歌ぐすい
やなわらばー
やなわらばーは、石垣島出身の2人組女性ボーカルで、沖縄独特な節を現代風の歌いまわしと裏声を出して歌い、アコースティックギターと三線の組み合わせというのが良いですねぇ・・・・。
そもそも、歌ぐすいとは? ぐすいとは「薬」というらしく、歌の薬と訳していいのかなぁ。
「やなわらばー」とは、沖縄本島の方言で、「やな」がイヤな・ダメな、「わらばー」が子供で、つまり合わせて「悪ガキ」「いたずらっ子」という意味。本当に悪いというわけではなく、実際は「やんちゃな」というニュアンスである。
最近テレビから流れて耳にしていた曲で、
いちごいちえ
テレビ朝日系ドラマ『菊次郎とさき』エンディングテーマ、
空をこえて 海をこえて
テレビ朝日系『ポカポカ地球家族』エンディングテーマ
など耳にしたことがありましたので、だれが歌ってるのかなぁとおもったら
やなわらばー でした。
メンバー
東里梨生(あいざと りお)
1983年1月24日生 ボーカル・アコースティックギター担当
石垣優(いしがき ゆう)
1982年12月24日生 ボーカル・三線担当
の二人で、やなわらばーでした。
この、アコースティックギターと三線というのが、いいですねぇ。
全13曲収録で、なかでも、「拝啓○○さん」の曲は、三線の工工四(譜面)が付いています。
それと、いちごいちえ の歌が好きです。
しっかり、曲が頭の中にこびりつけば、メロディーが頭の中で、駆け巡るようになり、おぼえられるかなぁ・・・。
今までも、印象に残る曲は、すっーと曲が頭に入ってきて、特にインパクトがある曲は絶えず頭の中でメロディが流れ脳裏に焼き付いてしまうのです。すると、しょっちゅう何時とはなく、頭の中を駆け巡るのです。
何度も聴いてみよう。
どんな曲でもそうみたいですが、そうすれば、三線の工工四もみないで、自然に音階もつかめ、弾けるようになるかなぁ。