南紀はしとしと雨でございます。
そういえばこの前の大江戸骨董市に「山の親方」がやってきて
「エヘヘヘェ・・これ良いだろ?」と根付をぶら下げてました。
ブツを見たらモキタスからいった「ガマ仙人」(笑)
金曜日にオメガの腕時計と交換したんです。
「あそこで骨董屋の親父から「良いモノしてますね~」って褒められちゃったよ。」
とご満悦の様子。
でも緒締玉が中国製の、ペットボトルに付いてる「付録」みたいなモノだったので
「そりゃアキマヘンで」と龍の七宝玉を渡しました。
その「ガマ仙人」とは山ちゃんが勝負市場に出した江戸象牙モノ。
それにしては安かったんで、ボンベルタで山ちゃんに会った時に聞いたら
「WKさんが「鹿角だ、鹿角だ」と後ろで囁いてたから誰も追わなかったんです。」
とネタを教えてくれました。
正直恥ずかしながら「江戸象牙」なんて初めてだったモキタス。
手に入れた時は少し感動したんですけど・・・・・
それで満足しちゃいました(笑)
時計でもそんなところあるけど、最初の「感動」が大事な感覚。
それをパっと手放すのが商売人的感覚でしょうか。
親方のオメガを見た時にまた「感動」しちゃったんだもん(自爆)