森の記憶

詩を書き布や革を縫い、思い付くままその日の気持ちをカタチにしています。

群馬の森終わりました〜(^o^)/

2017-04-16 21:16:20 | 日記


群馬の森クラフトフェアは今年で17回めだったかな?忘れましたが、20年近く前に木工やってる仲間たちで群馬でもクラフトフェアやろっ!
ってことになってこの美術館のある群馬の森を訪れたんです。

でもそのあと僕は9年間在籍した群馬ウッドクラフト協会を辞めたのでクラフトフェア立ち上げにもかかわってはいないんです(^。^;)

第1回から部外者としてでしたが参加してきた群馬の森もここ数年お客様の数も増えて、参加する側にとっては嬉しいことなのですが、同時に様々な問題が持ち上がっています。

美術館の方からは続けて欲しいと言われていますが、そもそも美術館って普段はそんなに押すな押すなと人が来る場所ではありません。
つまり駐車場だって一度に停められる数はそんなにはありません。

人気があって人がいっぱい来ると困る人だっているんです。

クラフトフェアの2日間は美術館周辺は朝から大渋滞で、ご近所の家々からは苦情が出ています。
お巡りさんを呼ばれたこともありました。

渋滞や違法駐車等、主催者側ではどうすることも出来ない事態が起こっています。

ほぼ個人的な感情で続けて欲しいと言われても・・・
というところが今主催者側の気持ちだそうです。

かと言って美術館側でも打つ手があるのかはわかりません。

もし市や行政と連携できたとしても2日間我慢する人が出るのなら解決にはなりませんし。

来年以降どうなるのか全くわかりませんが、楽しいからってだけで続けてね!とも言えない所まで来ているんです。

確かに今日も楽しい1日を過ごすことができましたが、関係する人全てがそうではなかったのも事実です。

一人きりで完結する楽しみと違って、沢山だからできる楽しいことには単純に楽しかったと言いきれない部分もできてしまいます。

都市型のクラフトフェア限界説?
なのかもしれませんが、群馬の森クラフトフェアがどこよりも先んじて解決策を見出だして欲しいと願うことしかできないのは悔しいな。

せっかく楽しかったクラフトフェアだったのに、こんな話で打ち消したか?とも思いますが、現実を知って欲しかったんです。

本日もsow雑貨店でお買上下さった沢山のお客様、ありがとうございました。

主催者、出展者、そしてお客様にも、今後のクラフトフェアのことを考えていただけたら、とも思いました。

近くて楽チンだったはずなのに、疲れちゃったので今夜は早寝しましょ(^。^;)
コメント
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