風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

昭和世代 LP45

2018年04月19日 | 想い出・・・

小椋 佳

「少しは私に愛をください」<雨の中の青春>

ナレーション:小倉一郎・秋谷陽子

線の細い小倉さんが なんとなく このアルバムにあっていました

 

アルバムの後ろ

すれ違う女性 小物を着て半纏を羽織り

隣の人は 亀の甲って言ったような覚えがあります 赤ちゃんの寒さ除け

1974年 僕は19歳

まだまだ こんな時代でした 

就職してからベビ-服に入り 亀の甲実際売ってましたから

 

1.しおさいの詩> 2.お前が行く朝> 3.木戸を開けて> 4.砂漠の少年

 5.雨が降り時が流れて>6.春の雨はやさしいはずなのに> 7.小さなハツカネズミは私です

 8.白い浜辺に> 9.六月の雨> 10.少しは私に愛を下さい> 11.屋根のない車

12.雨だれの唄>13.あいつが死んだ> 14.街角へ来ると> 15. この空の青さは> 16.さらば青春

砂漠の少年

母親の物語りに飽きて父親の本も読み飽きて

風の吹く夜砂丘を一人少年は旅に出た

地平線の向うに何かがある何かがきっとあると思った・・・

寂しいよなあ わびしいよなあ

大人になり切れず 社会を斜めに見てた

心のよりどころもなく セピア色の世界で もがいてた・・・

 

 


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