♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

各楽器のスクール、貸スタジオ、コンサートホールの運営を通して、音楽を楽しむ方のための交流スペースとなってます。

またひとつ挑戦してみます・・

2016年05月05日 17時21分36秒 | オーナーのひとりごと

先日、とある方から、スティールギターを教えてほしいと・・依頼がありました。

正直なところ・・・・
やったことがありません。

楽器店で何度か触ったことはありましたが、まったくの「素人」です。

ただ・・・・
ブルースの世界でもスライドギターがありますので、
「やればなんとかなる」の気持ちはずっとありました。

しかし、なかなか、実機を手にする機会も無く、
もちろん、自ら演奏しようというきっかけもありませんでした。

今回の依頼・・・
そんなくすぶりに風を送りこまれました。

依頼主から、実機をお持ちしますので、弾いてみてください・・と。
「すくなくとも私よりは明るいでしょうから・・・」と。

栃木市からのお越しいただき、実機を触らせていただきました。

持ち合わせている予備知識と、ブルースギターで多少培ったBarさばき・・・
「とても良い音です」しかし・・・ チューニングがオープン「C6」。

6弦から1弦へ・・ブロックスケール的な動きはまったく駄目でした。
弦方向へは、オープンチューニングに助けられて、「それらしく」。

まったく教えられるレベルではありませんね。

しばし、音楽のお話を・・・
なんとも、お亡くなりになりましたが、両毛ハワイアンクラブの曽根さんのことや
小山のウクレレ教室のこと・・・ また、ウクレレ談義・・・。
とても楽しい時間を過ごすことができました。

最後に「先生にお貸ししますので、お使いになってみてください・・」
「ならば、少し私も勉強して・・・一緒にいかがですか・・?」と。

深くは聞きませんでしたが、ご自宅にあったもの・・とお聞きしました。

「大切なものを・・・・よろしいんでしょうか?」と。
「使っていいだけるのであればよろしいので」と。

「では責任もって使わせていただきます。そして、なるべく早めに、
お教えできようにがんばります・・」

そんなお約束をさせていただきました。

なかなか、スティールギターを教えてくれるところは少ないようですね。

このようになった背景・・・
読売タイムスへの広告掲載、ウクレレ教室の告知・・・・
さらに、共通の知人、話題・・・

そんなこともあり「お引き受け」することとなりました。

正直「できないもの」は、引き受けないことが一番。
しかし、様々な事情で、「こんなことでよろしければ・・」と
ご理解いただくことでお引き受けいたしました。

こんな状況でもなければ、新たなジャンルに挑戦することも
ないと強く感じています。

新たな刺激と試練を求めて。



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