小椋 佳
「少しは私に愛をください」<雨の中の青春>
ナレーション:小倉一郎・秋谷陽子
線の細い小倉さんが なんとなく このアルバムにあっていました
アルバムの後ろ
すれ違う女性 小物を着て半纏を羽織り
隣の人は 亀の甲って言ったような覚えがあります 赤ちゃんの寒さ除け
1974年 僕は19歳
まだまだ こんな時代でした
就職してからベビ-服に入り 亀の甲実際売ってましたから
1.しおさいの詩> 2.お前が行く朝> 3.木戸を開けて> 4.砂漠の少年
5.雨が降り時が流れて>6.春の雨はやさしいはずなのに> 7.小さなハツカネズミは私です
8.白い浜辺に> 9.六月の雨> 10.少しは私に愛を下さい> 11.屋根のない車
12.雨だれの唄>13.あいつが死んだ> 14.街角へ来ると> 15. この空の青さは> 16.さらば青春
砂漠の少年
母親の物語りに飽きて父親の本も読み飽きて
風の吹く夜砂丘を一人少年は旅に出た
地平線の向うに何かがある何かがきっとあると思った・・・
寂しいよなあ わびしいよなあ
大人になり切れず 社会を斜めに見てた
心のよりどころもなく セピア色の世界で もがいてた・・・
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