人間賛歌・もっちゃん4649

暖かな日中は

朝の片づけを済ませたところです。

昨夜は4日ぶりくらいに夜遊びがひどくって夜中の2時頃から起きだし、休めた時は6時前になっていました。

うとうとし始めたときに母が廊下に出た気配がして、足元が危ないので慌てて駆けつけると、
「今電話があって玄関のところに何かをおいてあるって言うから~」とのことでした。

電話の音には気付かなかったのです。

「だれからの電話だった?」
「さあ、だれだか・・・」

外はまだ真っ暗~
夢でもみたのではないの~?とチラッと母を疑ってみました・・・

玄関の中にクウをつないでいるから、
「クウが騒ぎ出すのはいやなので、もうちょっと明るくなってから見るわね~」

母をベッドに落ち着かせて、私もやっと眠りにつけたのです。

こんなに真っ暗な中をなんでまた、何を持ってきてくれたのかしら~?
だれが~?

目が覚めた時には8時をまわっていました。

沢庵の漬物が5,6本、買い物袋に入って玄関前に置かれていたのでした。

きっとお宮の下の姉さんだわ~?
両隣の目を気にして、夏場はキュウリや南京などをゴンギツネのように人が起きる前に玄関前においてくれていたのです。

ここ最近は何も音沙汰なかったのです。
温泉に湯治に行っていたときにお誘いして連れて行ってあげてたから、そのお礼のつもりだと思っていました。

真冬の早朝は真夜中のように暗く凍てついているのに・・・
日の出が7時半くらいなので、本当に真っ暗なのです。

お礼を言おうと電話をかけても留守のようで、3回ほど間をおいて見たけど、まだお礼を言えていません。

沢庵漬けは今年私もうまくできたが、各家の味には伝統がありみんなそれぞれ自慢なのです。

お客のもてなしはお茶と漬物だと決まっているほど・・・

昨日の朝は隣の従姉妹が活け花のお礼に漬物とお餅をお返しに下さいました。

水に浸けて塩抜きをしないと美味しさが出てこないから、ゆっくりと味わいながらいただこうと思っています。

夕方、山の師匠が猪狩りの途中で見つけたと言うエビネの苗を投げ込んでくれました。

葉が細長く艶のある深緑なので、きっと花の色が特別ではないかな?と言う話でした。

見ると4個の芽が白く出来ています。

早速ハナミズキの下の木陰に植えつけておきました。

エビネも地下で春の用意をし始めているのだ~、寒肥を施してやろうと思いました。

ぼんやりと退屈顔をしていてはいけない
暖かな日中は庭に出てご機嫌伺いしてやらねば~

今日は入浴介助の日!

園芸が始まるととたんに活気付いてくるから不思議ですよねえ~

小春日和の一日になりそう~
うれしさ満載

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