オープンしてまだ間もない「とり傳」に行ってきました。
一応「焼き鳥」屋さんです。
「よし平」という「うどん屋」さんが元々のお店でして、そこで一発当てて
海鮮居酒屋「傳八」で更に大きく当てた。
それから「天ぷらよし平」「とんかつよし平」その他、畳んだお店を
居抜きで改装、そして新たに「よし平グループ」としてオープンさせる
手法で地元外食産業の雄となっております。
そうそう、ファミリーマートの跡にバームクーヘン喫茶店を作ったのが
ほんの最近、その後が今日行きました「とり傳」でございます。
大手外食チェーン店がバイパスに集中する中、「よし平グループ」は
拘るかのように必ず「旧国道」沿いに店を作ります。
これはモキタスが思うに地元客7割、観光客(外様)3割の
戦略なのではないかと。
以前にも書きました紀南地方の人間は所得があまり高くなくても
外食大好き人間の集まりだということ。
しかし最近はチェーン店も含め、同じグループ内でお客の食い合い
をしているという噂もありパイ(財布)が決まっている中で
どういうパフォーマンスを上げるのかモキタスも注目しています。
そして今日の「とり傳」。注文はタッチパネル方式でした。
注文からほとんど待たせる事なく串1本でも直ぐに料理が届きます。
酒飲まずで大人2人と子供2人で5500円。
子供ドリンクバー130円では「綿菓子やり放題」とお祭り気分も
演出され、料理は揚げたて焼たてで串カツ串揚げ焼モノと
野菜モノだけでも十分楽しめるメニュー内容となっております。
そう、先週行った中華街の「大珍楼の飲茶バイキング」もタッチパネルでした!!
外食も進化していってますね~
まぁ、以上のような内容をラジオで喋るとなぜかクレームがきます(笑)
「細々と頑張ってる地元外食を蔑ろにするのか!!」といった内容。
そうじゃない。地元は地元の良さ、小さけりゃ小さい処の良さがある。
と、私は言いたい(言っても解ろうともしないんですが)。
「よし平」さんも元は横一線だったんでっせ。
お店には18時前に到着したので座敷で食べられました。
帰る頃には「待ち客」が2組ほど居たかな?
ご馳走様でした。