能が知らせているのだろうか。
ビビリの息子も観覧車は平気そうだが、私はもう乗りたくないな

あー、でも近々、東京ドイツ村に行くかもしれないから、イルミネーション見るために観覧車にきっと乗るな。
でもあそこのは小さいから平気そう。
夜だし。
人は年取ると図太くなるけど、怖いこと増えたりもするんだなぁ

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