いぶぶのオムツを買いに「西松●」に行った。
するとおもちゃコーナーから、パパが花火を持ってきて「これ、買って～」と言う。元々99円の花火が2割引！めちゃ、安い
その夜、パパが「いぶちゃん、花火がしたいって
」と言い出した。いやいや、いぶぶは何にも言ってないよ。
私は3歳の頃、自宅で花火をしていて足の指に小さな火傷をした記憶がある。
たぶんあれが初めての火傷で、かつ水ぶくれになったのでショックで覚えているのだ。きっと「きれーい
」と幼き私は親の制止を振り切り、花火を間近で見ていて自爆したのだろう・・・
そのトラウマが頭をよぎり、「いぶちゃんには見せるのは良いけど、持たせちゃダメだよ」と進言すると「普通、持たせんやろ」とツッこまれた。ごもっとも！
玄関先でするのかと思いきや、和室の窓を開け放ち、「いぶぶ～おいで～」だそうな。頼むから、畳、焦がさないでよ。
私は隣のリビングでコロコロしていたのだが、寝ている私の目と鼻を大量の煙が覆いつくす。ゴホゴホ、煙たいよ、パパ。
意外といぶぶは怖がりもせず、花火に見入っていた。
そして線香花火に至っては、自分で持って楽しんでいたみたい。
やるな～
パパ、いぶぶの世話、ありがとうね。火の後始末だけは、やっておくよ。