２０世紀少年

今日は「映画の日」ということで、
行ってきました「２０世紀少年」
直人くんも、第１章から見てほしいって言ってたし～、
１章の入りによっては２章はお蔵入り？なんて唐沢さんにも脅されたし～（笑）

シネコンの１番大きなスクリーンで、2/3くらいの入りでしょうか。
「花男」はほぼ女性ばかりだったけど、こちらは、男の子が多い（笑）
私が行ったところには、まだ「２章」のチラシが置いてなくて、
ガラスケースの中に１枚だけ。
↑直人の名前もありますね。
ネタバレありの感想はまた後で書くかもしれませんが、
まずは、簡単な感想のみ～。

座席指定だったので、周りはぎっしりで・・。
一番気になったのは、周りがエンドロールで立たないかっていうこと（そこかい！笑）
だって～、立たれたら、一瞬だという蝶野刑事が見られなくなるかもしれないから～。
でも、最後に２章の予告があるというのは、結構知られているのか、
立つ人はなく・・・。
パパッと切り替わる画面の中で、チョーチョ確認！
心の準備があったほうが、見逃さない？（笑）
　　　　　↓
　　　　　　
　　　　　　↓

２カットに登場ですよね。
アップと、あのシンボル的なコート着て、○○構えるシーン。
うん、頼りなさげだけど（笑）、素敵です！　髪長め？
一旦停止、巻き戻し～したいわ（笑）

映画は、２時間２０分強だけど、
長さは感じませんでした（お尻は痛くなったけど～・笑）
「本格科学冒険映画」まさに、その言葉がピッタリ！（ニュアンス、わかります？）
決して、ＳＦ超大作ではないんです（笑）
堤監督が、原作に忠実に拘って撮ったというだけあって、
あ～、これはこのシーンとか、原作のコマ割りが浮かんだりして・・。
子役の子達が、演技はちょっと・・と思う子もいるけれど、
大人キャストによく似てるし、
そのキャストの方々も、漫画の雰囲気が・・・。
唐沢さんは、ケンヂに似てないけど、見ているうちに、ばっちりケンヂに見えてくる。

これ、原作読んでない人はわかるのかな？
自分の中では、補完しながら見てたから。
もちろん、全てを入れることはできないけど、
特に後半、端折ってた話とか、何の説明もなく登場した人とか、
ちょっと駆け足気味な感じがしたので・・・。

でも、いい意味でのちゃちさや、
逆にスケールの大きさ、
「友だち」の不気味さ、
あの時代の懐かしさとか、楽しめました。
（子供時代、私の周りの男の子たちは、もう少し小奇麗だったけど～笑）
ただ、映像にしちゃうと「友だち」が誰か、わかっちゃうけどね。
でも、誰かわかっても、どうってことないような気もするし、
第２章が楽しみです。
終わって出てきた時、前にいた女の子たちが、
「後半年、続きは～？って気持ち引きずるのね」って言ってたけど、
本当に、そうだわ（笑）

事前の何種かのナビ番組は、地方各局でもやったみたいだけど、
各地方局のスポットＣＭが（こちら）で見られるんですね。
こんな風に撮ったんだ～。
公式の予告動画は重くて見にくいけど、こちらのはスムーズに、そして・・・詳しすぎる（爆）
唐沢さん、宣伝で出まくってますが、２章もこんなに番宣するのかな？
してほしいな～。
２００９年１月３１日公開・・・あ、直人くん、舞台挨拶出られない！？
「冬の絵空」の舞台ある日だものね（13時からの・・・）。