goo blog サービス終了のお知らせ 

もろおか歯科歯列矯正クリニック

院長ブログです
どうぞよろしくお願いします。

上顎前突の矯正治療

2025-08-06 11:31:46 | 日記

上顎第一小臼歯抜歯を行い、上顎前突を改善したケース。治療期間14ヶ月


夏休み真っ最中ですね!
今年は異常気象で40度越えの地域もあるようですが、皆さんはお元気で頑張っていますか?

上の写真は、上顎前突の治療を終わって最近装置を外した患者さんです。
上の小臼歯を2本のみ抜歯して上の前歯をダイレクトボンディングシステムで引っ込めました。上と下の前歯の間に人差し指が1本入るくらいに出ていたんですが、
綺麗に引っ込める事ができたと思います。前歯を後ろに移動させるにはスペースが必要で、抜歯空隙を利用して上顎前歯を後方に移動します。
最近流行りのマウスピース矯正では、抜歯は行いませんので、物理的に上の前歯は後方に移動することはありません。
上の前歯の位置を後方に移動したい場合には、抜歯によるワイヤーでの矯正治療を行う必要があります。
マウスピース矯正は治るケースとそうでないケースが存在するということです。
どうぞ、ご参考にしていただきたいと思います。

上顎前突の欠点 
1、見栄えが悪い
2、口が半開きになる
3、扁桃腺が腫れやすく、免疫力が弱くなると言われている。
4、いびきなどの原因となる

まだまだ暑い日が続くと思われますが健康には十分注意し夏休みを頑張って行って欲しいと思います。

健康第一で頑張りましょう。


もろおか歯科
歯列矯正クリニック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リテーナーの大切さ

2024-09-04 13:56:15 | 日記

矯正治療終了後 1年経過ケース

今年も早いもので、夏休みもそろそろ終了しますが、今年は台風など異常気象ですね!
皆さんは体調管理など大丈夫でしょうか。

矯正治療終了後1年経過の患者さんが経過観察でご来院してくれました。
リテーナー(マウスピース型)を装着していてくれて、綺麗な歯並びがキープされています。
当医院では2年間リテーナーを装着してもらいますが、リテーナーは矯正治療では、後戻り防止にとても大切です。

まだまだ暑い日が続きそうですが、健康第一で頑張っていきましょう!


もろおか歯科
歯列矯正クリニック




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近治療終了の患者さん

2024-07-14 07:08:15 | 日記

最近矯正治療が終了した患者さん (前歯が引っ込み、自然な感じでとても綺麗だと思います)

26歳女性
歯並びを治す、出ている歯を治し、口元を引っ込めたい
上顎の小臼歯2本抜歯
治療期間1年6ヶ月
使用装置 ダイレクトボンディングシステム
診断費用 2万2千円
費用 税込59万円 (税抜55万円切ります)
調整料金 3300円
欠点 ブラケットを装着します。虫歯になるリスクがあります。
結果 口元が締まり、前歯が引っ込みます。綺麗な歯並びになったと思います。

最近の矯正は、患者さんのニーズに合わせ矯正方法も多種多様に存在しますが、やはり最もオーソドックスで実績のあるブラケットを直接歯面に付ける方法が現時点では、最も確実に短期間で低費用でできる矯正治療方法だと思います。(装置が付いているのは人には分かりますが、人生の大切な期間になる前に効率良く短期間で終わらせるイメージが良いと思われます。)

健康第一で頑張りましょう

もろおか歯科
歯列矯正クリニック


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マウスピース矯正でうまく治らない理由

2024-07-09 10:40:50 | 日記



マウスピース矯正でうまくいかない理由
は、マウスピースでは歯の移動量が大きくはできないからです。ゆえに前歯を引っ込めたいケースや、八重歯などのガタガタの多いケースでは対応できません。
マウスピース矯正では、歯を抜かない矯正が主体ですので、多少歯列を広げたり、隙間を閉じたりは出来ても根本的に歯を移動することは不可能です。ガタガタのケースでは歯列が外側に広がるため、口元は出る形になります。マウスピース矯正では前歯を引っ込める矯正はできません。
マウスピースには、歯を横スライドさせる機能がないからです。
ダイレクトボンディングブラケットは基本的に溝付構造になっており、針金をレールにしてスライド移動が可能な装置ですので、この点がワイヤーダイレクトボンドブラケット法とマウスピースの歯の移動様式の大きな違いです。
ゆえに、マウスピースは歯に装置を付けず、歯も抜かない、簡易的矯正治療としてとても優れている方法と思いますが、あくまでも簡易的な少ない移動量で済むケースにのみ対応可能で、歯の移動量が大きくないと治らないケースでは難しいということになります。
また手法は簡易的であっても、決して費用は簡易的な値段ではないことを注意しなければなりません。最近の対米為替の影響もかなり大きいと思われます。

ご自分のケースがマウスピースに対応可能であるのか、治療前によく検討することは最も重要な事です。

最近の収入増の実感のないインフレの影響で、生活はデフレの時と対して変わらないかむしろ苦しいくらいですが、出来るだけ費用抑えめの矯正治療ができるように努力したいと思います。
健康第一で頑張りましょう!

もろおか歯科
歯列矯正クリニック

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節分

2024-02-04 09:55:12 | 日記


2月3日、成田山の節分でした。
今年は皆様方にとって、健康で良い年である事を祈っています。

健康第一で頑張りましょう

もろおか歯科
歯列矯正クリニック

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする