♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

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BandSquareLive前の特集です。①

2015年05月18日 21時59分40秒 | オーナーのひとりごと

ステージに上がる前編

①チューニングはあってますか?
31日の本番では、ホール内の待機ブースで、チューニングのチェック係を置きます。
ここで、チューニングの最終確認をいたしますが、その前に、皆さんご自身で、控え室で
チューニングをして、ホール待機ブースに向かってください。

チューニングの最終確認は、厳密に言うと、演奏直前なのですが、なかなかその余裕も
ないですので・・・。演奏直前というのは、「今まさに演奏を始める・・」という直前ですが、
少なくとも、演奏順番待ちしている「次」というタイミングぐらいには確認をしたいものです。

なので、最近は、シールドもアンプも必要がないクリップ式のチューナーがよく使われて
いるようです。そして、さらに、演奏中にもチューニングには気を配る必要があります。1
曲弾き始めたら、いつチューニングがずれてきてもおかしくはないので・・。

曲中実際には、「なんか・・音が気持ち悪い・・」とか、感じた時に、曲間でチューニングしなおす
ことが多いです。よって、普段から自分の音をしっかり聴くプレイを心がけていただくことが
必要なのです。

※小学生の皆さんは、現在、チューナーや講師と相対での聴音でチューニングを行っていますが、
そろそろ、自分の耳であわせる方法をおすすめいたします。もちろん、レッスンで行っていきます。
自分の耳で、音を聴いてチューニングすることで、あらためてひとつひつの音をしっかり、充分に
聴く時間を設けることで、聴き取った音から、弦の状態やギターのセッティングを察知するほか、
やはり「音」の聴き分けにより、「音感」の向上に役立ててまいります。
音感の向上・・・ 実は、このチューニングという準備の中に潜んでいるのです。
それは、聴音によるチューニングとチューナーを使ったチューニングを併用することにより、
より、効果を発揮いたします。

②爪は切っておきましょう



直前でのつめきりはあまりオススメしましせん。慌てて深爪・・もありますし・・・
指もメンテナンスが必要です。馴染ませる時間が必要なのです。
特に右利きの方は、左手・・・ つまり弦を押さえる指。

フォームが崩れて、よく音がでない・・・ 押さえる指が寝てしまいます・・。
爪が正しい弦の押さえ方を阻んでいることがよくあります。
さらに、それでも力を入れて音を出そうとするため、早く疲れる・・・
これでは、音が出ない・・ 最後まで力が続かない・・・
そんな結果に陥ります。
「爪」ひとつで、結果は大きく違ってしまいますので。ご注意を。

では・・・ ピックを持つ手は・・・
実言うと、やはり影響ありますね。
ピックが爪にあたって、すべり易くなったり・・・。
しかし「左も切るんだから、、、右もね・・・・」でよろしいですね。
それと・・・ベースで2フィンガーの場合。
爪で「カチカチ」音がしてしまいます。
強く弾いた場合に、ちょっと「爪」が怖いですので。
もちろん、剥がれるほどのフィンガリングをしなければ「剥がれる」という心配は
ありません。


③衣服の袖に注意。


ピックを持つ手の衣服の袖・・・。
長袖なら、ボタンでしっかり留めること。または、織り込んでまくりあげること。
長袖の「フラフラ」が、せっかく弾いた弦に触ってしまい、音が消えてしまうことがあります。
捲り上げる場合は、織り込んで・・・・
たくし上げただけでは、演奏中に降りてきてしまいますので。


こんな時だからこそ、普段からの心がけ・・・
再確認しましょうね。



 

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