知っとこシリーズ/サスペンション

2018-02-14 11:44:23 | 原田のこれ!知っとこシリーズ

こんにちは、原田です。

本日はBMWモトラッド、色々ある昨日の中からサスペンションのお話しです。

サスペンション安全機能だけでも約4種類!

①ESAⅡから進化した ダイナミックESA

②オートマティックスタビリティーコントロール=ASC

③トラクションコントロール=DTC

④ダイナミックダンピングコントロール=DDC

今日は①のダイナミックESAに関して知っとこ!!

もともとESAⅡが付いている車両ですが、そもそも電子制御サスペンションです。

ライダーは道路のあらゆる状態に合わせて、硬さとプリロードの設定を幅広い組み合わせで

選択することができます。

ライディングスタイルに合わせて、Sport、Normal、Comfortの3つのモードを

選択が出来る機能この機能が、ダンピングの調整機能

もう一つがライダー1人、ライダー1人と荷物またはタンデム、タンデム+荷物

この機能が、スプリングプリロード調整機能

システムは対応するバネベースまたはバネレートを分析し、自動的にダンパー設定します。

色々な組み合わせで、調整可能なのがこの機能、

例えば、荷物を積んでタンデムでツーリングに行く場合調整機能が付いていない車両ですと

夜間走行中ヘッドライトが上に向きすぎて手前が暗いとか、

気持ちよくライディングしているけどリアがフワフワして安定しないとか、

乗車1Gが多くリアサスがストロークしすぎてブレーキが効かないとかあるかと思います。

そんな、調整が手元の操作で出来たのがESAⅡ

さらに進化した、ダイナミックESAは車高レベルセンサーがつきました。

車高レベルセンサーを介して車体の動きを感知しダンパー調整する優れもの。

ダイナミックESAのダンパー調整は各走行モードにて自動調整、

最適な状態で走行可能にします。

ショックアブソーバー(スプリング)はAUTO、MIN、MAXと調整可能

ESAⅡより進化したダイナミックESAは急なタンデムや荷物を積んでも

AOTOで調整してくれるのでライダーの調整が不要、

いつでも快適な走行が楽しめちゃいます。

装備車両と非装備車両があるのでご注意ください。

詳しくは、お問い合わせください。

サスペンションに関しては、

上記4種類の機能がリンクしている部分が多く今後のお話のネタになります。

次回はASCの知っとこ、?かな。

サスペンションは旋回性、制動力に大きな関係をしています。

何でも硬くする方向でセッティングをしようとする方や出荷時のまま走行している方、

基本オートバイのサスペンションは乗ってる人が心地良く乗れる事が大事です。

AOTO制御されたバイクでもライダーの微妙なコントロールも必要不可欠なので、

安全に乗れる為の補助装置です。過信は厳禁、より乗りやすくしたい場合は私まで・・

知らない人も多くいると思いますので、原田は一応元開発テストライダーでした。

当店のお客様限定、原田に聞いとこ!! 足回り!!実施中

それでは、また次回に・・・

お店なので宣伝です。

今週末17日・18日 思いつきキャンペーン実施予定 新車ご検討中のお客様

是非ご来店ください。


 

 

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