どこにでも調子のいい奴はいるものだ。
ふと思い出した。
以前誰かに聞いた話。
コウモリと聞くと「調子のいい奴。ずるい奴。」と思われ勝ちだが実は180°違う。
コウモリは獣の国の攻撃には「自分は、獣です。」ですから私は、あなた方の仲間です。
鳥の国の攻撃にも同様。
普通、ここで童話では「汚い奴だ。誰からも相手にされなくなった。」などという結末になる。
ところが原文では全く違う。
コウモリは「こうして2回もの危機を自分の英知で救った。」とある。
では、何故、童話とは全然違うのだろうか。
それは、敵前逃亡を嫌う後の為政者達の改竄だというのだ。
なるほど、コウモリを肯定すると戦争を否定することに繋がりかねないと言うことだろう。
いつでも為政者は好戦的なのだな。
そりゃそうだな。自分は痛い思いをしなくて済むから。
ふと思い出した。
以前誰かに聞いた話。
コウモリと聞くと「調子のいい奴。ずるい奴。」と思われ勝ちだが実は180°違う。
コウモリは獣の国の攻撃には「自分は、獣です。」ですから私は、あなた方の仲間です。
鳥の国の攻撃にも同様。
普通、ここで童話では「汚い奴だ。誰からも相手にされなくなった。」などという結末になる。
ところが原文では全く違う。
コウモリは「こうして2回もの危機を自分の英知で救った。」とある。
では、何故、童話とは全然違うのだろうか。
それは、敵前逃亡を嫌う後の為政者達の改竄だというのだ。
なるほど、コウモリを肯定すると戦争を否定することに繋がりかねないと言うことだろう。
いつでも為政者は好戦的なのだな。
そりゃそうだな。自分は痛い思いをしなくて済むから。