かなりの確率で発生している車があると思います。街中を流していて、ガタガタっと振動が発生した時などにBピラー付近からチリチリというかピチピチ見たいな音が発生します。果たしてドアトリムか、ドア内部の配線皮膜が擦れて発生か?はたまたBピラー内部の接触部分か?配線止めのクリップか?ついでと言う事でBピラーのデッドニングも兼ねてピラートリム、シートベルトリールを取り外し。実はドアは全てデッドニング済みなのでドアからではなさそうです。ピラー内部の配線やトリムの接触部分、配線止めのクリップをハーネステープとシリコングリスで対策します。トリム取り付け時、上側の白色のピラートリムを上側はクリップ、下側は10mmのボルトで固定しますが、この下側のボルト、締め付けトルクは7.5Nmですが締め付けた時にトルクが抜けたいやな感覚が!ボルトの頭がねじ切れボルト本体はネジ穴に!よく見るとボルトの頭とボルト本体の境目からねじ切れていて、その部分に気泡らしき跡が!仕方がないので、電動ドリルでこの気泡後を利用して上手くボルト本体を取り外しました。


スバルにボルトをお願いする羽目に。とりあえずトリムを組み付け、車内からフロントドアを外側に向けて押すと、以前よりは音は減少してますが、未だにピシピシと音がします。ピラーじゃなかったんですね。ま、デッドニングしましたから無駄でな無いです。発生源は特定出来ました。音の発生条件は走行中ガタガタ振動、車内からフロントドアトリムを外側に向けて押す、窓が閉まっている、です。従って半ドア、窓が半分以上空いていると発生しません。昔ヤナセの音止めのプロに教わりました。先ずは大体の場所を見て、次に発生する状態を想像して発生源のリスクになりそうな物は全て対策し、それでもダメなら発生している音自体を精査し音を発している素材を想定して発生源を見つけ出す。今回は音を発している素材を想定して発生源を見つけました。なんとドアに付いているバイザーとドアのストライカーのソレノイド取り付け部です。バイザーを止めているブラケットとバイザーの突起が刺さる箇所が有りますがそこはプラ同士の接触で音が発生しストライカーのソレノイド取り付け部の音が混じってドアフレームを伝わってBピラーとフロントドアの境目から車内に反響していた為、車内からはBピラーから音が聞こえたんです。シリコンオイルで音は消えました。この部分を組み付ける時にハーネステープを貼って置くとかなり効果は有りますが、後から作業は出来ないので、既にバイザーが付いている場合はシリコンオイルで対策となります。


スバルにボルトをお願いする羽目に。とりあえずトリムを組み付け、車内からフロントドアを外側に向けて押すと、以前よりは音は減少してますが、未だにピシピシと音がします。ピラーじゃなかったんですね。ま、デッドニングしましたから無駄でな無いです。発生源は特定出来ました。音の発生条件は走行中ガタガタ振動、車内からフロントドアトリムを外側に向けて押す、窓が閉まっている、です。従って半ドア、窓が半分以上空いていると発生しません。昔ヤナセの音止めのプロに教わりました。先ずは大体の場所を見て、次に発生する状態を想像して発生源のリスクになりそうな物は全て対策し、それでもダメなら発生している音自体を精査し音を発している素材を想定して発生源を見つけ出す。今回は音を発している素材を想定して発生源を見つけました。なんとドアに付いているバイザーとドアのストライカーのソレノイド取り付け部です。バイザーを止めているブラケットとバイザーの突起が刺さる箇所が有りますがそこはプラ同士の接触で音が発生しストライカーのソレノイド取り付け部の音が混じってドアフレームを伝わってBピラーとフロントドアの境目から車内に反響していた為、車内からはBピラーから音が聞こえたんです。シリコンオイルで音は消えました。この部分を組み付ける時にハーネステープを貼って置くとかなり効果は有りますが、後から作業は出来ないので、既にバイザーが付いている場合はシリコンオイルで対策となります。