今日は昨日の奈良観光で疲れた足とかを休めてからポタリングで天下茶屋跡という場所に行ってきました。
天下茶屋とは豊臣秀吉の時代にここを立ち寄った太閤秀吉がそこで立てたお茶を気に入った事から名付けられたらしいです、太平洋戦争での空襲で被災し今ではこの場所だけが当時の面影を偲ぶ場所なのだとか、近くには千利休の師匠の武野紹鴎が住まった場所や淀君が安産を祈願した社とか色んな場所もありました。
豊臣秀吉って意外と色んな場所で様々な足跡を残しているので面白いです、それに比べて徳川家康のつまんないこと、大阪夏の陣では平野の街で真田側が仕掛けた爆発物で死にかけたり、豊臣側を圧倒的兵力差で一方的に殲滅する戦なのに徳川本陣を真田側に急襲されて死にかけたり、堺では暗殺され葬られて後の日光東照宮造営前まで祀られてた場所があったりと大阪では散々な足跡ばかり残っています💦
ポタリングで教科書に乗っていない歴史の足跡を辿るのも面白いものですね(^^)