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先日、とある方から、スティールギターを教えてほしいと・・依頼がありました。
正直なところ・・・・
やったことがありません。
楽器店で何度か触ったことはありましたが、まったくの「素人」です。
ただ・・・・
ブルースの世界でもスライドギターがありますので、
「やればなんとかなる」の気持ちはずっとありました。
しかし、なかなか、実機を手にする機会も無く、
もちろん、自ら演奏しようというきっかけもありませんでした。
今回の依頼・・・
そんなくすぶりに風を送りこまれました。
依頼主から、実機をお持ちしますので、弾いてみてください・・と。
「すくなくとも私よりは明るいでしょうから・・・」と。
栃木市からのお越しいただき、実機を触らせていただきました。
持ち合わせている予備知識と、ブルースギターで多少培ったBarさばき・・・
「とても良い音です」しかし・・・ チューニングがオープン「C6」。
6弦から1弦へ・・ブロックスケール的な動きはまったく駄目でした。
弦方向へは、オープンチューニングに助けられて、「それらしく」。
まったく教えられるレベルではありませんね。
しばし、音楽のお話を・・・
なんとも、お亡くなりになりましたが、両毛ハワイアンクラブの曽根さんのことや
小山のウクレレ教室のこと・・・ また、ウクレレ談義・・・。
とても楽しい時間を過ごすことができました。
最後に「先生にお貸ししますので、お使いになってみてください・・」
「ならば、少し私も勉強して・・・一緒にいかがですか・・?」と。
深くは聞きませんでしたが、ご自宅にあったもの・・とお聞きしました。
「大切なものを・・・・よろしいんでしょうか?」と。
「使っていいだけるのであればよろしいので」と。
「では責任もって使わせていただきます。そして、なるべく早めに、
お教えできようにがんばります・・」
そんなお約束をさせていただきました。
なかなか、スティールギターを教えてくれるところは少ないようですね。
このようになった背景・・・
読売タイムスへの広告掲載、ウクレレ教室の告知・・・・
さらに、共通の知人、話題・・・
そんなこともあり「お引き受け」することとなりました。
正直「できないもの」は、引き受けないことが一番。
しかし、様々な事情で、「こんなことでよろしければ・・」と
ご理解いただくことでお引き受けいたしました。
こんな状況でもなければ、新たなジャンルに挑戦することも
ないと強く感じています。
新たな刺激と試練を求めて。