

応援クリックにご協力お願いします!→

また、当法人精神医療サポートセンターのHPはこちら(医療相談等々)
携帯サイト(精神医療ホットライン)はこちらから→http://www.seishinkango.jp/m
精神科セカンドオピニオン1
笠陽一郎Dr.と患者家族の集大成。
これは、日本の精神科に大きな衝撃を与えた本であることは間違いなかった。
学ぼうとしない、現状を受け入れようとしない、そして患者より医師同士の立場を優先する。恥ずかしながら、現状の精神科医の多くに当てはまる。
それを一刀両断、2008年7月に発売されたのが
精神科セカンドオピニオンであった。
新聞記事や医療従事者の中でもかなりの反響があったが、
2年の歳月を経て、2010年5月 ついに第二弾が発売になる。
精神科セカンドオピニオン2―発達障害への気づきが診断と治療を変える
出版社: シーニュ
笠陽一郎Dr.長嶺敬彦Dr.をはじめ、そうそうたるメンバーが執筆
内海Dr.、清水Dr.、田井PSW、冨澤(臨床心理士)、早川Dr.、広瀬CW、三吉Dr.
(順不同)
サプライズと言えるのかはわからないが、ここに私、越智元篤も仲間入りすることができた。
数ページであるが、医師、PSW、臨床心理士の中に看護師の立場として参加できたのはなによりも光栄である。
書きたいことを書いただけではない。日本の精神科を変えるためには何を伝えるべきか。
長い期間をかけてじっくり書き上げた。
精神科医療における問題は、うつ病でも統合失調症でも発達障害でもない。
パラダイムシフトの中でくすぶり続ける医療従事者がその中核的要因である。
この本の発売は、精神科医療の変革に大きく影響を与えることは間違いない。
精神科医療の改革はいま始まったばかりだ。
-------------------------------------------
※NPO法人 精神医療サポートセンターへの寄付金・募金をお願いしております。以下の振込先ですが、お振込みの際は必ずmail@seishinkango.jp宛てにご連絡ください。募金に関しては、使途を明確にし医療の発展に役立てたいと思います。
---------------------------------------------
銀行名 住信SBIネット銀行
支店名 法人第一支店
支店番号 106
口座番号 普通 1003812
口座名義 トクヒ)センシュウセイシンカンゴケンキュウカイ
特定非営利活動法人泉州精神看護研究会
---------------------------------------------
※NPO法人 精神医療サポートセンターの会員を募集中です。ご興味のある方は、NPO法人精神医療サポートセンターホームページの入会フォームから申し込みください。入会にあたり、特に地域を限定されるものはありませんので、遠方の方でも遠慮なくご連絡ください。
---------------------------------------------
※拙著「精神科看護師、謀反」をご入用の方は、mail@seishinkango.jpまでメールをお送りください。送料は、当方負担で無料送付(本代別途)させていただきます。






ランキングのクリックが5つもあり、不評ですが地道にお願いいたします↑↑
越智さんも関わっておられると聞き、ますます早く読みたくなりました。
ちなみに、1冊目の方は、地元の図書館で本棚に並んでいるようなので、近いうちに借りに行こうと思います。(いつもそこの本棚のところは通るのに気づきませんでした)
新聞でも取り上げられていたし、先日はNHKのクローズアップ現代もやってたし、今、メディアで話題になる時期なんですかね?
一時の流行で終わらないようにしてほしいですね。
私は相変わらず、使える社会資源は使いまくってぼちぼちやっています。
今の一番のトピックは「就労」です。
焦らず着実にいきたいです。
「鍵は生育歴にあり」、メンタル疾患全般に
おいて これは 重要なキィポイントだと
思います。
医師のみではなく 臨床心理士(願わくば
精神分析を学ばれた方)看護師・・少なくとも
この3人での患者 家族からの聞き取り調査、
今後の精神科医療改善のためには
必要不可欠かと思います。
誤診 誤処方を防ぐ事にも 繋がります。
「鍵は生育歴にあり」・・言葉だけではなく
十分な調査が実践出来るように
是非 精神科医療関係者の方々には
考えて頂きたいです。
結集されています。
細かな違いに混乱される方もおられましょうが、
大きな一致点として
「こんな現状医療は、いつまでも許されない」
ということを汲み取り、
活用されていくことを願ってやみません
こんにちは。セカンドオピニオン2-発達版がついに出ましたね。
今、精神科は大きな過渡期にあるそうですね。発達障害の概念が取り入れられると、精神科の診断・処方・治療も、がらりと変わるでしょう。
私も娘も、アスペルガーでしたが、誤診誤処方で大きく狂った人生でした。セカンドオピニオン2の執筆者の皆さんには、大変感謝し、エールを送りたいです。
そして、越智さん、そして一握りしかいないまともな精神科医の皆さんには、これからの精神医療を変えて行って頂きたい。
私や娘のような患者を、もう作らないで・・・・。
図書館で借りて、周りに宣伝してやってください^^
言葉で表現しても、本を読んでも医師の独特の思考回路で受けれず、批判する者もいます。しかし、患者を見れば軽快どころか過鎮静ばかり。なのに、セレネースの漸増・レボトミン・コントミン・ロドピンの追加処方、ベンゾジアゼピン系、抗うつ薬の多剤併用・・・・
私にはそのほうが理解できませんね。その多くがこちらに相談に来て、漸減することでおちつくのですから。
しかし、その漸減すらペースがわかってない医師がほとんど。
セカンド1,2で少しでもその考えが普及することを願っています。
そうですね。
笠先生をはじめとした、医師達の症例は貴重なものでしょう。
セカンド1をみて感想を言う医師(読者)を覚えていますが、「ひかくてき簡単な症例だ」との意見がありました。
私はその読者に言いたいです。
その症例は軽くも何もない。これを読んで一生を狂わせたことに気づかないのか。おかしな治療で人生の一部をむだにしたのは、そう言っているあなたたちだ。
少しでも多くの医師に精神科医療の現状に気づいてほしい。
先日はお疲れさまでした。
少しでも早く日本の精神科を変えるため、今は立場の弱い看護の立場から変えて見せます。