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血球貪食性リンパ組織球症:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー

2023-12-15 17:19:29 | 日記

血球貪食性リンパ組織球症:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。

1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries

その中で42項目目の「血球貪食性リンパ組織球症(Hemophagocytic Lymphohistiocytosis)」の論文リストです。

血球貪食性リンパ組織球症
過剰な免疫活性化により生じる、攻撃的で生命を脅かす症候群。生後1年半から1年半の乳児に好発するが、小児およびあらゆる年齢の成人にも発現する。
血球貪食性リンパ組織球症(HLH)は、白血球や赤血球、血小板などの血球が組織球(マクロファージ)に食べられて減ってしまう病気です。 
発熱、お腹がはる、肝脾腫、出血傾向、発疹、息切れ、皮疹、神経症状などの高サイトカイン血症(サイトカインストーム)によるマクロファージ活性化兆候を呈し、骨髄、リンパ節腫大、肝・脾などの網内系臓器に血球貪食細胞を認める症候群とされています。


Hemophagocytic lymphohistiocytosis after vaccination with ChAdOx1 nCov-19: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34406660/
.ChAdOx1 nCov-19ワクチン接種後の血球貪食性リンパ組織球症:

Hemophagocytic lymphohistiocytosis following COVID-19 vaccination (ChAdOx1 nCoV-19): 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34862234/
COVID-19(ChAdOx1 nCoV-19)ワクチン接種後の血球貪食性リンパ組織球症:
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マーク・トロッツィ博士の論文リストにはアストラゼネカ社の症例しかありませんが、当然検索ではm-RNAワクチンでも起こっています。
Hemophagocytic lymphohistiocytosis following mRNA-1273 COVID-19 vaccination
Shogo Matsui , 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36476790/
既往歴のない 34 歳の男性が,mRNA-1273 コロナウイルス疾患 2019(COVID-19)ワクチンの初回接種 4 日後に発熱を呈した.重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2型感染の臨床的既往はなく,連続ポリメラーゼ連鎖反応検査は陰性であった.ワクチン接種による二次性HLHと診断

A Case of Hemophagocytic Lymphohistiocytosis following Second Dose of COVID-19 Vaccination
Hee Won Park; 
https://karger.com/aha/article/146/1/68/835080/A-Case-of-Hemophagocytic-Lymphohistiocytosis
NT162b2ワクチンの2回目の接種後に二次性HLHを発症した21歳の男性の症例を報告する。

⇒ COVID-19 mRNAワクチンによる障害の報告のまとめサイト



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