『巨人の星』と『ドラえもん』における空き地、土管

Y!Blog
2017/11/30(木) 午後 5:29
『巨人の星』と『ドラえもん』、長屋、土管、空き地

#巨人の星　

講談社コミックス18巻、講談社漫画文庫10巻～11巻「青春のぬけがら」

星飛雄馬の育った長屋が、スーパーマーケット建築のため、取り壊された。この長屋の跡地の周辺に土管が数個置かれている描写がある。劇中の時代は1970年。#ドラえもん でお馴染みの空き地の原型であろう。

14:52 - 2017年11月30日

 

1970年

正月　オズマ帰国（原作「伴のトレード」、アニメ第134話「狙われた伴宙太」～第135話「去りゆくオズマ」）

 

春季キャンプ　

巨人の伴宙太が中日に放出される。中日、明石キャンプ（原作「涙の決別」）

巨人の星飛雄馬にとって2度目の宮崎キャンプ

 

オープン戦

＜日付不明＞巨人×近鉄　星飛雄馬と太田幸司が投げ合う（原作「顔でわらって心でなけ!」、アニメ第147話「伴の替りにきた投手」）

3月？サンフランシスコ・ジャイアンツと対戦（原作「ふっきれ!伴」、アニメ第148話「グランドの孤独者」）

4月2日、金田正一引退時代（巨人×ヤクルト）

＜日付不明＞中日×南海　伴が代打で三振。一徹が伴を「とっちゃん小僧」と呼んで酷評（原作「ふっきれ!伴」、アニメ第149話「起ち上がれ伴！」）

＜日付不明＞巨人×阪急（原作「刺客志願」、アニメ第150話「刺客志願」）

 

開幕

4月10日

雨で開幕戦は翌日に延期（原作「刺客志願」、アニメ第151話「対決、その前夜」）

 

4月11日

巨人×中日

「慟哭のブロックサイン」

↓

日数不明

巨人×阪神、花形が大リーグボール2号を打倒

「強いやつが勝つ！」

↓

翌日

巨人×阪神

中日×大洋、飛雄馬がマンションのテレビで観戦（「青春のぬけがら」）

 

#昭和40年男 平成30年（昭和93年）12月号では、「ドラえもん」の「ゆめの町、ノビタランド」について、「空き地が造成地へと変わりゆく時代ならではのエピソード」という解説がある。この「空き地が使えなくなり、子供の遊び場が減る問題」は「ドラえもん」で何度もテーマになっていた。
19:35 - 2018年11月11日

『ドラえもん』（藤子・F・不二雄）、『ど根性ガエル』（吉沢やすみ）などでお馴染みの「土管のある空き地」は建築の材料置き場だった。いずれ空き地にも建物ができて、空き地が空き地でなくなるのが、健全な社会である。
T-CupBlog＞『ドラえもん』における『空き地』は資材置き場
4:04 - 2019年6月2日 

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関連語句
空き地　空地　
土管（twilog）
ドラえもん　空き地　置き場（twitter）
@kyojitsurekishi 巨人の星　公園（twitter）

参照

T-CupBlog＞ドラえもん「七万年前の日本へ行こう」「石器時代のホテル」「こうつうきせいタイマー」

T-CupBlog＞『のび太の日本誕生』のリメイクと欧州の国境、移民、難民問題

 
土管の中から泣き声　３歳男児を３時間がかりで救出（神戸新聞NEXT） - Yahoo!ニュース
Togetter＞『ドラえもんの「空き地」って資材置き場で、昔は安全管理が緩いから勝手に入れただけだろうな』という話　

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