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子どもの様子の変化に気づく

2024年01月20日 | 教育
<その日の子供の変化に気づくこと1>
朝、登校してきて、子どもの変化に気づく気とはとても大切です。
今、コロナ感染症、インフルエンザとまたはやっています。
朝、子供の変化があれば気付くことが大切です。
〇コロナ感染症の時
・朝の会で、前に出て司会をしていたこの声が変でした。
T「なんか声がおかしくない?」と聞くと、
C「いつもとおんなじだよ」
T「声が変だけど体調は大丈夫?」
C「げんきだよ」

と言って、そのまま朝の会をし、その日の学習が始まりました。
しかし、11時過ぎ、休憩時間に机にその子が寄りかかりだるそうにしています。
体を触ると熱があります。すぐに熱を測ると38度。
保健室でも38.5度ありました。

すぐに別室に移り、保護者に連絡しましたが、給食は食べたいと言います。
担任が一人ずつ交代で付き、距離を置きながらも見守ります。
その後、その子は帰宅した後、他の子たちと通常通りの授業。
ところが、その夜から、3人の担任が次々とコロナにかかり、
子供たちも何人かかかってしまいました。

朝、体調が変だ、様子がおかしいというときには、
熱を測ったり、様子を観察したり、保健室で見てもらうことが必要です。


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