明日からフジロックフェス観にいく為に出かける。行くきっかけになった
バンドの一番好きなアルバムについて。
1992年の作品。という事は僕は18歳やったんやな。
長いキャリア中で好きなアルバムは沢山あれど、やっぱりこれにとどめを刺す。
”disintegration”や”head on thedoor”が好きな人も多いでしょうが、僕的には
これが一番。リアルタイムだったしね。
前作もかなりのセールスを記録したけれど、今作ではなんとビルボードチャートの
2位にまで上り詰めた。素晴らしい。
cureの魅力って言うのは、フロントマンのロバートスミスが自らの不器用な生き様を
色んな形でさらけ出して、そこに皆が共感をしているってことだと思う。
中期までは凄くダークな表現をしていたんだけれど、だんだんとポップな音楽を取り入れ出して、それと共にカルトスター的立場から脱却。世界的な成功を収めるようになった。
この構図っていうのは、世界を呪ってばかりのモラトリアムな人が、視点をずらして
(ロバスミに彼女ができたりした事もあるだろうね)目の前の事を受け入れて祝福し始めたっていう感じと重なる。世界観が変わったんやろな。”the top”辺りから。
"kiss me kiss me kiss me "で一度テンションが振り切れて、”disintegration”
でまた深く潜り、その次作となった今作は、非常にバランスが取れたトータル・アルバムになった。”open”というタイトルの曲で幕を開け”end”という曲で締めくくります。
捨て曲なし。このアルバムを出した後のツアーを収めたライブアルバムが2枚出た事からも、当時のバンドの充実度が知れようというもの。
今まで以上にすっごいちやほやされてるはずなんだけど、
ロバスミはこんな風に歌います。
♪僕を愛するのをやめてくれ
僕は君の考えているような奴じゃないんだよ。
『end』
最期の曲の最期のバース。こんなふうだからずっと好きでいられるのかも。信用できる。
フジロックは26年ぶりの来日になります。あー楽しみ。
バンドの一番好きなアルバムについて。
1992年の作品。という事は僕は18歳やったんやな。
長いキャリア中で好きなアルバムは沢山あれど、やっぱりこれにとどめを刺す。
”disintegration”や”head on thedoor”が好きな人も多いでしょうが、僕的には
これが一番。リアルタイムだったしね。
前作もかなりのセールスを記録したけれど、今作ではなんとビルボードチャートの
2位にまで上り詰めた。素晴らしい。
cureの魅力って言うのは、フロントマンのロバートスミスが自らの不器用な生き様を
色んな形でさらけ出して、そこに皆が共感をしているってことだと思う。
中期までは凄くダークな表現をしていたんだけれど、だんだんとポップな音楽を取り入れ出して、それと共にカルトスター的立場から脱却。世界的な成功を収めるようになった。
この構図っていうのは、世界を呪ってばかりのモラトリアムな人が、視点をずらして
(ロバスミに彼女ができたりした事もあるだろうね)目の前の事を受け入れて祝福し始めたっていう感じと重なる。世界観が変わったんやろな。”the top”辺りから。
"kiss me kiss me kiss me "で一度テンションが振り切れて、”disintegration”
でまた深く潜り、その次作となった今作は、非常にバランスが取れたトータル・アルバムになった。”open”というタイトルの曲で幕を開け”end”という曲で締めくくります。
捨て曲なし。このアルバムを出した後のツアーを収めたライブアルバムが2枚出た事からも、当時のバンドの充実度が知れようというもの。
今まで以上にすっごいちやほやされてるはずなんだけど、
ロバスミはこんな風に歌います。
♪僕を愛するのをやめてくれ
僕は君の考えているような奴じゃないんだよ。
『end』
最期の曲の最期のバース。こんなふうだからずっと好きでいられるのかも。信用できる。
フジロックは26年ぶりの来日になります。あー楽しみ。
楽しみ!!。
CUREが好きなことで友達減った、高校時代…
高校時代のBGMにはどうなんやろか。。
でも良いもんねー。