余桃之罪、もしくは電光朝露

関西フィル、日本センチュリー、京都市交響楽団、大阪フィルの定期会員です。アイドルやら声優やら。妄想8割、信憑性皆無。

オーケストラのための『蘇莫者』

2009年12月06日 | 大阪センチュリー交響楽団
西村 朗:オーストラのための<蘇莫者>

伝統舞楽「蘇莫者」が魅惑的に神秘的に鳴り響く

西村朗にとって謎めいて神秘的な伝承芸術であり、西村を魅了し続けているという舞楽・雅楽を主題とした作品が完成しました。伝統舞楽曲「蘇莫者(そまくしゃ)」とは、大阪の四天王寺楽人が作舞・作曲したと伝えられ、物語は聖徳太子にまつわる伝説にもとづいていると言われています。オーケストラのための『蘇莫者』は、舞楽曲「蘇莫者」からインスパイアされ作曲された作品です。「蘇莫者」の神秘的な物語が西村の手によりどのように展開するか。西村朗のあらたな世界が広がります。(カメラータ)

【収録情報】
・西村朗:オーケストラのための『蘇莫者』
 I. 前奏曲
 II. 乱声
 III. 音取
 IV. 序
 V. 破
 VI 後奏曲
 大阪センチュリー交響楽団
 沼尻竜典(指揮)
 録音:2009年8月

17日のセンチュリーさん定期で公開世界初演となる作品。
フランクの交響曲とこれの2曲だけのプログラムということは結構大きな作品なんでしょうか。

西村 朗:オーストラのための<蘇莫者>
大阪センチュリー交響楽団,沼尻竜典(cond)
(株)カメラータ・トウキョウ

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