第10回逗子市中学生ディベート大会開催
「討論のスポーツ」ディベート大会が「逗子市青少年指導員連絡協議会」の主催で逗子市役所5階で開かれました。
今年は高校生の参加が無いのが残念でした。
今年のテーマは 「日本は救急車の出動を有料にすべきである」是か非か
1チーム4名編成で各2チームで「是」と「非」に別れて規定の時間の中で討論する文字通り「討論のスポーツ」で、活発な討論に感心しました。
これまでのテーマでは、「世界には許される戦争もある」「日本の高校は、義務教育にすべきか?」「日本は食糧自給率を、もっと高めるべきか?」など多岐にわたる内容で、各校対抗で展開されており、以前に葉山の中高でも大会として実施するよう提案しましたが実現していないのが残念です。
単に感覚や感情だけでなく、論理的に事象を捉え議論することを実践的に学ぶことは、世界を相手にこれからの時代を生きる中高生にとって必須の能力と思います。葉山でもぜひ実施し、逗子と葉山の対抗戦を実現させたいものです。