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映画 『デトロイト・メタル・シティ』

2008年08月26日 | 文章など
観てきました。
原作の漫画のイメージを損なうことなく、加えて少しほろりとさせられる
エピソードを盛り込んだ内容で、アニメとCGを用いた印象的なオープニング
からエンディングまで一気に突き進むストーリー展開。

原作に思い入れが強い人ほど突っ込みどころを探してしまうと思う。僕もちょこちょこと気になるところはあったものの、松山ケンイチをはじめとする役者陣の熱演・怪演に笑いながら、あまり原作との差異が気にならずに楽しめました。

しかし松ケンはうまいなあ。ともすると今までの役者イメージが壊れてしまう
危険があったと思うんだけど、振り切ってる。松雪康子も同様に、ぶちきれた社長を好演(?)。下着が見えてもカンケーネーぜって言う勢いで、役者魂を見せつける。

さて、そこで気になったのがヒロインの加藤ローサ。主要登場人物が皆自らすすんで泥をかぶるような演技を繰りだしているのに、一人浮いてしまったような感じを受けました。
僕がスケベなだけなのか。体当たりの演技、見たかったなあ~。

いやーでも良かったです。続編希望。
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