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2020年前半に観た海外ドラマ

 今年前半にプライム・ビデオで観た海外ドラマの簡単な感想のメモ。



 出所:アマゾン・プライム・ビデオのサムネイル画像


ウエストワールド シーズン1~2

 2016、2018年米HBO。制作はWarner Bros。西部劇を舞台にしたSF。人間と区別がつかないアンドロイドを扱っている。初めはありがちな設定かと思ったが、なかなか奥の深い設定になっているし、同時進行の話と思っていたら、何十年か後の話だったりと意表を突く感じで面白い。ただ、シーズン2になると時間軸が入り組み過ぎて分かりづらいし、将軍ワールドの違和感がひどい上にストーリー上の必要性も感じないなど、マイナス面も増える感じだ。


CIA分析官 ジャック・ライアン シーズン12

 2018、2019年のアマゾンオリジナル。トムクランシー原作。面白いけど目が離せないという感じではない。主人公の行動がちょっと愚かしいのも気になる。シーズン2ではベネズエラのことを扱っていて、現在の社会情勢も踏まえた内容になっているが、大統領の官邸にまで乗り込んで警備の人たちを殺しまくるのはさすがにやり過ぎではと思ってしまう。


MR. ROBOT シーズン14

 2015~2019年USAネットワーク。大きな陰謀を交えたサイバー犯罪の話と言っていいのかな。シーズン1はゴールデングローブ賞を受賞したというだけあって面白いが、シーズン2になるとテンポも悪く、訳が分からなくなってくる。シーズン3で話がつながり出して面白くなって、シーズン4になって盛り上がる。しかし、実質的に結末を迎えたと思った後の話が長く、また訳が分からなくなる。主人公の多重人格という設定に由来する話は途中まではうまく使えたと思うが、最後は台無しという印象だ


エクスパンス ~巨獣めざめる~ シーズン14

 2019年アマゾンオリジナル。人類が太陽系内で別れて暮らす時代の本格的なSF。未知の存在の話と多くの登場人物と陰謀の話などが混じっ合っていて、見応えはあるもののちょっと難解で分かりづらい。まだ完結していないので、続きが出てくるのだと思う。




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