横浜の森美術展3 始まりました！！

8月23日（日）　横浜森の美術展3がいよいよ始まりました。
オープニングセレモニーでの実行委員長 石山さんの挨拶です。この2年間の集大成と力強さが伺えます。

改めて、今年の作家の紹介、昨年からの作家の紹介がありました。
上の画像は今年の作家紹介です。左から、
小宮伸二さん(北海道)、安部大雅さん(埼玉)、クリスチアン・ロスマンさん(ドイツ)、アリ・カイズさん(レバノン)、
ヘディ・ハリヤントさん(インドネシア)、トマス・ノイマイヤーさん(ドイツ)
画像にはいらっしゃいませんが、パット・ホフィーさん(オーストラリア)とコラボレーターのステファン・パーセルさんも参加されています。

原田さんの案内で、アートツアーが始まりました。なが～い行列になって森の中へ入っていきます。
パット・ホフィーさん(オーストラリア)とコラボレーターのステファン・パーセルさんの作品です。
黒い金属の作品が、ある場所を踏むとフワ～、フワ～と不思議な動きをします。まるで生きているようです。

近田明奈さんの作品です。夜になると、ホワァ～ッと光るんですよ。とても神秘的な色を放ちます。
近田さんは2007 横浜森の美術展2、2008 横浜の森アートランドと参加されています。

アリ・カイズさん(レバノン)の作品。
黄色い板の上で赤いサングラスをかけて、森を眺めて下さい。何かが感じられるはずです。

ヘディ・ハリヤントさん(インドネシア)の作品。
不思議な形の門のような、鳥居のような中を通り抜けます。何故か皆さん、ココを通り抜けると笑みを浮かべます。きっとイイコトあるのかな？

安部大雅さんの作品です。
何かが聞こえるんです。これが創造と森の声なのでしょうか？

作品はまだまだ沢山あります。またご紹介させていただきます。

アートツアーが終わり、記念撮影♪
翌日帰国する作家さんもいて、みな名残惜しく、何枚も何枚も記念撮影しました。
とても気さくな方達なので、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

横浜の森美術展3は8/23～10/3です。
沢山の作品を森で感じてみてください。


(タロクンチ)

マイノリティーオーケストラと練り歩く！

8月22日（土）、夕方からマイノリティーオーケストラを先頭に森からY150ヒルサイドエリアへ練り歩きます。

マイノリティーオーケストラの音楽に合わせ、夕日を浴びながら、なが～い行列でヒルサイドエリアへ向かいます。
ヒルサイドエリアではお客さんたちが、なんだ？なにが始まった？？と注目します。この行列の数の多さにも驚いているようです。

風の広場に到着。マイノリティーオーケストラのコンサートです！夕日がステージの照明のようで、
音もマイノリティーもキラキラしてます。お客さんたちも自然と集まってきました。

場所はつながりのステージに移り、「ドラムでつなごう人と森」スンバラバナナの演奏と作家紹介です。
スンバラバナナのドラムの音が会場に響き渡り、自然と体でリズムを取ってしまいます。
ズーラシアの動物たちにも届いているはずです。盛り上がって来たところで、作家紹介！

一人一人、後ろのスライドへ映し出される映像とスンバラバナナの音に合わせて紹介されます。
このステージでは昨年と今年の作家が集まっての作家紹介です。
あらためて海外作家、国内作家が集まると迫力があり、森での展示数も多く、大変見応えあります。
是非、見に来て下さい！


（タロクンチ）

8月16日 吉川さんのワークショップ 第2回

吉川さんの「森のアートワークショップ」森を手で感じる/森で現代アート入門WS　です！
7/19に引続き、今回は第2回目の開催です。

まず、描きたいものを探します。沢山ある画材から好きな色を選んで描きます。みんな、真剣！

1枚目が描き終えたら、今度はその描いたモノを触って、感じたことを描きます。次は色じゃなく、彫刻刀やハサミが出てきたぞ！

みんな着々と感じたものを紙に表しています。
さて、3枚目。次は描いたモノをかじったり、匂いをかいだりして感じたことを紙に表します。
「苦い！」とか「何も匂わない」とか、色々頭を悩ましながら白い紙とにらめっこ。

そして4枚目。4枚目は前に書いた3枚を合わせたモノを描き、表現します。またまた悩みます。
でも、この上の4枚を描いた男の子は、次々と色んなことがひらめき、「あ！わかった！！」と言った後に、一生懸命白い紙に向かいます。
ひらめいた時の笑顔が可愛かったです。
ひらめきがあまりにも早く、２クール目に入り、合計8枚描きあげました。


見たものだけでなく、感じたことを描く、表現する。とても難しく感じましたが、
子供達は素直に受け止めて、すぐペンを持って描き始めるのが印象でした。

次の吉川さんのワークショップは9月22日(祝)14:00です。
とっても楽しいので、みなさん参加してみてください！


(タロクンチ)

スンバラバナナ降臨！

8/15（土）「ドラムでつなごう人と森」がY150ヒルサイドエリアで行われました。
暑い暑い太陽の下で、スンバラバナナのドラムの音や歌声が”つながりの森”に響きます。


ズーラシアの動物達も故郷を懐かしんでリズムを取っていたかもしれません。


スンバラバナナの演奏と共に「横浜の森美術展3」2008年からの参加作家の紹介です。
作家達も楽器を持ってステージに登場
森からは「創造の象」がゆっくり、ゆっくりと歩いてくる音がしそうです。
次回は8/18（火）16：00～　ドラムサークルと作家紹介　があります。是非参加してください。



暑い熱いステージの後、森に戻り、2008年からの作家、2009年の作家とのウェルカムパーティー。
ステージ後のスンバラバナナの皆さんも一緒です。お疲れ様でした。
自己紹介に近況報告、そして美味しいお料理を前に話も弾みます。
こちらは小宮さん。2007横浜の森美術展2にも参加していただきました。今年も作品を楽しみにしています。

これから森とヒルサイドエリアと、スケジュールが盛り沢山です。
皆様、是非お越し下さい　お待ちしております。


（タロクンチ）

蜂ぶんぶん

森に蜂がやって来た！

こちらはY150の「HAMA Boom Boom! プロジェクト」のイベントです。森に蜂の巣箱を設置し、ヒルサイドの会場から森へのツアーです。
参加されたお客様に養蜂家の方が説明をしてくれます。実際に巣枠を取り出して、蜂を見せてくれました。その数に驚き＆絶句
最初は少し怖かったのですが、説明を聞いているうちに可愛く感じました。一生懸命働いているんです、蜂達が。

ボランティアで来てくれた中学生です。
初めてリヤカーを引いたんですって。火の仕事も、力仕事も沢山してくれました。ご苦労様でした。

今週から海外作家さんが森に入り、制作活動開始です！いよいよ本番間近！！


（タロクンチ）