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森の里ホームズのブログ

森の里ホームズの更新情報と調べた内容をメインに発信します。

ターボ癌って本当にあるの?

2022-12-12 08:34:18 | 日記

私はコロナワクチン接種後心臓にダメージを受けたので、心筋炎とか血栓についていろいろ調べてみましたが、最近ではターボ癌の話題が多くなっています。

コロナワクチン接種後、進行が非常に早く進行する癌を「ターボ癌」と呼んでいるようです。

私の知っている人で4回ワクチン接種後すい臓がんがわかった人がいます。最近亡くなりましたが、確かに進行は早かったようです。

https://twitter.com/i/status/1593490280828715008

 Charles Hoffe博士:コロナワクチン接種後、進行が非常に早い「ターボ癌」が激増。ワクチン接種が始まってから、新たに癌と診断される患者は日に日に増加している。この癌は攻撃性が高く、転移も早く、治療抵抗性が高いため、「ターボ癌」と呼ばれている。

コロナワクチン接種後に免疫抑制されて癌が進行しやすくなるのは理解できますし、リンパ球が減少して癌の進行や転移しやすくなるのは納得できます。

「ターボ癌」という名前がいいかどうかは別として、ワクチン接種者と非接種者の癌の進行を調べる研究は重要だと思います。

確かに、『ワクチン の導入や若年層への接種推進により、癌 の発症年齢は下がり続けている。2回目と3回目のワクチンを受けてから状況は更に悪化している。5年から10年くらいかかる癌が大変早いスピードでステージⅣに進行し、そして急速に全身に拡散するようになっている。』という話を最近良く聞きます。

 


CTLA-4

2022-12-12 06:26:19 | 更新記録
CTLA-4のページを更新
 細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA-4)は、免疫応答を負に調節する免疫チェックポイント受容体です。CTLA-4の阻害は、T細胞を直接賦活化し、制御性T細胞(Treg)によるT細胞抑制を解除し、長期にわたる抗腫瘍効果をもたらす可能性があります。より最適なCTLA-4阻害療法の研究開発が進められています。

CTLA-4は、活性化T細胞の表面に発現する免疫チェックポイント受容体です。 細胞傷害性T細胞上のCTLA-4が抗原提示細胞(APC)上のCD80/86に結合すると、T細胞の活性化が阻害されます。

APC上の主要組織適合遺伝子複合体(MHC)によって抗原がT細胞受容体(TCR)に提示されることで、T細胞の活性化が始まります。
T細胞の完全な活性化には、さらに第2のシグナル(共刺激)が必要であり、T細胞上の主要な共刺激受容体であるCD28がAPC上のCD80およびCD86に結合することで免疫応答が維持されます。
CTLA-4の発現が上昇すると、CD80/86とCD28との結合に競合します。CTLA-4の結合によりT細胞の活性化が阻害され、免疫系のバランスが保たれます。
Tregに発現するCTLA-4を介したシグナル伝達は、免疫応答を抑制的に制御します。 Tregは、他の免疫細胞の活性および機能を抑制することによって、過剰な免疫応答を制御する役割を担っています。
Treg上のCTLA-4の持続的発現は、そうした抑制的作用に重要です。

<出典:Wikipedia>

T細胞表面の分子で,活性化T細胞あるいは制御性T細胞Tregに多く発現する.細胞外ドメインは副刺激分子CD28と近似しており樹状細胞上のCD28リガンド(CD80やCD86)と競合する.CD28はT細胞の増殖や活性化に必要な副刺激シグナルを発生するがCTLA4はこれを抑制する.通常のT細胞ではCTLA4は刺激後に誘導されるためにT細胞活性化の負のフィードバック制御因子としてとらえられてきた.またTGF-βの刺激でも発現が上昇する.しかしTregではFoxp3の転写促進機能によって定常状態で強く発現されており,Tregが樹状細胞上の副刺激分子リガンドをマスクすることによりナイーブT細胞の活性化やエフェクターT細胞への分化を抑制すると考えられる.Treg特異的にCTLA4を欠損させるとTregの活性が著しく減少することからCTLA4はTregの重要な機能分子の1つと考えられる.