店に入った。
「Mako~、久しぶり~。」
ママ達が寄ってきた。
「久しぶりだね。」
「いつもの?。」
「ああ。」
いつのもカウンターに。
確かに4~5ヶ月ぶりだ。
最初は瓶ビールに漬けだし。その後ボトルが出てくるだけだ。
ここで飲むのは気分がいい。
この店は気を遣わなくていい。
どこにでもよくある"手"だが、どんなにケチろうが飲もうが食べようが実は会計時には一緒という仕組みだ。
前にママから聞いた。
俺の顔色を伺ったのだろう。
一応はブンヤの端くれだ。
情報収集には自信がある。俺の目を読んだのだろう。流石は商売人だ。
一杯飲んだ。
ママがやってきた。
「Mako、今日、いい娘が入ったのよ。」
『別に今日入った訳じゃねえだろう。』そう思ったが黙っていた。
どうでもいい話だからだ。
この店はいつも女の子を紹介してくれる。
"持ち帰って"欲しいことはミエミエだ。
要らない。
興味がない。
そもそもこちらから頼んだことはない。
それに(言っちゃなんだが)ろくなのに会ったことがない。
「ああそう。期待しているよ。」
適当にいなした。
「Mako~、久しぶり~。」
ママ達が寄ってきた。
「久しぶりだね。」
「いつもの?。」
「ああ。」
いつのもカウンターに。
確かに4~5ヶ月ぶりだ。
最初は瓶ビールに漬けだし。その後ボトルが出てくるだけだ。
ここで飲むのは気分がいい。
この店は気を遣わなくていい。
どこにでもよくある"手"だが、どんなにケチろうが飲もうが食べようが実は会計時には一緒という仕組みだ。
前にママから聞いた。
俺の顔色を伺ったのだろう。
一応はブンヤの端くれだ。
情報収集には自信がある。俺の目を読んだのだろう。流石は商売人だ。
一杯飲んだ。
ママがやってきた。
「Mako、今日、いい娘が入ったのよ。」
『別に今日入った訳じゃねえだろう。』そう思ったが黙っていた。
どうでもいい話だからだ。
この店はいつも女の子を紹介してくれる。
"持ち帰って"欲しいことはミエミエだ。
要らない。
興味がない。
そもそもこちらから頼んだことはない。
それに(言っちゃなんだが)ろくなのに会ったことがない。
「ああそう。期待しているよ。」
適当にいなした。