風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

曾良庵の許に・・・ 漆塗り 重箱・椀

2012年07月04日 | お絵かきヴギ

もともと生家には 「モリヤマキ」という集まりがあり 

人をもてなすことが頻繁にあった為 食器類が多いと思われる

*この時代 人をもてなすことが当たり前といいながら大変だったと思う

御柱祭りの時などは どれだけの人を持成したのか想像もつかない

「漆塗り 重箱」

箱を開けると 「二段重と三段重」がはいっているが

場合によっては 「五段重」として使う事も出来る

三段・二段とも横は竹・梅・菖蒲等の装飾がされているが

上蓋については二種類の装飾がある

「五段重」にした時 横の柄が一線に結びつくと同時に

蓋を変えることで 印象が変化する

  

父が亡くなってから 母からもらった「朱塗の碗」は 「たいこう」ありおもしろい

保管状態もよく 艶を失っていない・・・


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「イノダ」に出会って大感激!... | トップ | エレジ-・・・哀歌・・・ ... »

コメントを投稿