余桃之罪、もしくは電光朝露

関西フィル、日本センチュリー、京都市交響楽団、大阪フィルの定期会員です。アイドルやら声優やら。妄想8割、信憑性皆無。

大阪センチュリー交響楽団の公益財団法人化承認

2010年09月23日 | 大阪センチュリー交響楽団
公益財団法人移行を決定 センチュリー響臨時理事会 : 大阪 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20100923-OYT8T00100.htm

府の補助金カットで存続の危機にある「大阪センチュリー交響楽団」(豊中市)の臨時理事会が22日、開かれ、来年4月に「日本センチュリー交響楽団」と改称し、府から独立した公益財団法人へ移行する方針を正式決定した。
 楽団によると、人件費カットなどで経営改善を進める一方、2016年度をめどに編成を現在の55人から76人に拡大。国内外に活動の場を広げて事業収入を増やし、協賛金や寄付もより幅広く募っていくという。
 水野武夫理事長は理事会後の記者会見で、「平坦(へいたん)でない道が続くが、更に演奏力の高い楽団に発展させ、ファンの期待に応えたい」と抱負を述べた。
(2010年9月23日 読売新聞)


大阪センチュリー交響楽団の公益財団法人化承認:産経関西(産経新聞大阪本社公式ニュースサイト)
http://www.sankei-kansai.com/2010/09/23/20100923-043932.php
来年、大阪府から独立し、名称も「日本センチュリー交響楽団」と変えて再スタートを図る大阪センチュリー交響楽団が22日、臨時理事会を開き、来年4月に公益財団法人に移行することなどを了承した。公益法人制度改革に伴い、楽団は来年4月に公益財団法人に移行することを目指して現在事務手続き中で、12月上旬には内閣府に申請を行う。設立時に府から出資された基本財産約20億円は、移行に伴い運営財源として特定資産へ振り替えることなども理事会で報告された。またスポンサー探しも継続していく。(2010年9月23日 07:32)

創設時は音楽・美術・伝統文化を担当していた大阪府文化振興財団も財政難で10数年をかけて縮小しつづけて最後はこうだ。
おおさかカンヴァス推進事業なんてトリエンナーレを安上がりにしただけじゃないか。胸をはって「まさにそれをねらったものです。」とは恥ずかしくて言えん。まあ立ち上げた人鬼籍入りしてきてるからいいけど。

知事の主張 > 私が考える文化行政論
http://www.pref.osaka.jp/koho/chiji/220908_bunkagyousei.html
大阪文化振興新戦略(第2次大阪府文化振興計画)
http://www.pref.osaka.jp/bunka/bunkashinsenryaku/index.html

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。