月の照る夜に

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ホタルノヒカリ#5

2007-08-09 17:29:56 | ホタルノヒカリ

「干物女と恋の神様」

青い空、白い雲がやけに目に沁みる・・・・。
ぶちょぉ~~、泣けます、惚れます

上司が部下に私事をベラベラ喋るのは、美学に反する故、
これまであえて口にはしなかったけれど、
私は妻と別居したことを後悔している・・・。
正しくは、妻の申し入れを黙って受け入れることが、
大人の男の取るべき態度だと思ったことを、悔やんでいる・・。

  本当は言いたかった・・・ヤダもんって

別居なんてヤダもん
君といたいもん
君が好きだもん
君を失いたくないもん
そう言いたかった・・・・・でも、言えなかった。

想いをぶつけて受け入れてもらえなかった場合、
ぶざまな思い出として、深い傷になる。
しかし、君は若い。
例えぶざまな思い出でも、何もないよりマシだろう。
どれだけ恋愛から遠ざかっていたのかは知らんが、
久しぶりに恋に落ちたんだろう? 人を好きになったんだろう?
その気持ちを愛おしいと思う。

久しぶりに人を好きになることができた自分を、愛おしいと思いなさい。

思いは言葉にしなければ、伝わらないよ。

直前に妻へ「離婚」について電話していた部長。
「もし君が望むなら、離婚届けに判押すよ」 「いいの?」 
「ああ」 「ありがとう」 「用件は以上だ」
背中が哀しい~。
自分は後悔している、思いは言葉にしなければ伝わらない。
奥さんとは、もう素直な気持ちが言えないくらいの状況になっていたから、
精一杯大人ぶって、強がって見せる。思いは押し込めるしかない。
でも、蛍はまだ間に合う、そんな部長の言葉だから、蛍の背中を押すことができた・・・。
その優しさに涙・・・

あ~、直人の電話の声って、どうして、あんなにも切なく、優しいんだろう。
胸が摑まれ(笑)、痛くなる・・・キュンときます
ラブレボも高校教師も愛君でも、好きだったな~、電話のシーン。
そして、その美しい立ち姿  風も適度に吹いてたし・・

さてさて、ビールに負けて、マコトとの初デートに失敗してしまった蛍。
そのことを誰かにいいたい~~。でも、アホすぎて、部長にも言えない
部長も、ろうそくがささったカレーパンを見て、きっとアホなことに違いないと(当たり~~笑)、
なかったことにして新聞被せてるし~。
この2人の妙なやりとりも面白い。

マコトと何かあったことを察した部長は、2人を会議室に閉じ込める。
その前のエレベータ前と中での部長の顔が好き!(笑)

蛍は、そんなことをされても、私にはどうすることもできない、生き地獄だった。
まだマコトくんのことが好きだから辛いんです!と泣きながら抗議・・・・。
「雨宮・・・」 「部長~」慰めの言葉をかけるかと思いきや、
「早く着替えろ、行くぞ!」
蛍・・・
いや~、落としましたね(笑)  

そう、蛍は山田姐さんの代役で、部長と共に取引先の結婚式へ。
心の声で毒づいてます(笑) 私の中の失恋がそういわせるの(爆)
結婚式のシーンは、チクッとしましたが、
部長のスピーチは、お祝いの席にふさわしい、短いけど、ステキなものでした(笑)
でも、格言からの引用は、妖精さんを思い出すけど・・(わざとかな?)
グレタ・ガルボ~大好き(笑)・・「結婚をしないでなんて私は馬鹿だったんでしょう。これまで見たものの中で、最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿である」
ニーチェ・・「夫婦生活は長い会話である」 大切なことは、会話を交わして意志の疎通を図ることである。
「思いは言葉にしなければ伝わりません」
その言葉が、蛍の心に引っ掛かったようで・・・(後に繋がりますね)

部長は、二ツ木さんから、奥さんが大学の後輩と同棲していることを知らされる。
やり直したいと思っていたのに・・・、そんな~
二ツ木さん、部長のことがよくわかってるし、そのことを知っていたから、
気遣っていたのね。優しいよね。

ショックを受けながら帰宅した部長を待っていたのはハイテンションな蛍。
結婚式の2次会で会ったマコトと、普通の会話ができたと喜んでいる。
うまくいかない恋愛よりうまくいく友だち関係です!と。
ビバ!友だち~♪はこのポーズだったのね。
部長もムリヤリつき合わされるけど・・。
今の部長には、こういったやりとりが慰めになったのかも・・・。
そうそう、フォーマルなスーツもステキだけど、白シャツはやっぱいいわ~

次の日、また部長に会議室に閉じ込められた蛍は、
「閉じ込められた人間の苦しみを知るがいい!」と部長を風呂場に閉じ込める。
風呂場まで蛍に手を引かれていく姿が、いいわ~(笑)
子供じみたやりとりだけど(爆)
予告以上のぶちゅ~もあったけど(笑)、ま、いいや(爆)

でも、蛍、仕事上のトラブルの呼び出しで、そのまま出かけてしまう。
お仕事は一生懸命やる、インテリア事業部の面々。
マコトともふつ~に話せて、終わった~と喜びも分かちあえた。
あ、ぶちょ~~。
脱衣場に横たわる部長。さすがに上着は脱いでますね(笑)
そっと新聞紙をかける蛍(新聞紙、大活躍!)
「君は一体私を何時間ひとりぼっちにすれば気が済むんだ!」

そっか~、部長は、ひとりぼっちがイヤなんだ(笑)
二ツ木さんも言ってたもんね、「さびしんぼ~」って。

恋の神様は自分のところにはやってこない、
やっぱり、マコトとは友だちでいようと必死で話す蛍に、
「あ、そう」 「あ、そう」とつれない部長だけど、思うところはあるようで・・。

そこで、冒頭の電話のシーンに・・・。
またまた会議室に閉じ込められた蛍。
部長の言葉に後押しされるように、頑張ったよね。
「あなたのことが好きです!」 告白したじゃん!
部長の話も、結婚式のスピーチも、山田姐さんの話も、
優華の話も、みんなここに繋がってる。そういうとこ上手いな~。

ラストは縁側シーン。やっぱりこうでなくちゃ!
「よくやったな」
目から汗が出て止まらない(笑)蛍を、
どうどうとなだめ、「私の服に鼻水をつけるのをやめなさい」(笑)
「これで私もステキ女子の仲間入り」と浮かれる蛍の目を見つめ、
「ずっと思っていた・・・私は・・・私は・・・」 (何?)
「ここが許せん!」 あら~、ジャ~ジのポケットが出てるのも、
部屋が散らかっているのも、テーブルの線をごまかしていたのも、みんな許せなかったのね(爆)
あの線、18ミリよりもっと違ってると思うけど・・・。
しっかり落としてくれました! いいわ~。
でも、ステキ女子になってここを出て行く宣言!をした蛍に、
ちょっぴり寂しそうな表情の部長。
ナンだろうな~、男と女というより、手がかかる同士?
ナンだかんだ言っても蛍の影響を受けてる部長、一人になるのは寂しいのよね。

くっだらないような場面も、伏線になっているというか、
みんなの言葉が上手く生きてるし、繋がってる。
笑って、でもスッと心に入ってくるものがある。
無駄なように見えても無駄なシーンがないように思うんですよ、このドラマ。
もちろん、直ファンにとっては、いい顔満載で、嬉しいし。

さてさて、予告~~~。
ちょっとシチュエーションは違うけど、原作のあのシーンか?(笑)
酔って蛍に抱きつく部長~、あの顔が、顔が・・・どツボです
蛍が羨ましい・・・。これで来週まで繋ぐぞ~(笑)
あの姿は・・・「僕を見捨てないでください」と、英雄~を思い出す。

今週のスピンオフ。要さんゲストでしたね。
本編でも、要さんはステキ男子で、優華を思う気持ちが切ないね。
スピンオフでは、鍛えてますね~、体!(笑)
そうそう、豪徳寺さんの住んでるアパートが「ほうれん荘」
ギャルサー・おまわりのアパートじゃん!(爆)

余談ですが、2次会の会場、一瞬、カンバスツアーの打ち上げと同じ場所?とか思ったけど、
ちょっと違うか~。
まっしろいかんばすSEDVDで、パンダが踊ってたプールサイド(笑)
今回のホールは恵○寿みたいだから、やっぱり違うかな?


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